【手作り】卒団式の飾り付け。卒団を祝う飾りのアイデア
所属するチームを卒業する選手を送り出す「卒団式」。
これまでの試合や大会の振り返りや、在団生や監督からのメッセージ、記念品贈呈などがおこなわれる式で、選手たちを温かく迎える会場の飾り付けを考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、卒団式の会場にピッタリの飾りつけアイデアを集めました。
室内のデコレーションだけでなく、部活をテーマにしたアイテムを作ったり寄せ書きを書いたりする場面でも生かせるアイデア満載ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【手作り】卒団式の飾り付け。卒団を祝う飾りのアイデア(21〜30)
ガーランド

セレモニーの定番の飾りにガーランドがあります。
ガーランドとは、フラッグや花など1本のロープからつるした飾りのことです。
あるだけで、会場がはなやかになりますよね。
まずはお好みの紙を用意し、フラッグの形に折っていきます。
この時、ロープを通せるような折り方をしておくと便利ですよ。
紙の柄や組み合わせで雰囲気が変わるのが、おもしろいポイントです。
ひとつとつのフラッグに何か意味を込めるのも、すてきではないでしょうか。
タッセルガーランド

アメリカで広く親しまれているパーティーグッズ、タッセルガーランドを用意してみましょう。
タッセルガーランドの「タッセル」とは、帯状の布や糸が束になっている装飾品のことです。
カーテンをまとめるのに使うイメージも強いですね。
今回はあれを薄布で再現し、1本のひもからつり下げるようにします。
通常のガーランドよりも存在感がありますし、動きを楽しめますよ。
7色の薄布を使って、カラフルに仕上げるのもよさそうですね。
キャンディーブーケ

キャンディーを集めて、お花のブーケのような形にしたキャンディーブーケ。
ポップでかわいくて、卒団式の会場を飾るのにぴったりです。
棒付きのキャンディーと風船、お花などを一緒にまとめて作ったり、風船の中にキャンディーを入れたものをいくつかまとめてブーケにしたり、作り方はさまざまあります。
キャンディーは、できるだけカラフルなものを選ぶのがオススメ。
卒団式後には、卒団するメンバーや在団生でわけるのもいいですね!
ペーパーファン

画用紙や折り紙を使って手軽に作れるペーパーファンは、それだけでも、他の飾りと組み合わせても使える便利なアイテムです。
作り方はさまざまあり、一つは蛇腹に折った紙の端通しをくっつけ、蛇腹に折った紙の大きさに合わせた枠を用意し、その中で広げる方法。
他には、蛇腹に折った紙を二つ用意し、それぞれをつなげて丸く広げる方法があります。
いろんな色の紙を使って、またいろんな大きさのペーパーファンを作って、会場のいたるところに飾ってみましょう!
ボールのイラスト

取り組んでいた競技はボールを使うものですか?
もしそうならば、ボールのイラストを取り入れてみるのもオススメです。
おそらくその競技を象徴するアイテムだと思うので、見れば懐かしく感じたり、思い出がよみがえってきたりするかもしれませんね。
また、他の象徴的なアイテムと合わせて描いてみるのもありです。
野球ならグローブ、バスケットボールならゴールなどでしょうか。
ちなみに、円形はコンパスを使うとスムーズに描けますよ。
ロゼット

胸に飾るアイテム、ロゼットのアイデアです。
まずは台紙を丸く切り抜きましょう。
次に、円のふちをなぞるようにマスキングテープを貼っていきます。
少し貼ってはずすのをくりかえし、じゃばら状のように仕上げてください。
できあがったら、真ん中の空白部分をマスキングテープでうめます。
そして、別の色のマスキングテープで下から飛び出す部分を作り、取り付けたら完成です。
マスキングテープと台紙だけでできるなんて、おどろきですね。
手書きPOP

オリジナリティを追求したいなら、手書きPOPの製作もオススメです。
手書きPOPとは、もともとは店員がお客さんの購買意欲を高めるために書くPOPのことです。
話題の商品や、注目してほしいコーナーにPOPがあるのを見たことがあるのではないでしょうか。
あれをイメージしつつ手掛けてみてください「卒業おめでとう」などメッセージを入れたり、イラストを描いたりしてみてください。
文字のふちを太くすると、手書きPOP感が強まりますよ。