【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ
大切な仲間やコーチたちとの別れのセレモニーをおこなう卒団式。
今まで一生懸命がんばってきた自分を振り返ったり、新しい一歩を踏み出す仲間を見送る一大イベントです。
親御さんにとっては「うちの子はこんなに成長したんだな……」なんて噛みしめるタイミングにもなるかもですね。
今回、この記事では卒団式にぴったりな感動ソング、泣ける歌をご紹介していきます。
門出を彩る邦楽の名曲たちを、ぜひ式の場面で披露したり、BGMとして使用してみてください。
【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ(11〜15)
JUMP幾田りら

ぷらそにかやYOASOBIなど、ソロとしてだけでなくユニット活動においてもその存在感で人気を博しているシンガーソングライター、幾田りらさん。
フジテレビ系列の『FIFAワールドカップ カタール2022』のテーマソングとして起用された7作目の配信限定シングル曲『JUMP』は、オープニングのコーラスワークやギターフレーズの奥行きが気持ちを盛り上げてくれますよね。
卒団して新たな道へ進んでいく人の背中を押すような歌詞は、旅立つ人にも残る人にも勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
透明感のある歌声が卒団式の空気を優しく包んでくれる、ポジティブなポップチューンです。
証flumpool

友情や別れをテーマにした感動的な楽曲です。
2011年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として制作されました。
flumpoolの代表曲として知られ、前向きな歌詞と壮大なメロディが特徴です。
2011年の第62回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に響きました。
卒業式や学校の合唱コンクールでよく歌われ、仲間との思い出を共有する場面で親しまれています。
別れを迎える人々や、大切な仲間との絆を感じたい方にぴったりな1曲です。
卒団式のBGMとしてもおすすめですよ。
GIFTMr.Children

ブレイク後も常に新しい音楽性を模索し、いまや日本で知らない人はいないほどの存在となった4人組ロックバンド、Mr.Children。
NHKの北京オリンピック、パラリンピック放送テーマソングとして起用された32ndシングル曲『GIFT』は、ストリングスサウンドによる奥行きとエモーショナルなメロディが心に響きますよね。
勝ち負けだけじゃなく誰もが称賛されるべきというメッセージを感じさせる歌詞は、それまでの道がどうあれ卒団式を晴れやかにするBGMになってくれるのではないでしょうか。
優しくも力強い歌声が美しい、気持ちが癒やされるナンバーです。
宿命Official髭男dism

大変な練習も試合も乗りこえてきた日々を思い出し、またこれからがんばろうという気持ちにさせてくれるのは、Official髭男dismの『宿命』です。
2019年にリリースされたこの曲は、その年のABC夏の高校野球応援ソングや『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されました。
みんなと、試合に勝つ喜びをわかち合うため、自分のやるべきことを必死にやっていこう、というメッセージが歌詞につづられています。
感動の卒団式をこの曲が演出してくれますよ。
タイムパラドックスVaundy

未来への希望と別れの感動を描いたこの楽曲。
2024年2月にリリースされた1曲で、人気アニメ映画の主題歌として書き下ろされました。
シンプルな構成ながら、子どもから大人まで幅広い層に響くメッセージ性の高い歌詞が魅力です。
Vaundyさんの優しい歌声と相まって、聴く人の心に深く刻まれる名曲となっています。
卒団式や卒業式など、新たな一歩を踏み出す場面で聴くのにぴったりです。
仲間との絆や成長の喜びを感じながら、未来への希望を胸に刻むことができるでしょう。
ぜひ大切な人との別れの場面で聴いてみてください。