泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲
どうにもスッキリしない気分の時、原因がわかっていてもモヤモヤとしてしまう時ってありますよね。
そんな時、音楽好きな方なら泣ける音楽をチョイスしてどっぷりと浸る……なんていうこともあると思います。
そんな気分の時に聴きたい、シングルになっていない、名曲や代表曲と呼ばれるものに隠れてしまっている、そんな「泣ける隠れた名曲」をたっぷりとご紹介しています。
あなたの悩みは恋愛でしょうか、対人関係でしょうか、それとももっと漠然としたものでしょうか。
気分にあった1曲を見つけてみてください。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
茜色の約束いきものがかり

いきものがかりの7枚目のシングルとして2007年に発売されました。
au「LISMO!」のCMソングに起用された曲で、結婚式がテーマになっている曲です。
ボーカルの吉岡聖恵さんの兄の結婚式で披露された曲ということで結婚式ソングとして感動を与えてくれるナンバーになっています。
あいたい林部智史

林部智史さんのデビューシングルとして2016年に発売されました。
作詞は林部智史さん自身が手掛けており、第58回日本レコード大賞の新人賞を受賞しました。
『佐武と市捕物控』2016年版ドラマ主題歌に起用された曲で「あいたい」という気持ちがとても伝わる曲になっています。
雨ペトロールズ

東京事変や星野源バンドといった日本のバンドの第一線で活躍するギタリスト、長岡亮介さん。
彼の所属するバンド、ペトロールズ。
前述のバンドほどのわかりやすさやポップさはないものの、突き刺さる人にはとてつもなく突き刺さる、味わい深い大人の楽曲が楽しめるバンドです。
彼らの楽曲『雨』は文字にして説明するのが難しい独特のアンサンブルで進行する楽曲です。
この曲を聴いてあなたはどう思ったでしょうか、思い思いの受け取り方で楽昇華していただきたい1曲です。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
落日東京事変

東京事変2005年のシングル『修羅場』の3曲目のトラック『落日』。
まさに隠れた名曲といえるであろうこちらの1曲。
椎名林檎さんの歌うドスの効いたバラードソングで、この歌をこの声色で歌えるのはもはや彼女しかいないでしょう。
ゆっくりとしたテンポで落ち着いて聴かせる曲、だと思いきや、さすが東京事変といった緩急のあるバンドのダイナミクスの連続、椎名林檎さんの卓越した歌唱技術、いつの間にか感情が乱されてしまいます。
カップリング曲には思えない強烈なバラードソングです。
TearsX JAPAN

X JAPANの9枚目のシングルとして1993年に発売されました。
1992年に第43回NHK紅白歌合戦のテーマ・ソングとしてYOSHIKIさんが書き下ろした『Tears ~大地を濡らして~』が基になっている曲で、YOSHIKIさんは亡き父親を思って書いた曲であると語っています。
生きてこそKiroro

Kiroroの15枚目のシングルとして2005年に発売されました。
アニメ『甲虫王者ムシキング 森の民の伝説』オープニングテーマに起用された曲で、Kiroroの2人が結婚、妊娠し、自分が母親になったからこそ分かる両親への感謝が込められた曲になっています。
素晴らしい世界indigo la End

今やゲスの極み乙女、ジェニーハイ、とたくさんのバンドでの活動が目につくようになった川谷絵音さん。
彼のそれ以前から所属しているバンド、indigo la End。
エキセントリックな歌詞とトリッキーな楽曲でめちゃくちゃにキャッチー、そんなイメージのあるミュージシャンだと思います。
しかし、初期からあるこちらの楽曲『素晴らしい世界』、indigo la Endを知らない人が見たら彼のイメージが変わるようなロックバラードです。
その歌声で歌われる切ないメロディ、一度味わってみてください。