ハロウィンで盛り上がるマジック
ハロウィンパーティーなど、ハロウィンのイベントでなにか出し物を考えている、という方も多いと思います。
特に子供たちが参加するパーティーなどでは、退屈をしないようなおもしろい出し物があるといいですよね。
そこでみんなをあっ!と驚かせるような、マジックをしてみるのはいかがでしょうか?
比較的に簡単なものから少し難易度の高いものまで、いろいろなマジックを集めてみました。
ハロウィンにちなんだマジックや、お菓子や飲み物を使ったマジックを披露してみるときっと盛り上がるはずです!
もくじ
ハロウィンで盛り上がるマジック
割り箸が勝手に動く

マジックの王道といえば、念動マジックですよね。
見た目が華やかで盛り上がるものの、難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、中には簡単にできてしまう念動マジックもあるんです。
それが、割りばしが勝手に動くマジック。
まず割りばしの先端に、テープで輪ゴムを付けます。
それから輪ゴムに親指を通して、割りばしを握り、少しずつ離します。
すると、ひとりでに割りばしが動いているように見えるんです。
これなら子供たちも、おどろくこと間違いなしでしょう。
紙コップに注いだ水が消えるマジック

よくテレビ番組で披露されている定番マジックです。
紙コップに水を注いで、それをひっくり返したら水が無くなっているマジックです。
注いだ水はどこへ行ってしまったのか?とても不思議なマジックなので盛り上がることまちがいないですね。
おばけマジック

目に見えないおばけがいたずらをしているかのように、マッチ箱がひとりでに動き出すマジックです。
小さなマッチ箱を動かすというささやかな動作が、おばけが楽しく過ごすハロウィンのイメージにもピッタリではないでしょうか。
タネはシンプルであらかじめマッチ箱の中にテグスを仕掛けておき、糸を悟られないように引っ張ることでマッチ箱を動かしています。
仕掛けがあるマッチ箱ですので、それをどれだけ悟られないようにするかや、糸をスムーズに手にひっかける動きが大切なポイントですね。
浮遊マジック

お菓子の入ったバスケットはハロウィンには欠かせないアイテムですよね。
そんなバスケットから手を放してもそのまま空中に浮かんでいるという、不気味なハロウィンのイメージにもピッタリのマジックです。
仕掛けはとてもシンプルで、バスケットの裏側にささった棒を脇に挟み込んで、手を離したときにも安定するようにしています。
腕やバスケットで棒をどのようにかくすかも大切なポイントで、浮かび上がらせる過程の違和感を少なくすることを意識しましょう。
光を操るマジック

闇の中で怪しく浮かび上がる光はハロウィンの不気味なイメージを強調してくれるモチーフですよね。
そんな怪しい光を左右の手でつかみ取り、移動させたり紙袋に捕獲したりするマジックです。
仕掛けは単純で、左右の親指や紙袋にボタンで光るマジックアイテムが仕込まれており、タイミングを見計らってそれらを光らせていきます。
親指や紙袋の中身に違和感を持たれないように、体全体を動かしながら手順をこなしていくのがポイントですね。
表情もしっかりと意識して、そちらに目線を誘導するのもいいかもしれませんよ。
選んだトランプをおばけが当てるマジック

おばけは目に見えない場所に潜んでいて、何もかもを見渡しているイメージが強いかと思います。
そんなおばけの導きのように、相手が選んだカードがひとりでに浮かびあがってくるというマジックです。
折り曲げたカードを仕込んでおくことで手を振動させた時にカードが分かれていくようにしておき、折り曲げたカードの下に選んだカードを入れておいてカードを的中させます。
カードを折り曲げる流れを悟られないようにおこなうことなど、スムーズなカードさばきが重要な内容ですね。