【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ
大切な仲間やコーチたちとの別れのセレモニーをおこなう卒団式。
今まで一生懸命がんばってきた自分を振り返ったり、新しい一歩を踏み出す仲間を見送る一大イベントです。
親御さんにとっては「うちの子はこんなに成長したんだな……」なんて噛みしめるタイミングにもなるかもですね。
今回、この記事では卒団式にぴったりな感動ソング、泣ける歌をご紹介していきます。
門出を彩る邦楽の名曲たちを、ぜひ式の場面で披露したり、BGMとして使用してみてください。
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【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ(1〜10)
青春と一瞬マカロニえんぴつ

展開の多い複雑なアレンジを土台としたポップなメロディで注目を集めている4人組ロックバンド、マカロニえんぴつ。
日本マクドナルド「500円バリューセット『こんな時間が、ゴチソーだ』」のCMソングとして起用された配信限定シングル曲『青春と一瞬』は、叙情的なギターフレーズのイントロがセンチメンタルな気持ちにさせますよね。
大人になってから気づく青春時代の尊さが描かれたメッセージは、卒団式においても駆け抜けた思い出とオーバーラップするのではないでしょうか。
当たり前だった日々の大切さに気づかせてくれる、胸に刺さるロックチューンです。
水平線back number

他人だけでなく自分のことも思いやってほしいという思いが感じられる、back numberの『水平線』です。
2021年に配信リリースされたこの曲は、目指していたインターハイがコロナで中止になってしまった学生へ向けて制作されました。
他人を大切にするあまり、自分の心が犠牲になっていることになかなか気付かないことも多いでしょう。
「つらいときこそ自分を大切に生きていってね」という深い愛情が伝えられるはずです。
GIFTMr.Children

ブレイク後も常に新しい音楽性を模索し、いまや日本で知らない人はいないほどの存在となった4人組ロックバンド、Mr.Children。
NHKの北京オリンピック、パラリンピック放送テーマソングとして起用された32ndシングル曲『GIFT』は、ストリングスサウンドによる奥行きとエモーショナルなメロディが心に響きますよね。
勝ち負けだけじゃなく誰もが称賛されるべきというメッセージを感じさせる歌詞は、それまでの道がどうあれ卒団式を晴れやかにするBGMになってくれるのではないでしょうか。
優しくも力強い歌声が美しい、気持ちが癒やされるナンバーです。
【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ(11〜20)
JUMP幾田りら

ぷらそにかやYOASOBIなど、ソロとしてだけでなくユニット活動においてもその存在感で人気を博しているシンガーソングライター、幾田りらさん。
フジテレビ系列の『FIFAワールドカップ カタール2022』のテーマソングとして起用された7作目の配信限定シングル曲『JUMP』は、オープニングのコーラスワークやギターフレーズの奥行きが気持ちを盛り上げてくれますよね。
卒団して新たな道へ進んでいく人の背中を押すような歌詞は、旅立つ人にも残る人にも勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
透明感のある歌声が卒団式の空気を優しく包んでくれる、ポジティブなポップチューンです。
YELLいきものがかり

感動的な卒業ソングとして広く親しまれている1曲です。
2009年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクールの中学校部門課題曲として制作されました。
「サヨナラ」という言葉が繰り返し登場しますが、それは悲しい別れではなく、新たな夢に向かって前進する力強いエールとして描かれています。
ピアノとストリングスが印象的な優しいメロディに乗せて、未来への希望と決意が歌われ、聴く人の心に深く響きます。
本作は2010年の『第52回日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞。
卒業式や送別会など、人生の節目となる場面で多く使用されています。
新しい一歩を踏み出す仲間を見送る卒団式にぴったりの楽曲です。
宿命Official髭男dism

大変な練習も試合も乗りこえてきた日々を思い出し、またこれからがんばろうという気持ちにさせてくれるのは、Official髭男dismの『宿命』です。
2019年にリリースされたこの曲は、その年のABC夏の高校野球応援ソングや『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されました。
みんなと、試合に勝つ喜びをわかち合うため、自分のやるべきことを必死にやっていこう、というメッセージが歌詞につづられています。
感動の卒団式をこの曲が演出してくれますよ。
証flumpool

友情や別れをテーマにした感動的な楽曲です。
2011年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として制作されました。
flumpoolの代表曲として知られ、前向きな歌詞と壮大なメロディが特徴です。
2011年の第62回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に響きました。
卒業式や学校の合唱コンクールでよく歌われ、仲間との思い出を共有する場面で親しまれています。
別れを迎える人々や、大切な仲間との絆を感じたい方にぴったりな1曲です。
卒団式のBGMとしてもおすすめですよ。