卒業文集にオススメの例文。感動できるテーマまとめ
卒業文集を書くときに「何を書いたらいいのか思いつかない」と悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
この記事では、感動できる卒業文集のアイデアをピックアップしました。
有名人やインフルエンサーが書いた卒業文集をはじめ、夢や目標などの文集のテーマなど、幅広く紹介していきます。
将来の自分やクラスメイトに向けた素直な気持ちを書き残すもよし、学校生活にまつわるエピソードを書くもよし。
いくつになっても仲間たちと読み返しながら思い出に浸れるよう、文集づくりの参考にしてみてくださいね。
- 【泣ける】感動できる卒業イラストアイデアまとめ
- 【卒業メッセージ例】生徒から先生へ、先生から生徒へ〜贈る一言
- 【歌詞がいい!!】心に響く言葉が魅力のオススメの泣ける卒業ソング
- 【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング
- 【別れ】ボカロの卒業ソング特集
- 【卒業生・在校生・先生へ】感謝を伝える感動の卒業サプライズ
- 青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング
- 定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
- 【卒業生に贈りたい】感謝やエールを伝える卒業ソングと応援歌
- 【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌
- 【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング
- 【美術技法】卒業制作に活かせるアイデア集
- TikTokで人気の高い卒業ソング
卒業文集にオススメの例文。感動できるテーマまとめ(21〜30)
中学生になったら
小学校を卒業する方は、中学生になったらどういうことがしたいか、といったことを書くのがオススメです。
部活動をやり始めたり、受験勉強をしたり、小学校とはまた違ったイベントがあったりなど、中学校は小学校とはガラッと生活の環境が変わりますよね。
そんな中学校生活に夢を抱きながら、やりたいことを思いっきり文集に書いてみましょう。
「〇〇部に入って県大会で優勝したい」「試験で学年1位をとりたい」など、どうしてそれがやりたいのか、どんな過程でなしとげたいのか、具体的に示してみてくださいね。
感謝の言葉集

新たな場所へと旅立つ卒業の日、その日を迎えるまでには多くの支えがあったと思います。
そんな自分を支えてくれたすべての人やものへの気持ちを、感謝をテーマにした名言を借りて文章にしてみてはいかがでしょうか。
感謝の言葉が使わている名言を書き、誰がどのような場面で発言したものなのかもあわせて説明します。
その名言と、自分が歩んできた道を照らし合わせて、どのような時に、名言のような気持ちを持ったか考えます。
誰かの名言から刺激をもらうことで、自分の中の感謝を振り返るきっかけにしてみましょう。
1人の作家から盗むと
@sktiktoktik7 卒業論文等であらゆる記事からコピーをしてきた女子学生に頭を抱えた教授も多いだろう。 #名言#名言集#心に刺さる#心に刺さる言葉
♬ Talking Box (Dirty Pop Remix) – WurtS
そもそも書きたいものがない、思い付いてもどんな風に書けばいいかわからないということもありますよね。
そんなあなたに贈りたい、ウィルソン・ミズナーさんの名言があります。
知らない人もいるかもしれないのですが、彼はアメリカの劇作家で、斬新なストーリーの名作を多く手掛けたことで知られているんです。
そんなウィルソン・ミズナーさんは、文章を書くことについて、多くの作家のアイデアを借りれば盗作にはならないという趣旨の言葉を残しています。
つまり、複数の卒業文集の良いところを組み合わせて書けば、オリジナルの卒業文集が書けるということです。
それぞれの人生
@yumekanau2 無事卒業式を迎えたキミへ。#yumekanau2#そのままでいい#名言#卒業式#卒業
♬ 音源使わないで下さい. Flowering palettes – 🪽
共に卒業していくクラスメイトに宛てた、心があたたまる応援メッセージを書いてみてはどうでしょうか。
毎日顔を合わせて、ふざけ合っていたクラスメイトとも、卒業がくればお別れです。
みんなが離ればなれになって、今までとは違う生活を始めるようになりますよね。
新生活は楽しみでもあり、不安でもあるはず。
そんな時に、背中を押してくれるようなことが文集に書いてあれば、遠くからでもクラスメイトを応援できるはず。
これからそれぞれが歩んでいく人生に、エールを送りましょう。
文章は型が9割

卒業文集を書き始めたけれど、さっぱり筆が進まないという方もいるはずです。
そんな時は、文章を型にはめてみるとスムーズに進められるかもしれません。
文章の型にはいくつかの種類があるのですが、代表的なものはシンデレラ・プロット。
こちらは自分の経験を『シンデレラ』の物語のように描くという手法です。
具体的には、まずマイナスから物語をスタートさせ、次に失敗談を書き、最後に成功した様子を書くというもす。
まさにシンデレラの物語ですよね。
そうすることで読む人は、感情移入しやすくなるといわれています。
ちなみに失敗談は多ければ多いほど、感動をよぶとされているんですよ。
学校生活の思い出

学校生活の中で、楽しいこともつらいこともさまざまな思い出ができたことでしょう。
その思い出をありのままに、卒業文集に書いてみるのはいかがでしょうか。
修学旅行や運動会、文化祭などといった楽しい行事のこと、汗を流して頑張った部活のこと、目指す学校に向けて学校で何時間も勉強をしたことなど、人それぞれ特に印象に残った思い出の一場面を書いてみてくださいね。
できあがったものを読んだときに、あの友達はあのことが思い出に残っていたんだな、と友達の思い出を追体験できますよ。
石川遼さんの卒業文集

プロゴルファーの石川遼さんの卒業文集を参考に、将来の自分について思い描いてみましょう。
何年後にこうなるという具体的な目標を立てておくことで、そこに向かう決意も強くなりそうですね。
理想や目標をただならべるだけでなく、そこに到達するにはどのような努力が必要かもしっかりと考えておきましょう。
将来文集を目にしたときに、その時に思い描いた将来に到達していれば、大きな感動が味わえるはず。
振り返りとして残しておくのもいいですし、時々見返して決意を確認するのに使うのもよさそうですね。