GLAYの歌いやすい曲。カラオケで気持ちよく歌える曲
北海道函館出身の日本を代表するロックバンド、GLAY。
1994年に『RAIN』でデビュー後『HOWEVER』や『Winter,again』など、数多くのヒットソングをリリースし、多くのリスナーを魅了しました。
そんなGLAYの曲は、クールなロックナンバーから、愛がたくさん詰まった優しいバラードソングまでさまざまな曲があり、カラオケでもよく歌われていますよね。
そこでこの記事では、GLAYの曲の中からカラオケなどで歌いやすい曲を集めました。
誰もが知る大ヒット曲だけでなく、アルバムなどからも歌いやすい曲を選曲しているので、ぜひ練習して歌ってみてくださいね!
GLAYの歌いやすい曲。カラオケで気持ちよく歌える曲(1〜10)
RAINGLAY

しっとりとした雰囲気に聴き入ってしまうミドルナンバーです。
こちら『RAIN』は1994年にリリースされたファーストシングルで、アニメ『ヤマトタケル』のエンディングテーマに起用された作品。
作詞作曲にX JAPANのYOSHIKIさんがたずさわったことでも話題になりました。
孤独感に寄り添ってくれる歌詞が胸に染みるんですよね。
メロディーがゆったりめなので焦らず、一つひとつたどっていくように歌ってみてください。
誘惑GLAY

TDK「ミニディスク XAシリーズ」のCMソングとして起用された13thシングル曲『誘惑』。
変拍子をフィーチャーした重厚なイントロから疾走感のあるサビに進行していくアレンジが印象的な、ライブでも定番となっているナンバーです。
全体をとおしてキーが高くテンポもかなり速いですが、音域は広くないためご自身に合ったキーに設定すれば歌いやすいですよ。
世代を越えて知られるGLAYの代表曲の一つなので、カラオケでも盛り上がることまちがいなしのロックチューンです。
都忘れGLAY

メロディーの上下幅はありますが、最高音自体は低めなのでチャレンジしやすいはずです。
1996年に発売されたサードアルバム『BELOVED』に収録されている、こちらの楽曲。
温かみのあるバンドサウンドにTERUさんの飾らない歌声がよく映えている作品です。
大切な人とともに歩んでいく……希望的な思いが投影された歌詞には胸が震わされます。
そういうメッセージ性を持った曲なので、パートナーと一緒に行くカラオケにぴったりかもですね。
春を愛する人GLAY

メジャー3rdアルバム『BELOVED』に収録された楽曲『春を愛する人』。
楽曲を手がけたTAKUROさんが旅行先にアイスランド人で見た現地の人々の生き方に感動して書いたというリリックは、四季という日本特有の美しさとともに心に響くものがありますよね。
全体的にキーが高く音程の跳躍もある難しいメロディーですが、音域自体はそこまで広くないためご自身に合ったキーに設定すれば歌いやすいですよ。
シングル曲でないにもかかわらず幅広い層からの支持を集めている、エモーショナルなナンバーです。
INNOCENCEGLAY

3rdシングル『彼女の“Modern…”』のカップリングとして収録された楽曲『INNOCENCE』。
ゆったりとしたテンポと柔らかいメロディーは、表題曲とのコントラストによりGLAYの音楽性の広さを感じさせますよね。
GLAYの楽曲としてはキーが低く、音域も広くないため挑戦しやすいのではないでしょうか。
ただし、サビでところどころ高音のメロディーが登場するため、どうしてもキーが合わない方は機器を設定して歌ってみてくださいね。
グロリアスGLAY

ヴィクトリア「’96 Victoria」のCFイメージソングとして起用された8thシングル曲『グロリアス』。
GLAYの名を幅広い層のリスナーに知らしめた楽曲で、キャッチーなフレーズのリリックやポップなメロディーが秀逸ですよね。
無理なく歌えるキーを意識して制作されたことから全体的にキーが低く、メロディーの速さもないため歌いやすいですよ。
GLAYの有名曲の中でも特に歌いやすい部類に入る、カラオケでもみんなで歌えるポップチューンです。
ずっと2人で…GLAY

『GONE WITH THE WIND』との両A面でリリースされた5thシングル曲『ずっと2人で…』。
バラエティー番組『チャンネル99』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、当時結婚を予定していたTERUさんのお姉さんのためにTAKUROさんが書き下ろしたことでも知られています。
バラードナンバーであることからテンポがゆったりしており、全体的にキーも低く抑え目に歌われているためカラオケでも歌いやすいですよ。
ただし、終盤に高音のメロディーが登場するため、ペース配分やキーの設定に注意して臨んでくださいね。