福笑いの手作りアイデア。お正月の楽しいおもちゃ
目隠しをして顔のパーツを置いていく、お正月遊びの定番「福笑い」。
しっかり置いたつもりでも、目隠しを外すと変な顔になっているのがおもしろいんですよね!
この記事では、福笑いの手作りアイデアを紹介しています。
福笑いといえばおかめやひょっとこですが、それ以外にも動物やアニメのキャラクター、イベントにぴったりのサンタクロースやカボチャなど、いろいろなアイデアを集めていますよ。
どれも簡単に作れるので、ぜひ作って遊んでみてくださいね。
福笑いの手作りアイデア。お正月の楽しいおもちゃ(11〜15)
マグネット福笑い

お正月の遊び、福笑い。
シンプルな遊びですが、家族や仲間とたくさんで遊ぶととても盛り上がる遊び道具を、ハンドメイドで作ってみましょう。
100均などのお店で材料は用意できます。
ホワイトボードとシート式のマグネット、そして色画用紙や色ペンを用意してください。
目や眉毛、鼻、口などのパーツを画用紙で作り、裏にシートマグネットを貼り付けます。
ホワイトボードはマグネットがつくので、土台となる顔を貼り付けておきましょう。
マグネットボードなので貼ってもパーツが落ちてきません。
みんなに見てもらって大笑いしながら楽しく遊べますよ。
フェルトで作る福笑い
フェルトで福笑いを作っておくと、手触りもいいですし長持ちします。
伝統的なおかめのほか、子供たちが喜ぶようなアニメの主人公や、おじいちゃんの似顔絵などで福笑いを作ってみてもおもしろそうです。
何種類か福笑いができたら、台紙のほうと目鼻のパーツをほかのセットと交換しても楽しそう。
土台となる顔の輪郭のほうはアップリケのように縫い付けておくといいですが、不器用さんには布用の接着剤でつけるだけという方法もありますよ。
なんでもふくわらい

福笑いといえば、最初から台紙とパーツがないとダメ、と堅苦しく考えていませんか。
それだと準備が大変ですよね。
準備がなくてもすぐ遊べて楽しめるのが、この何でも福笑いです。
リビングやキッチンにあるものを使って、自由に福笑いを楽しんでみませんか。
例えば、フォークやハサミ、卵や輪ゴムなど、顔のパーツになりそうなものはいろいろあります。
それらをかごに入れておき、自由に並べてみましょう。
もしくは目隠しをしていない誰かが、目はこれを使って、とパーツを渡してあげてもいいでしょう。
アニメキャラの福笑い

福笑いの定番、おもしろい顔といえばおかめとひょっとこです。
このひょっとこ、一説によると火をおこすために「フーフー」と口をとがらせた「火男」がもとになっているとか。
何にでも起源ってあるんですね。
そんな福笑いの定番を離れて、人気アニメのキャラクターでオリジナル福笑いを作って楽しむのはどうでしょう。
『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』などお気に入りのキャラクターを紙に描いて、目や口のパーツをうまく切り取ってくださいね。
お気に入りのキャラクターだから福笑いを作る時間もきっと楽しいと思います!
巨大福笑い

将棋のイベントによく出現する、巨大将棋を見たことありますか?
駒役の人が大きな将棋の駒を背負って、校庭くらいの大きさの盤面の上を、将棋を指す人の指示によって行き来するんです。
将棋を大きくしただけのイベントなのですが、とても盛り上がるんです。
これにヒントを得て、学園祭や町の文化祭で「巨大福笑い大会」を催すのはどうでしょう。
目隠しした競技者は建物の上から「上に、右に」と目や鼻のパーツ役の人に指示を出すんです。
大きいから観客も集まりやすいし、きっと各イベントの大きな目玉になりますよ!