【2025】天国がタイトルに付くJ-POPの名曲まとめ
突然ですが、皆さんは「天国」という言葉を目にしてどのようなイメージを持たれますか?
宗教的な意味合いの天国なのか、何となくハッピーな瞬間や感情を表す言葉なのか、もしかしたら皮肉っぽい意味での天国なのか……その解釈はさまざまですよね。
今回の記事は人によってさまざまな意味のある「天国」がタイトルに付いているJ-POPの名曲をリサーチ、ジャンルや時代を問わず集めた興味深くおもしろい内容となっています。
アーティストたちが感じる「天国」とは何なのか、この記事を読んだあとで新たな理解が進むかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】天国がタイトルに付くJ-POPの名曲まとめ(1〜20)
天国と地獄UNISON SQUARE GARDEN

2014年8月、UNISON SQUARE GARDENが放つ疾走感溢れる楽曲。
アルバム『Catcher In The Spy』に収録されたこの曲は、バンドの魅力を凝縮した一曲として高い評価を得ています。
斎藤宏介さんの透明感あふれるボーカルと、エッジの効いたバンドアンサンブルが絶妙にマッチし、聴く人を選ばない普遍性を持っています。
歌詞には「天国と地獄を数えろ」というフレーズが登場し、人生の善悪や成功失敗を自分で判断し受け入れる大切さを伝えているようです。
本作はライブでも人気が高く、ファンによる大合唱が起こるなど、バンドの代表曲としての地位を確立。
カラオケでも人気の高い一曲で、幅広い音域をカバーしており、歌い手を選びません。
日常に刺激と楽しさを求める方にぜひおすすめの逸品です。
天国のでたらめももいろクローバーZ

高い人気を誇っているアイドルグループ、ももいろクローバーZ。
彼女たちの曲の中でも泣けると話題なのが『天国のでたらめ』です。
こちらは 5カ月連続リリース企画の第3弾に当たる楽曲。
思い描いたのとは違う現在を受け入れ、肯定するようなメッセージが込められています。
前半はミドルテンポですが、後半にかけてペースダウンしバラードのような曲調に変化します。
なので聴き終わった後は、おだやかな気持ちになれるはずですよ。
天国のキッス松田聖子

日本を代表するアイドルでシンガーの松田聖子さん。
彼女の天国にまつわる曲といえば『天国のキッス』でしょう。
こちらは松田聖子さんが主演を務めた映画『プルメリアの伝説 天国のキッス』のテーマソングで、ピアノのおだやかなメロディーにのせて、砂浜での淡い恋が描かれています。
その中に天国に関する一節が登場するのですが、それには諸説あります。
両思いになる幸せを天国と表現しているとも取れますね。
いずれにせよ、聴けばハッピーな気持ちになれるでしょう。
天国と白いピエロEGO-WRAPPIN’

大阪で結成された音楽ユニットであるEGO-WRAPPIN’、もっともっとみんなに知ってもらいたいアーティストの1組です。
EGO-WRAPPINはエゴラッピンと読んで、その意味は「自分を表に出さない」。
何でも、彼らの大好きなアーティスト、デ・ラ・ソウルさんがインタビューで口にした言葉を拝借したとか。
この曲『天国と白いピエロ』、とにかく一度聴いてもらいたいです。
芸術?文学?アート?とどの言葉を充ててもしっくりこない「こんな音楽があったんだ!!」と驚くと思います。
彼らの天国と「未来」なのかもしれないです!
KISS…いきなり天国UP-BEAT

九州を拠点に活躍するロックバンド、UP-BEAT。
彼らのメジャーデビューシングルが『KISS…いきなり天国』です。
こちらは乾いたサウンドが特徴の1曲で、それに合わせて恋をする男性の心が揺れ動く様子が歌われています。
英語と日本語を組み合わせた歌詞がスタイリッシュで、カッコいいです。
ちなみに、曲中には、キスや天国に関するワードは出てきません。
もしかすると、タイトルは曲で描かれている前後のできごとを指しているのかもしれません。