【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ
大切な仲間やコーチたちとの別れのセレモニーをおこなう卒団式。
今まで一生懸命がんばってきた自分を振り返ったり、新しい一歩を踏み出す仲間を見送る一大イベントです。
親御さんにとっては「うちの子はこんなに成長したんだな……」なんて噛みしめるタイミングにもなるかもですね。
今回、この記事では卒団式にぴったりな感動ソング、泣ける歌をご紹介していきます。
門出を彩る邦楽の名曲たちを、ぜひ式の場面で披露したり、BGMとして使用してみてください。
【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ(6〜10)
春愁Mrs. GREEN APPLE

桜舞う季節に寄り添う楽曲です。
Mrs. GREEN APPLEが2018年2月にリリースし、アルバム『ENSEMBLE』に収録されています。
春の訪れと共に感じる物悲しさや、不確かな未来への不安と希望を描いた1曲です。
ポップロックを基調としたメロディに乗せて、青春の淡い感情が表現されています。
テレビドラマ『僕たちがやりました』の挿入歌として使用され、多くの人に親しまれました。
新しい季節に一歩踏み出す若者たちの心情を表現した本作は、卒団式や卒業式など、人生の節目となる場面で聴いてほしい楽曲です。
春の息吹を感じながら、卒業や卒団をし、新たな出発を前に不安と期待が入り混じる気持ちを抱いている方におすすめです。
沈丁花DISH//

メンバー全員が音楽活動と俳優活動を両立させている4人組ダンスロックバンド、DISH//。
テレビドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌として起用された14thシングル曲『沈丁花』は、ボーカルを務める北村匠海さんとマカロニえんぴつのはっとりさんによる共作であることも話題になりました。
支えてくれた人への感謝をつづった歌詞は、卒団式でよみがえるそれまでの思い出とリンクしてしまいますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムとキャッチーなメロディが心地いい、ずっと聴いていたくなるナンバーです。
YELLいきものがかり

感動的な卒業ソングとして広く親しまれている1曲です。
2009年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクールの中学校部門課題曲として制作されました。
「サヨナラ」という言葉が繰り返し登場しますが、それは悲しい別れではなく、新たな夢に向かって前進する力強いエールとして描かれています。
ピアノとストリングスが印象的な優しいメロディに乗せて、未来への希望と決意が歌われ、聴く人の心に深く響きます。
本作は2010年の『第52回日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞。
卒業式や送別会など、人生の節目となる場面で多く使用されています。
新しい一歩を踏み出す仲間を見送る卒団式にぴったりの楽曲です。
青春と一瞬マカロニえんぴつ

展開の多い複雑なアレンジを土台としたポップなメロディで注目を集めている4人組ロックバンド、マカロニえんぴつ。
日本マクドナルド「500円バリューセット『こんな時間が、ゴチソーだ』」のCMソングとして起用された配信限定シングル曲『青春と一瞬』は、叙情的なギターフレーズのイントロがセンチメンタルな気持ちにさせますよね。
大人になってから気づく青春時代の尊さが描かれたメッセージは、卒団式においても駆け抜けた思い出とオーバーラップするのではないでしょうか。
当たり前だった日々の大切さに気づかせてくれる、胸に刺さるロックチューンです。
水平線back number

他人だけでなく自分のことも思いやってほしいという思いが感じられる、back numberの『水平線』です。
2021年に配信リリースされたこの曲は、目指していたインターハイがコロナで中止になってしまった学生へ向けて制作されました。
他人を大切にするあまり、自分の心が犠牲になっていることになかなか気付かないことも多いでしょう。
「つらいときこそ自分を大切に生きていってね」という深い愛情が伝えられるはずです。