GLAYの歌いやすい曲。カラオケで気持ちよく歌える曲
北海道函館出身の日本を代表するロックバンド、GLAY。
1994年に『RAIN』でデビュー後『HOWEVER』や『Winter,again』など、数多くのヒットソングをリリースし、多くのリスナーを魅了しました。
そんなGLAYの曲は、クールなロックナンバーから、愛がたくさん詰まった優しいバラードソングまでさまざまな曲があり、カラオケでもよく歌われていますよね。
そこでこの記事では、GLAYの曲の中からカラオケなどで歌いやすい曲を集めました。
誰もが知る大ヒット曲だけでなく、アルバムなどからも歌いやすい曲を選曲しているので、ぜひ練習して歌ってみてくださいね!
GLAYの歌いやすい曲。カラオケで気持ちよく歌える曲(1〜10)
Dead Or AliveNEW!GLAY

GLAYが通算63作目のシングルとして2025年12月にリリースしたロックナンバー。
アニメ『終末のワルキューレIII』のオープニングテーマとして書き下ろされた本作は、神と人類が命を賭けて闘う壮大な物語にふさわしい、激しくも重厚なサウンドが響き渡ります。
作詞作曲を手がけたTAKUROさんは、勝者が生き、敗者が散るという極限の世界観に寄り添いながら制作したとコメントしており、正義だけでは割り切れない苦悩がメロディーから伝わってきます。
ロッテルダムテクノの硬質なビート感を取り入れたサウンドアレンジも魅力。
TERUさんの力強いボーカルが高らかに響くさまは、まさにアンセムと呼ぶにふさわしい仕上がりです。
RAINGLAY

しっとりとした雰囲気に聴き入ってしまうミドルナンバーです。
こちら『RAIN』は1994年にリリースされたファーストシングルで、アニメ『ヤマトタケル』のエンディングテーマに起用された作品。
作詞作曲にX JAPANのYOSHIKIさんがたずさわったことでも話題になりました。
孤独感に寄り添ってくれる歌詞が胸に染みるんですよね。
メロディーがゆったりめなので焦らず、一つひとつたどっていくように歌ってみてください。
誘惑GLAY

TDK「ミニディスク XAシリーズ」のCMソングとして起用された13thシングル曲『誘惑』。
変拍子をフィーチャーした重厚なイントロから疾走感のあるサビに進行していくアレンジが印象的な、ライブでも定番となっているナンバーです。
全体をとおしてキーが高くテンポもかなり速いですが、音域は広くないためご自身に合ったキーに設定すれば歌いやすいですよ。
世代を越えて知られるGLAYの代表曲の一つなので、カラオケでも盛り上がることまちがいなしのロックチューンです。
グロリアスGLAY

ヴィクトリア「’96 Victoria」のCFイメージソングとして起用された8thシングル曲『グロリアス』。
GLAYの名を幅広い層のリスナーに知らしめた楽曲で、キャッチーなフレーズのリリックやポップなメロディーが秀逸ですよね。
無理なく歌えるキーを意識して制作されたことから全体的にキーが低く、メロディーの速さもないため歌いやすいですよ。
GLAYの有名曲の中でも特に歌いやすい部類に入る、カラオケでもみんなで歌えるポップチューンです。
都忘れGLAY

メロディーの上下幅はありますが、最高音自体は低めなのでチャレンジしやすいはずです。
1996年に発売されたサードアルバム『BELOVED』に収録されている、こちらの楽曲。
温かみのあるバンドサウンドにTERUさんの飾らない歌声がよく映えている作品です。
大切な人とともに歩んでいく……希望的な思いが投影された歌詞には胸が震わされます。
そういうメッセージ性を持った曲なので、パートナーと一緒に行くカラオケにぴったりかもですね。
春を愛する人GLAY

メジャー3rdアルバム『BELOVED』に収録された楽曲『春を愛する人』。
楽曲を手がけたTAKUROさんが旅行先にアイスランド人で見た現地の人々の生き方に感動して書いたというリリックは、四季という日本特有の美しさとともに心に響くものがありますよね。
全体的にキーが高く音程の跳躍もある難しいメロディーですが、音域自体はそこまで広くないためご自身に合ったキーに設定すれば歌いやすいですよ。
シングル曲でないにもかかわらず幅広い層からの支持を集めている、エモーショナルなナンバーです。
SOUL LOVEGLAY

カネボウ「ブロンズラブ ’98夏」のキャンペーンソングとして起用された14thシングル曲『SOUL LOVE』。
スタッフからの要望を受け10分で完成させた楽曲でありながらミリオンセラーを記録した人気曲です。
全体的にキーが低くメロディーもシンプルなため歌いやすいですが、サビの後半に登場する高音が音程を外しやすいため注意しましょう。
心地いいビートが歌っていても気持ちがいいナンバーですので、ぜひカラオケのレパートリーに入れてみてくださいね。






