赤ちゃんが生まれると必需品なのが、外出時におむつを入れておくポーチです。
市販品でもかわいいものがたくさん売られていますが、ママにとって理想の柄や構造の商品はなかなか見つからないかもしれません。
赤ちゃんをお世話するときに使うものにはちょっとこだわりたい。
そんな方のために手作りのおむつポーチやおしりふき入れのアイデアを紹介します。
作る過程も楽しめるのが手作りのだいご味。
かわいいポーチで生活を彩りましょう。
【手作り】おもつポーチやおしりふき入れのアイデアまとめ(1〜10)
ラミネート生地のおむつポーチ

ラミネート生地で作るおむつポーチのアイデアです。
おしり拭きのフタをちゃんと閉め忘れたり、手を洗おうとトイレに置いてポーチがぬれたりしてしまうことってありますよね。
しかしラミネート生地で作れば防水してくれるので、そういった心配はありません!
こちらのポーチは、Lサイズのおむつが4〜5枚とおしり拭きが入る大きさです。
生地にファスナーを縫い付けて筒状に縫い、マチを作って縫い合わせるといった基本的な作り方なので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
おしりふきがしまえるポーチ

一見ポケット付きのポーチに見えるこのアイデアですが、実はポケットのフタを開けると穴が空いています。
ここにおしり拭きを入れて、そのまま使えるようになっているんですね。
ビックサイズのおむつが4〜5枚入る大きさなので、容量も十分です!
まず表地と裏地を縫い合わせてポーチを作り、その上にポケットとフタを縫い付けて作ります。
穴の部分の処理が難しそうに見えますが、布を2枚重ねてフタの形に縫い、内側を切り抜いて布を裏返すだけなので、意外と簡単ですよ。
ポーチからおしり拭きを取り出す手間が減るステキなアイデアなので、よければ作ってみてくださいね!
【バンダナ】簡単おむつポーチ

手作りしたいけど時間がないという方にぜひマネしていただきたい、バンダナで作る簡単ポーチのアイデアです。
こちらは、4回直線に縫えばポーチが完成してしまいます!
まず、バンダナを半分に折って、あいだに接着芯を挟んだら上からアイロンをかけます。
輪になっている方にファスナーを1本縫い付け、裏側も縫ったら半分に折ってファスナーを取り付けましょう。
あとは側面と底を縫い合わせ、布をひっくり返せば完成です!
マチをつけたい方は、底になる両端の角を三角になるよう縫ってくださいね。
【巾着タイプ】おむつポーチ

おむつを入れる部分が巾着になっている、かわいいおむつポーチのアイデアです。
こちらは、高さの違う袋を2つ縫い、大きい方の袋が内側にくるように底で縫い合わせて作ります。
外側の袋にはファスナーで開閉できるポケットがついていて、そこにおしり拭きを入れてそのまま使えますよ。
また、袋と袋の隙間にもハンカチやティッシュを入れておけるので、見た目より収納力があるんです。
巾着は開閉が大変……というイメージですが、こちらは結ぶタイプではなく、コードストッパーでぎゅっと絞るタイプなので使いやすいですよ。
【持ち手つき】大きめポーチ

バッグのように使える、持ち手のついたおむつポーチのアイデアを紹介しますね。
こちらは、ビッグサイズのおむつが4枚と、おしり拭きが入る大容量です。
Dカンをつければショルダーバッグとしてもお使いいただけますよ。
赤ちゃんのお世話には両手をあけておきたいので、肩掛けできると嬉しいですね。
まず、ポケットの生地に持ち手を縫い付けたものを2つ作り、2つ折りした表地の両面に縫い付けます。
表地にファスナーを縫い付け、裏地と中表で縫い合わせたら、マチを作って袋状になるよう縫いましょう。
布を裏返し、返し口を閉じたら完成です!
【裏地つき】ボックスポーチ

Lサイズのおむつ4枚と、おしり拭きが入るサイズのポーチのアイデアです。
内側の裏地にポケットがついているので、使い終わったおむつを入れるビニール袋なども入れておけますよ。
また外側に持ち手がついているので、このままベビーカーにかけられたり、ちょっとしたお出かけに使ったりと便利です。
まずポケットを作って、裏地に縫い付けます。
ファスナーと持ち手を縫い付けながら表地と裏地を中表で縫い合わせ、マチを作りましょう。
最後に布を裏返し、返し口を閉じたら完成です!
ウェットシートポーチ

ウェットシートがぴったり入るポーチを作ってみましょう!
こちらは合皮で作ります。
まず、ウェットシートの横幅と、周りの寸法をメジャーで測りましょう。
そのサイズを合皮に書いて、さらに半分のところに線を引いてカット。
同じサイズの合皮が2枚できたと思うので、片方をさらに半分にカットし、ファスナーを縫い付けます。
もう1枚の合皮に取り出し口の穴を空けてから、ファスナーをつけた合皮と縫い合わせてください。
マチを作りたい方は、左右の上下を内側に折り込んでから縫い合わせてくださいね。
最後にフタを接着したら完成です!