卒業文集にオススメの例文。感動できるテーマまとめ
卒業文集を書くときに「何を書いたらいいのか思いつかない」と悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
この記事では、感動できる卒業文集のアイデアをピックアップしました。
有名人やインフルエンサーが書いた卒業文集をはじめ、夢や目標などの文集のテーマなど、幅広く紹介していきます。
将来の自分やクラスメイトに向けた素直な気持ちを書き残すもよし、学校生活にまつわるエピソードを書くもよし。
いくつになっても仲間たちと読み返しながら思い出に浸れるよう、文集づくりの参考にしてみてくださいね。
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卒業文集にオススメの例文。感動できるテーマまとめ(21〜30)
〇〇な人ランキング

卒業文集の定番のアイデアに「〇〇な人ランキング」があります。
こちらはクラスメイト全員にアンケートを取り、それぞれの項目でランク付けする内容です。
項目は「サッカーがうまい人」「おもしろい人」などを設け、全員が何かのランキングで1位になれるように調整してみてください。
アンケートを取る際に「全員の名前を書く」などのルールを設けておくとスムーズかもしれませんね。
名言・迷言集

笑える内容にも、泣ける内容にもなりうるのが、名言・迷言集のアイデアです。
こちらはクラスメイトが発した感動的なセリフ、もしくは意味が分からないセリフをまとめるというものです。
卒業文集に名言や迷言を残しておけば、後から見返したときに、当時の空気感や思い出までよみがえってくるでしょう。
また、先生の印象的な言葉をまとめるのもおもしろそうですね。
みんなでこれまでのできごとを振り返り、印象に残っているセリフをあげてみてください。
卒業文集にオススメの例文。感動できるテーマまとめ(31〜40)
長いようで短い時間
小学校の6年間、中学、高校の3年間を「長いようで短い時間」という題で書いてみるのはいかがでしょうか。
6年も3年も、入学のときは長く感じてしまうかもしれませんが、卒業のときを迎えると短かったなと感じてしまいますよね。
そんな長いようで短い時間の中であったできごと、思い出や成長した部分などを文集に書いてみましょう。
もし達成できなかったことがあったという方は、この期間ではできなかったけれど、今後も継続していきたい、という形にもっていくのもオススメですよ。
羽生結弦さんの卒業文集

宮城県出身のフィギュアスケート選手、羽生結弦さんの卒業文集はありのままの気持ちをつづった文章がとても参考になります。
自分がどんな大会でどんな成績を残して、その時にどんな気持ちになったのか、それを時系列で並べるというシンプルな構成ですが、ストレートな表現が読み手の心に響いてきます。
また、この文章のようにところどころにカギカッコを使って自分の気持ちを入れると、文章にメリハリがついて読みやすくなるので、ぜひそのテクニックも取り入れてみてください!
人を笑顔にしたい
将来の夢というのも卒業文集の定番のテーマですよね。
もちろんなりたいものを書くだけでも素晴らしいのですが、中には違った視点から将来の夢について書いた小学生がいます。
彼の兄は美容師をしているそうです。
そして、その仕事ぶりを見た彼は、お客さんが笑顔になっているのをに気がつき、同じように人を喜ばせられる仕事につきたいと思ったと書いています。
ぜひ、あなたも大きな視点で将来の夢について考えてみてはいかがでしょうか?
柳原可奈子さんの卒業文集

お笑いタレントの柳原可奈子さん。
人を傷つけないハッピーな芸風も人気の一因ですよね。
そんな彼女の卒業文集には、その芸風のルーツとも言える思いが書かれていました。
彼女は小学生の時、あるお笑いタレントから、初仕事の給料が500円だったというエピソードを聞いたそうです。
その時、柳原可奈子さんは、お笑いタレントは人を明るくできる仕事で、だからこそやる意味があるんだと気が付いたと記しています。
仕事の本質まで見抜いているとは、本当にすごいですよね。
読みたいことを、書けばいい。

卒業目前で、文集をどう書いたらいいのか悩んでいる生徒さんや、どう指導すればいいのか頭を抱えている担任の先生にオススメなのが『読みたいことを、書けばいい』という、田中泰延さんが書かれている本です。
いい文章の書き方をシンプルにレクチャーしてくれる本です。
本を読んで、それを実践するのがベストですが、タイトルの『読みたいことを、書けばいい』という言葉だけでも、ふに落ちることがありませんか?
「自分だったらどんな文章を読みたいかな」というところから書く内容を考えれば、きっとすてきな卒業文集に仕上がるはず!