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保育園児向けの手作り楽器|親子で作る楽器も紹介

保育園児向けの手作り楽器|親子で作る楽器も紹介
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子供たちが自分で楽器を作ってリズム遊びをしたり、音楽に合わせて演奏したりすることは、リズム感や音感、想像力や表現力の発達を促し、子供たちの成長にとても良い効果をもたらします。

そこで今回は保育園や幼稚園、家庭で活用できる手作り楽器のアイディアを紹介します。

廃材や100均に売られている材料を使って簡単に作れるものから、本物の楽器の原理に基づいて作る本格的なものまでたくさんの手作り楽器のアイディアが大集合!

お子さんの年齢や発達にあった内容のものを見つけて一緒に作ってみてくださいね。

手作り楽器から奏でられるユニークな音に触れながら楽しい時間を過ごせるといいですね!

保育園児向けの手作り楽器|親子で作る楽器も紹介(1〜20)

ペットボトルの太鼓

【どこでもアート】【夏休み工作】 ペットボトルのたいこ 【手作り楽器】
ペットボトルの太鼓

お子さんのリズム感を鍛えたいなら、こちらのペットボトルの太鼓がオススメです。

ペットボトルと風船を使って作る手作り楽器なのですが、実はこれ、理にかなった作り方なんですよね。

実際のドラムやコンガといった打楽器も共鳴部分に革を張って作ります。

そのため、ただモノを叩くのとは、はるかに音質に差があるんですよね。

ペットボトルの大きさや風船のゴムの厚みによっても音色が変わるので、ぜひいろんな種類を作ってみてください。

ストローの笛

【楽器工作】ストローで笛を作ろう〈手作りおもちゃ・廃材工作〉【簡単工作・遊べる工作】
ストローの笛

ストローだけで簡単に作れてしまう手作り楽器、ストローの笛。

この楽器は大きめのストローとセロハンテープで簡単に作れるのですが、作業がこまごまとしているため、見た目よりは難易度の高い手作り楽器です。

小さな作業を繰り返すため、お子さまの巧緻性を鍛えるのにうってつけの楽器と言えるでしょう。

材料も少なく手軽に作れてしまう楽器ですが、ハサミはしっかりと使うので、ハサミの危険性をしっかりと教えてからお子さまに作らせるようにしましょう。

楽器工作ギター

【楽器工作】簡単なギターの作り方〈輪ゴム、紙コップ〉【手作り楽器・遊べるおもちゃ・遊べる工作】廃材遊び・未就学児・小学校低学年向け
楽器工作ギター

完成したら音を鳴らして楽しめる、楽器工作ギターを紹介します。

紙コップ4個、輪ゴム3本、フェルトペン、テープ、ハサミを準備して作っていきましょう。

紙コップ2個の底を合わせてテプでずれないように固定していきましょう。

残り2個の紙コップは飲み口部分にそれぞれ切り込みを3ヵ所ずつ入れていきます。

底を貼り合わせた紙コップに切り込みを入れた紙コップを入れたら切り込みに合わせてバッテンにならないように輪ゴムを3本、引っ掛けていきます。

最後は輪ゴムを鳴らして音が出るかを確認したら完成です。

作り方もシンプルですのでぜひ作ってみてください!

演奏できるマラカス

プロ打楽器奏者直伝!【手作り楽器】マラカスを作って演奏しよう!
演奏できるマラカス

プロの打楽器奏者が教える!

廃材で作るマラカスのアイデアをご紹介します。

廃材という言葉をご存じでしょうか?

廃材とは、不用なものとして捨てられる素材や材料のことを指します。

自宅で出る廃材といえば、トイレットペーパーの芯やペットボトルなどがありますよね。

今回は、廃材を使ってマラカスを作ってみましょう!

準備するものはガチャガチャの空きカプセル、トイレットペーパーの芯、ビーズ、シール、マスキングテープ、テープなどです。

ぜひ、取り入れてみてくださいね。

ストローのラッパ

【リトミック 手作り楽器】ラッパの作り方
ストローのラッパ

ストローのラッパは画用紙、ストロー、シャボン玉のストローで作れる手作り楽器です。

音色を変えたりはできないので、対象年齢は3歳程度だと思います。

ハサミとコンパスを使うので、作る過程は保護者が見守る必要はありますが、手作りの難易度は比較的、低いので楽しめると思います。

使うストローとシャボン玉のストローの太さがあまりにも違うと作れないので、ある程度、サイズの似ているストローをそろえておきましょう。

シャカシャカマラカス

手作り楽器で色んな音を楽しむ シャカシャカマラカス
シャカシャカマラカス

手作り楽器の多くがハサミやカッターを使用します。

そこまで危ない道具ではないものの、刃物には変わりないため、子供が作業をするのは心配という方も多いのではないでしょうか?

そんな方にオススメしたい手作り楽器が、こちらのシャカシャカマラカス。

ペットボトルにビーズやおはじきだけという非常にシンプルな材料で作れるので、2歳程度のお子さんにも作りやすいと思います。

動画のようにヒモをくくりつける場合でも、あらかじめ保護者が切っておくことでケガをする心配がありません。