ビンゴカードの手作りアイデア
イベントの定番ゲームといえば「ビンゴゲーム」。
数字で作られたビンゴカードを使って、タテ・ヨコ・ナナメの列をいずれかそろえたら勝ちという遊びですね。
しかし最近では、数字以外の手作りビンゴが人気なのをご存じでしょうか?
自然や身の回りにあるもの、クリスマスやハロウィンなどのイベントにちなんだものなど、さまざまなビンゴがあります。
ひらがなや数字といった、勉強に役立つアイデアもあるんですよ。
いろいろな手作りアイデアを紹介するので、ぜひ参考にして作って遊んでみてくださいね!
ビンゴカードの手作りアイデア(1〜20)
料理名のビンゴカード

数字を合わせて、タテ列とヨコ列をたくさんそろえていくのがビンゴゲームのルールですが、通常の数字ではなく、日常のアイテムやキーワードを使ってビンゴゲームを作ってみましょう。
日常身の回りにあるものを使ってビンゴを作成するのもいいですね。
例えばお料理の名前を合わせていくビンゴなども楽しいです。
ゆっくりとひかれたクジと自分のカードを見比べながら、一緒のものはないかと探すのは頭の体操にもなります。
なじみのある料理名のビンゴなら、ご高齢の方のレクリエーションにもぴったりですね。
数字ビンゴ

4歳児以上のお子さまにオススメの、家にあるもので作れる数字のビンゴゲーム。
遊びの延長線上で、数字に興味を持てますよ。
また、空間認識の力が身につくのも嬉しいですね。
準備するものは、ペンと紙、ハサミ、ペットボトルのフタ、シール、袋、そしてカレンダーやテレビのリモコン、時計など、数字の書いてあるものです。
最初に部屋の中から数字を探したり、数字のコマを作ったりといった作業も楽しめて、一挙両得ですよ!
音楽ビンゴカード
音楽をやっている人や音楽の授業にオススメなのが、音楽ビンゴです。
マス目にはト音記号や八分音符などといった、音楽に関する記号、用語を書いておきます。
音楽の授業や音楽教室でおこなえば、テスト対策や音楽理論の勉強にもつながります。
また普段音楽に触れている人でもあらためてこうして記号たちに触れることで、自身の音楽の幅、知識にさらに磨きがかかるかもしれませんよ。
音楽が好きな人も、苦手という方も試してみてはいかがでしょうか!
ハロウィンのビンゴカード

大勢の仲間と遊ぶとき、大盛り上がりするのがビンゴゲームです。
ルールも難しくなく、誰でも参加できるビンゴゲームはイベントのトリにもなるレクリエーションです。
通常のビンゴは数字を合わせていくルールですが、イベントの内容に合わせて数字を別のアイテムに変えてみるのはいかがでしょうか。
例えばハロウィンシーズンならカボチャや魔女や黒ネコ、それにコウモリなどなど。
絵で合わせていくからとてもかわいくて、小さなお子様でも楽しく参加できますね。
カラフルなキャラクターが、イベントを盛り上げてくれること間違いなしです。
おうちビンゴカード
おうちの中にあるものをカードに記したビンゴは、普段見慣れているものをイメージしながら遊ぶ楽しみがあるのではないでしょうか。
冷蔵庫の中にある野菜や飲み物、大好きなおもちゃ、家電や家具など、いくらでもアイデアが出てくるため制作段階から盛り上がりますよ。
ただし、あまりに数が多い過ぎるとビンゴになりにくくなってしまうため、数の上限は決めた方が良いかもしれませんね。
指定されたイラストを探すのも楽しい、お子様から大人まで楽しめるビンゴゲームです。