Helloween(ハロウィン)の名曲・人気曲
ジャーマン・メロディックスピードメタルのパイオニアとして知られている、ドイツのパワー・メタル・バンド、ハロウィン。
1984年にデビューし、現在にいたるまでドイツのメタル・シーンを盛り上げ続けている、伝説的なバンドです。
今回はそんなハロウィンの名曲をピックアップしてみました。
往年の名曲から、最新の名曲まで幅広くそろえましたので、ファンの方は必見です!
また、ハロウィンはキャッチーな曲が多いため、これからメタルを聴き始めるという方にもオススメです!
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Helloween(ハロウィン)の名曲・人気曲(11〜20)
HalloweenHelloween

ハロウィンの楽曲の中でも数少ない、13分をこえる長大な作品としてリスナーの度肝を抜いた楽曲。
ボーカルにマイケル・キスクさんを迎えて製作された初めてのアルバム『Keeper Of The Seven Keys Part 1』に収録されている楽曲で、オペラを思わせる歌声とプログレッシブな楽曲構成が融合したメタル史に残る名曲として知られています。
目まぐるしく変化する曲調やテンポの中にハロウィンらしいポップ性や美しさがちりばめられたアレンジは、13分という長尺を感じさせないスリリングな聴き心地を感じるはず。
洋楽メタル初心者には少しハードルが高いかもしれませんが、一度はとおして聴いてみてほしいナンバーです。
RevelationHelloween

ダウンチューニングのギターリフなどによる力強さを前面に出したアルバム『Better Than Raw』に収録されている楽曲。
ドラマーのウリ・カッシュさんによって作曲されたナンバーで、ツインリードギターをフィーチャーしたクラシカルな雰囲気で始まり、一度聴いただけでは耳で追えないようなキメのユニゾンフレーズに展開していく楽曲構成は、ドラマーならではのアイデアを感じますよね。
楽曲全体にただようシリアスなテーマと目まぐるしく変化するビートが特徴的ですが、ハロウィンらしいメロディアスなアレンジももちろん楽しめます。
インパクトを与えながらも聴きやすい、ハロウィンの新境地とも言えるナンバーです。
Mr. TortureHelloween

ギターのローランド・グラポウさん、ドラムのウリ・カッシュさんのカラーが色濃く反映され、同時に両名のハロウィン在籍時最後の作品となったアルバム『The Dark Ride』にも収録されている19枚目のシングル。
特徴的なイントロ、強烈なインパクトのユニゾンリフ、ライブで合唱したくなるキャッチーなサビなど、ハロウィンらしさを残しながらも新境地を感じさせるナンバーです。
複雑なリズムや超絶技巧の速弾きまで、メタルナンバーが好きな方にはど真ん中のアレンジではないでしょうか。
ハロウィンの歴史の中でも異色とされるアルバムを象徴する、画期的なメタルチューンです。
PushHelloween

眼の覚めるようなパワフルなドラムフレーズから始まり、強烈なシャウトで幕を開ける楽曲です。
1998年リリースの8thアルバム「ベター・ザン・ロウ」に収録されています。
当時人気だったラウドロックのムーブメントに勝負を挑むかのようなヘヴィな曲です。
Forever And OneHelloween

ツインリードギターをフィーチャーした楽曲群で原点回帰したアルバム『The Time of the Oath』に収録されている15枚目のシングル。
ボーカルのアンディ・デリスさんによるゆったりとしたシャッフルビートのバラードで、激しい楽曲が多いアルバムの中でひときわ異彩を放ちながらも美しく叙情的なメロディーが秀逸なナンバーです。
また、先代のボーカルであるマイケル・キスクさんが復帰しておこなわれたワールドツアー『Pumpkins United Tour』においては二人で歌唱したことでも話題になりました。
特徴の違う二人のボーカリストそれぞれが歌ってもメロディーの良質さが分かる珠玉のバラードナンバーです。
Sole SurvivorHelloween

1994年に発表され、日本でもチャート6位という大ヒットを記録したアルバム『Master of the Rings』に収録されている12枚目のシングル。
ソロとしても成立するような超絶テクニックのドラム、そこに乗るキャッチーなギターリフ、特徴的で哀愁がただよう歌声など、同アルバムからの新メンバーであるボーカルのアンディ・デリスさん、ドラムのウリ・カッシュさんをフィーチャーしながらもハロウィンらしさを感じさせるナンバーです。
それまでのハロウィンとは違う空気感のアレンジは、その後のハロウィンのカラーとしても定着していきましたよね。
重厚なアレンジでありながら軽快さも感じる、メロディアスなナンバーです。
Helloween(ハロウィン)の名曲・人気曲(21〜30)
A Little Is A Little Too MuchHelloween

パワー・メタルの重鎮が届ける、遊び心にあふれた痛快なロックナンバー。
この楽曲は、ボーカルのアンディ・デリスさんが手がけたもので、「ほんの少しの過剰が思わぬ事態を招く」という教訓を、ほろ苦いユーモアとともに描いています。
80年代ハードロックを彷彿とさせる軽快なサウンドに、ハロウィンらしい哀愁とポップ性をともなったメロディは、一度聴けば耳に残るはず。
デリスさんとマイケル・キスクさんによるボーカルの掛け合いも、本作の魅力を一層引き立てる見事なアンサンブルと言えましょう。
2025年8月にリリースされるアルバム『Giants & Monsters』に収録。
ライブで大合唱したくなるようなキャッチーなサビは、気分を爽快にしたい時にぴったりのナンバーではないでしょうか。





