【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ
大切な仲間やコーチたちとの別れのセレモニーをおこなう卒団式。
今まで一生懸命がんばってきた自分を振り返ったり、新しい一歩を踏み出す仲間を見送る一大イベントです。
親御さんにとっては「うちの子はこんなに成長したんだな……」なんて噛みしめるタイミングにもなるかもですね。
今回、この記事では卒団式にぴったりな感動ソング、泣ける歌をご紹介していきます。
門出を彩る邦楽の名曲たちを、ぜひ式の場面で披露したり、BGMとして使用してみてください。
【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ(21〜25)
サザンカSEKAI NO OWARI

これからまた夢に向かってがんばっていこうとする子供たちを応援できる、SEKAI NO OWARIの『サザンカ』。
2018年にリリースされたこの曲は、その年に開催された平昌オリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソングに起用されました。
何度つらい思いをして泣いても立ち向かってきたあなたは、これからも諦めない限り、転んでもまた何度でも立ち上がれるよという思いがつづられています。
子供たちががんばる様子をずっとそばで見てきたからこそ伝えられるエール……この曲を通じて届けられますよ!
雨燦々King Gnu

メンバーそれぞれのハイレベルな演奏力と唯一無二の世界観でJ-POPシーンを席巻している4人組ミクスチャーロックバンド、King Gnu。
6thシングル『Stardom』に収録されている『雨燦々』は、テレビドラマ『オールドルーキー』の主題歌として起用された浮遊感のある爽やかなサウンドが心地いいナンバー。
次の世代に引き継がれていく思いや未来への追い風を感じさせる歌詞は、卒団式のBGMとしてもぴったりですよ。
King Gnuらしいドラマチックなアレンジでありながらもポップ性を感じさせる、胸を震わせるロックチューンです。
涙ケツメイシ

みんなと離れる寂しさを、この曲を大声で合唱してお互いに癒やしてみませんか。
ケツメイシが2004年にリリースした『涙』は、やわらかなメロディに乗せて流れる涙を温かく包み込んでくれる1曲です。
試合に敗れて流す涙、勝って流すうれし涙、うまくいかず流した悔し涙、そして仲間との別れを寂しく思う涙。
最後だから泣くなとか、泣くなんて恥ずかしいだろとか、そんなことは思わず、素直に感情のままに涙を流すことを許してくれるのがこの曲です。
Friend Ship星野源

大切な人との別れや再会、そしてまた会える日を願う温かな気持ちを優しく包み込む1曲です。
星野源さんの心に響く歌声と、温かみのあるメロディが、友人との大切な思い出や絆の素晴らしさを感じさせてくれます。
アルバム『YELLOW DANCER』に収録された本作は、映画『森山中教習所』の主題歌として書き下ろされ、NTTドコモの「ドコモのロング学割」CMソングにも起用されました。
2017年9月に開催されたライブツアー「Continues」では、さいたまスーパーアリーナで熱いパフォーマンスを披露。
離ればなれになった大切な友人のことを思い出したとき、また久しぶりに会う約束をしたときに聴いてほしい、心温まる楽曲です。
ひとりじゃないDUFF

これからバラバラの道を歩むことになってもお互いのきずなはずっと変わらない、という思いを歌ったDUFFの『ひとりじゃない』。
2011年にリリースされたこの曲は、サッカー情報番組や車のCMソングに起用されました。
これまでチームのメンバーで支え合って、いろんな困難を乗りこえてきたことでしょう。
これからの人生、たとえ歩むのは1人でも、きずなが自分を1人きりにはさせない、そんな温かな思いにさせてくれる1曲です。
卒団式でみんなで歌って、あらためて仲間の大切さを感じてくださいね。