ハロウィンが盛り上がる曲。パーティーのBGMにも最適な楽曲を一挙紹介!
年々盛り上がりが増している10月31日のハロウィン。
仮装したり、パーティーをしたり、さまざまな形で楽しまれる方も多いでしょう。
この記事では、そんなハロウィンを盛り上げてくれる曲をご紹介します!
ハロウィンソングとして人気の曲はもちろん、有名テーマパークのハロウィンイベントに起用されている楽曲や、ハロウィンの雰囲気にマッチするナンバーなど、ハロウィン気分を高めてくれる曲をセレクトしました。
最高の音楽とともに、記憶に残る最高のハロウィンを過ごしてくださいね!
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ハロウィンが盛り上がる曲。パーティーのBGMにも最適な楽曲を一挙紹介!(21〜30)
交響的スケルツォ『魔法使いの弟子』NEW!Paul Dukas

フランスの作曲家ポール・デュカスさんの代表作である交響詩です。
完璧主義だったデュカスさんは、気に入らなかった作品を生前にことごとく破棄……。
本作はそうして残った数少ない名曲の一つなのだそうです。
デュカスさんの出世作として知られていたこの楽曲は、1940年公開のディズニー映画『ファンタジア』でミッキーマウスが弟子役で登場する物語の音楽に起用され、さらに広く親しまれるようになりました。
見よう見真似の魔法が大混乱を招くスリリングでコミカルな曲調は、ハロウィンのワクワクドキドキする雰囲気にピッタリだと思いませんか?
組曲「動物の謝肉祭」:水族館NEW!Camille Saint-Saëns

フランスの作曲家カミーユ・サン=サーンスさんが手掛けた組曲『動物の謝肉祭』は、動物たちの祝祭をユーモラスに描いた作品として知られていますよね。
その中の一曲は、ハロウィンの夜に不思議なきらめきを添えてくれます。
ピアノのさざ波のようなアルペジオに、ガラス・ハーモニカの透明な音色が重なり、まるで水中の異世界に迷い込んだかのような、幻想的で少々不気味な雰囲気を醸し出します。
この楽曲は、作者の意向で生前はほとんど公開されず、1922年2月になって初めて公に演奏されたという逸話もミステリアスですよね。
カンヌ国際映画祭の公式上映前にも使用されるなど、映像を美しく彩る音楽としても評価されています。
静かで美しい、けれどどこかゾクッとするハロウィンを演出したい時にぴったりの一曲です。
ハロウィンが盛り上がる曲。パーティーのBGMにも最適な楽曲を一挙紹介!(31〜40)
禿山の一夜NEW!Modest Mussorgsky

冒頭の何かに追われているようなスリリングな旋律から、魔物たちが狂乱するクライマックスへと突き進むドラマチックな楽曲展開は、楽しいだけではなくちょっと怖いハロウィンを演出したいときにぴったりですね!
ロシアの作曲家モデスト・ムソルグスキーによる本作は、魔女たちが集う真夜中の宴を描いた作品です。
ディズニーの名作映画『ファンタジア』でも使われており、その強烈なインパクトを記憶されている方も多いでしょう。
友人のリムスキー=コルサコフさんによる編曲版が1886年10月に初演されて以来、広く親しまれています。
最後は鐘の音とともに静かな朝を迎える構成も秀逸で、ハロウィンナイトの終わりを告げるBGMとしてもオススメです。
抒情小曲集 第5集 Op. 54 – 第3曲 小人の行進曲NEW!Edvard Grieg

冒頭の忍び寄るような旋律と、どこかユーモラスで軽快なリズムがハロウィンにぴったりの作品が、ノルウェーの作曲家エドワード・グリーグさんのピアノ小品です。
北欧の森にすむ妖精たちの行進を描いた本作は、不協和音が混じるスタッカートが、まるで小人たちのいたずらっぽい足音のように聞こえてきますよね。
中間部で一度、きらめくような美しいメロディに変わりますが、再び騒がしい行進に戻っていくドラマチックな展開も魅力です。
この楽曲は、1891年当時に公開されたピアノ曲集『抒情小曲集 第5集 Op. 54』に収められました。
楽しいけれど少し怖い、そんなハロウィンの雰囲気を演出したいときにぴったりですね!
ピアノで演奏すればパーティーが盛り上がること間違いなしなので、リズムの切れ味と音色の対比を意識して弾いてみましょう。
SO BADNEW!King Gnu

まさにハロウィンの狂騒を体現したような、King Gnuによるナンバーです。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、USJのイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」における「ゾンビ・デ・ダンス」の公式テーマソングとして大きな話題を呼びました。
King Gnuならではのミクスチャーサウンドをさらに凶悪かつオルタナティブに進化させた、狂暴で享楽的なサウンドが衝撃的ですね。
最悪な状況なのに最高に楽しい、そんなハロウィンの夜の混沌としたスリルが見事に表現されています。
本作の攻撃的なグルーヴは、ハロウィン動画をクールに演出してくれることまちがいなし!
バレエ音楽「眠りの森の美女」:長靴をはいた猫と白い猫(第3幕)NEW!Pyotr Tchaikovsky

ハロウィンのいたずらっぽい雰囲気を盛り上げる、コミカルな一曲はいかがでしょうか。
いくつものバレエ音楽の名作を生んだピョートル・チャイコフスキーが手掛けた、バレエ組曲『眠りの森の美女』に収められている作品です。
本作は、おとぎ話の登場人物である2匹の猫がじゃれ合ったり、威嚇し合ったりする様子を音楽で見事に表現しています。
猫の鳴き声を模したようなフレーズや、俊敏な動きを感じさせるリズムは、まるで仮装したキャラクターが目の前で踊っているかのようで、聴いているだけで楽しくなってきますね。
この楽曲を含むバレエは1890年1月に初演されたもので、結婚式の祝宴という非日常的な舞台設定もハロウィンの雰囲気にぴったりです。
パーティーを彩るBGMとして流せば、不思議で愉快な夜を演出してくれますよ。
ハロウィーン・タウンへようこそ

聞いたことのある方も多い1曲。
ハロウィンといえば、この曲を思い浮かべる!
という保護者の方や先生も多いのでは。
怪しげなイントロからドキドキしてきますよね。
歌詞は英語ですが、この機会に意味や発音を学びながら一緒に覚えて歌ってみるのも良いでしょう。
声色を変えて役になりきって遊びながら歌うと盛り上がりそうですね。
グループに分けてパートを作るのも楽しそうです。
ハロウィンのイベントが近づくにつれて、街中で流れていると反応して歌い出すかわいらしい子供の姿が目に浮かびます。