卒業文集を書くときに「何を書いたらいいのか思いつかない」と悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
この記事では、感動できる卒業文集のアイデアをピックアップしました。
有名人やインフルエンサーが書いた卒業文集をはじめ、夢や目標などの文集のテーマなど、幅広く紹介していきます。
将来の自分やクラスメイトに向けた素直な気持ちを書き残すもよし、学校生活にまつわるエピソードを書くもよし。
いくつになっても仲間たちと読み返しながら思い出に浸れるよう、文集づくりの参考にしてみてくださいね。
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卒業文集にオススメの例文。感動できるテーマまとめ(1〜10)
イチローさんの卒業文集

誰もが知っている世界的に有名なプロ野球選手、イチローさん。
プレイしている姿はもちろんですが、イチローさんの生きざまに憧れる方もたくさんいますよね。
そんなイチローさんが小学生の時に書いた文集を紹介します。
イチローさんは文集で、自信の将来の夢について書いています。
この文集のすごいところは、イチローさんが当時、かなり先の未来を見すえながら、日々の練習に励んでいたことが伝わってくるところです。
イチローさんのように、将来の夢がある方は、自分の将来の計画を書いているつもりで文集を書いてみましょう。
しっかり文章にすればきっと夢もかないますよ!
本田圭佑さんの卒業文集

元日本代表のサッカー選手の本田圭佑さん。
彼の卒業文集は強気な性格がよく表れている、ストレートな言葉選びが心に響きます。
また、ただ「サッカー選手になる」という目標を書くのではなく、どこのチームでどんなプレイをしたいのかという明確なビジョンをつづった彼の文章は、かなえたい夢がある人にはとても参考になるのではないでしょうか。
具体的な目標を書いて常に頭の中でイメージしておくことで、より夢が実現しやすくなりそうですね!
一番記憶に残っている行事
一番記憶に残っている行事は、学校生活で体験した感動や達成感を同級生や先生に伝えられるテーマ。
体育祭で全力を尽くしたリレーやダンス、文化祭で友達と協力して作り上げた劇などを書きましょう。
準備期間は大変だったけれど。
成功した瞬間の喜びは忘れられない……そんな当時の気持ちを文章として残すことで、思い出を共有するきっかけにもなるでしょう。
クラスメイト全員で作り上げたイベントや力を合わせたスポーツだけでなく、修学旅行など幅広いテーマで取り組めるアイデアです。
人生の算数
文章が上手な人は、例えを入れたり、2つのことを上手く交えさせながら話をわかりやすく書けたりする人ですよね。
例えが上手い人の文章に納得させられることもあるかと思います。
人生で一度しか書かない卒業文集。
後から振り返ることもあるはず。
その時に恥ずかしくないような、かっこいい文章を書きたいですよね!
そんな文集で使える例えをご紹介します!
世の中には人生を算数に置き換えたり例えたりする考え方があります。
学校で習う「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」これに掛けて文章を作ってみましょう。
きっと先生も驚くようなかっこいい文章を書けますよ!
文学作品のパロディ
独自のユーモアや文章のセンスが披露できるテーマは、文学作品のパロディです。
たとえば、宮澤賢治の『雨ニモマケズ』をモチーフにして「授業ニモマケズ」「テストニモマケズ」と学校生活のできごとを取り入れれば、クラスメイトから共感や笑いが生まれるでしょう。
太宰治や夏目漱石などの文体を意識して自分の日常をユーモラスに描けば、卒業文集を読む人が楽しめる内容になります。
文章を書くことが好きな方や小説が好きな方にオススメのアイデアです。
「別れ」と「出会い」
@seeyouagain_6♬ また逢う日まで – 平井 大
今まで仲良くしてくれた友達に「名言」のプレゼントをしましょう。
卒業は、いつも一緒に過ごしていた友達との「別れ」でもあります。
ですが、それは同時に、次に向かう先での新しい「出会い」も意味します。
「出会いと別れ」についての名言は世の中にたくさんあります。
それを文集に引用すれば、友達にとっても心に残る、大切な名言になるはずです。
大人になれば出会いと別れを上手く、思い出に変えられるようになりますが、学生の時に経験するお別れはとても悲しいですよね。
ですが、悲しんでいるだけではもったいない。
「すぐに新しい出会いがあるよ」と、励ますような名言を文集に引用すれば、悲しんでいる友達も前を向けることでしょう。
人生設計
自分の未来像を明確にして、周囲にも伝えられる「人生設計」。
学校の卒業後に目指す職業や、将来の家庭について具体的に書くと、イメージが浮かびやすくなります。
趣味や旅行など個人的な夢を取り入れることで、より親しみやすい文章に仕上がりますよ。
「10年後はプロの漫画家になりたい」「30歳までに世界一周をしたい」といった具体的なビジョンを描いて、5年後、10年後に振り返るのもいいでしょう。
クラスメイトと夢や目標を共有するきっかけにもなる心温まるアイデアです。