魔女

魔女といえば劇団四季の『WICKED』、もちろん本場ブロードウェイでも人気の演目です。

魔女を象徴する不気味なとんがり帽子、全身黒づくめの衣装、「基本それだけ?」だと思うと魔女のコスプレは敷居が高くないですよね。

どうせなら黒いタイツと黒い手袋も用意して、全身真っ黒になっちゃいましょう。

パーティーグッズのコーナーには魔法使いの杖も売っていますので、余裕のある方はゲットしてくださいね！

少し大きめに真っ赤な口紅をつけると、ハロウィンイベントの雰囲気出るかも。

アリス

1865年にイギリスのルイス・キャロルが発表した小説『不思議の国のアリス』に登場する少女・アリスは、ブロンドヘアに青いワンピース、白いエプロンが特徴の少女です。

忙しいハロウィンイベントの時期に、手軽にできるアリスの仮装は保育士さんの負担を減らすのに一役買ってくれますよ。

わざわざ市販のアリス用の衣装を買わなくても、白や水色、青のワンピースにスペードやハートなどのトランプのデコレーションシールを貼ってあげるだけで、簡単にアリスの衣装は作れるんです。

ちなみに、スカートを使う場合はフリルが大きなものを選ぶのがアリスに似せるポイントですよ。

カボチャ

ハロウィンの象徴といえば何といってもパンプキンヘッド。

あの、人をにらみつけたような表情のかぼちゃのランタンですよね。

オレンジ色のシャツやセーターがあれば、すぐに仮装シャツを作れます。

黒色の厚紙で、しっかり作りたい方は黒色のフェルトでパンプキンヘッドの顔のパーツを作って、服にそれらを縫い付けるだけです。

首元に緑の襟を付け足せば、さらにハロウィン感が増しますよ。

保育士さん全員の分を作っても、そう時間はかからないかも。

時間がないけど何かしたい人にオススメです！

ミニーマウス

毎年、渋谷のスクランブル交差点がクローズアップされるハロウィンの夜。

結構怖いゾンビのコスプレをした人が多い中、ミッキーマウスやミニーマウスのコスプレを見つけるとホッとした気持ちになります。

ミッキーの力すごいです！

みんな大好きミニーマウスの簡易コスプレ、意外と簡単かも。

黒い長そでのシャツに赤色のシャツを重ね着します。

白いボタンと襟はフェルトで作ってくださいね。

白い手袋をし、ミニーの耳を付けるとできあがりです。

先生全員でそろえるのもいいですね。

もちろん衣装を作る時間も楽しんでくださいね！

囚人服

囚人服は、ボーダー服だけでできるとても簡単な仮装なので、ハロウィンイベントの忙しい時期にもピッタリです。

わざわざ衣装を買わなくても園児たちがボーダー服をもっていれば、それでまかなえるのでお財布にもやさしい仮装なんですよ。

みんなで囚人服の仮装をする時は、一人だけ赤白のボーダーで、周りは黒白のボーダーにすることで『ウォーリーを探せ!』のような、おもしろいアレンジにできます。

また、普段着でできるコスプレで動きやすいので、きっと園児たちにも喜んでもらえますよ！

悪魔

悪魔と聞いて連想するキャラクターは？

『デスノート』に出てくる、死神のリュークでしょうか。

ぎょろりとした目、大きな口、とんがった髪の毛、全身黒づくめの衣装、男性がコスプレするならリュークをマネすると近道なのかな。

女性ならかわいい悪魔もいいかも。

黒い天使を意識した悪魔コスプレもありますので、黒い羽根を背中につけるのは必須？

ふわりと広がった黒のスカートに銀色のアクセサリーも、悪魔感をアップ。

デーモン小暮さんのメイクをマネて、子供たちの笑いを取りにいくのもアリです！