ビンゴカードの手作りアイデア
イベントの定番ゲームといえば「ビンゴゲーム」。
数字で作られたビンゴカードを使って、タテ・ヨコ・ナナメの列をいずれかそろえたら勝ちという遊びですね。
しかし最近では、数字以外の手作りビンゴが人気なのをご存じでしょうか?
自然や身の回りにあるもの、クリスマスやハロウィンなどのイベントにちなんだものなど、さまざまなビンゴがあります。
ひらがなや数字といった、勉強に役立つアイデアもあるんですよ。
いろいろな手作りアイデアを紹介するので、ぜひ参考にして作って遊んでみてくださいね!
ビンゴカードの手作りアイデア(1〜10)
思い出ビンゴ
夏休みや冬休みなどの思い出をテーマにしたビンゴゲームです。
保育園や幼稚園であれば夏休みであれば海や山に行った、冬休みであればおせち料理を食べたなど、その時期にちなんだお題を入れることで、ゲーム自体も盛り上がるのではないでしょうか。
また、ご高齢者の施設などであれば、一年間のレクリエーションを入れて思い出を振り返るのも有意義かもしれませんね。
ゲームをしながら会話も増える、イベントごとに内容を工夫して開催してほしいビンゴゲームです。
どうぶつビンゴ
お子様が大好きな、動物を探していくビンゴゲームです。
指定された動物のイラストや写真を探すだけでも、ゲーム自体が盛り上がりますよ。
イベントなどで導入するのももちろん楽しいですが、おうちで動物園に行く際などに前もって制作し、動物園で会えた動物に印を入れていくのもスタンプラリーのようで喜ばれるのではないでしょうか。
通常のビンゴゲームよりテンション高く参加してくれるであろう、お子様のイベントにオススメのビンゴゲームです。
フィールドビンゴカード

実際に外出して体感できたことでビンゴを進めていくフィールドビンゴは、自然を感じるきっかけとしてもオススメですよ。
目で見たものだけでなく鳥の鳴き声や植物の手触りなど、五感を使って進めていくため爽やかな気持ちでゲームに参加できるのではないでしょうか。
お題のものを早く見つけるのもゲーム的には良いですが、より多くしっかりと自然を感じることで得られる充実感がだいごみ。
通常のビンゴとは違った、アクティビティーとしてもオススメのビンゴゲームです。
ビンゴカードの手作りアイデア(11〜20)
春のビンゴカード

ビンゴ大会は、パーティーなどで盛り上がるゲームですね。
通常のルールは数字合わせですが、この数字を他のものに変えて作ってみませんか。
アイデアはたくさんありますが、季節感あふれるビンゴゲームはいかがでしょうか。
春夏秋冬四季折々、その中で例えば春なら桜や菜の花、お花見など春を連想させるキーワードを、主催者側があらかじめ数個用意しておきます。
用意したこちらの春の単語から、ゲーム参加者に決まった数をチョイスしてもらいます。
これでカードは完成。
ご高齢の方でも安心して遊んでいただける、オリジナルのビンゴゲームが完成です。
ぜひ手作りのビンゴで楽しんでくださいね。
料理名のビンゴカード

数字を合わせて、タテ列とヨコ列をたくさんそろえていくのがビンゴゲームのルールですが、通常の数字ではなく、日常のアイテムやキーワードを使ってビンゴゲームを作ってみましょう。
日常身の回りにあるものを使ってビンゴを作成するのもいいですね。
例えばお料理の名前を合わせていくビンゴなども楽しいです。
ゆっくりとひかれたクジと自分のカードを見比べながら、一緒のものはないかと探すのは頭の体操にもなります。
なじみのある料理名のビンゴなら、ご高齢の方のレクリエーションにもぴったりですね。
音楽ビンゴカード
音楽をやっている人や音楽の授業にオススメなのが、音楽ビンゴです。
マス目にはト音記号や八分音符などといった、音楽に関する記号、用語を書いておきます。
音楽の授業や音楽教室でおこなえば、テスト対策や音楽理論の勉強にもつながります。
また普段音楽に触れている人でもあらためてこうして記号たちに触れることで、自身の音楽の幅、知識にさらに磨きがかかるかもしれませんよ。
音楽が好きな人も、苦手という方も試してみてはいかがでしょうか!
ハロウィンのビンゴカード

大勢の仲間と遊ぶとき、大盛り上がりするのがビンゴゲームです。
ルールも難しくなく、誰でも参加できるビンゴゲームはイベントのトリにもなるレクリエーションです。
通常のビンゴは数字を合わせていくルールですが、イベントの内容に合わせて数字を別のアイテムに変えてみるのはいかがでしょうか。
例えばハロウィンシーズンならカボチャや魔女や黒ネコ、それにコウモリなどなど。
絵で合わせていくからとてもかわいくて、小さなお子様でも楽しく参加できますね。
カラフルなキャラクターが、イベントを盛り上げてくれること間違いなしです。