泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲
どうにもスッキリしない気分の時、原因がわかっていてもモヤモヤとしてしまう時ってありますよね。
そんな時、音楽好きな方なら泣ける音楽をチョイスしてどっぷりと浸る……なんていうこともあると思います。
そんな気分の時に聴きたい、シングルになっていない、名曲や代表曲と呼ばれるものに隠れてしまっている、そんな「泣ける隠れた名曲」をたっぷりとご紹介しています。
あなたの悩みは恋愛でしょうか、対人関係でしょうか、それとももっと漠然としたものでしょうか。
気分にあった1曲を見つけてみてください。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
おなじ話ハンバートハンバート

佐藤良成さんと佐野遊穂さんの夫婦デュオ、ハンバートハンバート。
60、70年代のフォークソングに大きく影響を受け、アコースティックやフィドルなどフォーク楽器で演奏をしている二人組です。
素朴で力強く、そして暖かくユーモアも忘れない、そんな二人組の代表曲『おなじ話』。
男女二人で会話をするように進んでいく楽曲はそのアイディアだけでも面白く、それでいて小説を読んでいるかのようにすっと心にしみこみます。
普段の生活にそっと寄り添ってくれる、いつもの日常をちょっとだけ美しく彩ってくれる1曲です。
産まれた理由高橋優

高橋優さんのメジャー14枚目のシングルとして2016年に発売されました。
高橋さんのデビュー前から一緒に仕事をしてきたスタッフの結婚を受けて作られた楽曲で、新郎からの目線で人との出会い、結婚、生命の誕生、幸せについてつづられている1曲です。
楔-くさび-奥華子

切ない恋心を歌い、泣ける曲が多く女性から人気の高いシンガーソングライターの奥華子さん。
この曲『楔-くさび-』もそんな彼女の特徴であるせつない恋の気持ちを女性からの視点で歌われています。
別れてしまった彼への思い、未練がたっぷりと詰まっていて同じ思いをしたことがある方なら涙せずにはいられないのでは。
頭ではわかっているんだけれどもどうしても考えてしまう、その人のことで頭がいっぱいになってしまうという、どうしようもないその気持が手にとるようにわかり、泣けます。
星の消えた夜にAimer

心が疲れているな、ストレスがたまっているなという時、あなたならどうやって解消しますか?
誰かに話を聞いてもらう、カラオケで歌ってスッキリするなどありますが誰にも会いたくないという時、音楽を聴くという方も多いと思います。
そんな時にこの曲を聴いたらきっと泣ける、勝手に涙がポロポロと流れてくるのではないでしょうか。
Aimerさんの繊細な歌声、そして優しく背中をさすりながら話を聞いてもらってるかのような、心のより所のようなナンバーです。
家族の風景ハナレグミ

かつて日本のファンクバンド、SUPER BUTTER DOGのボーカルとして活躍した永積タカシさん。
彼のソロ名義がこちらのハナレグミです。
まさに最高の美声と最高のソングライティングのセンスを持った人物だと思います。
そしてこちらの『家族の風景』はアコギの音色、歌声、歌詞、メロディどれをとっても素晴らしすぎる名曲。
家族を歌ったこの曲には、どこか夕暮れ時の香りや空の色、そして母の背中など、懐かしい風景を思い浮かべさせられます。
弱った心に、自然と優しく涙が浮かびそうです。
二十九、三十クリープハイプ

ボーカル尾崎世界観さんの唯一無二の歌声に乗せたリアルな歌詞が胸に突き刺さる、四人組ロックバンドクリープハイプ。
荒々しい楽曲からアコギ弾き語りのバラードまで、どの曲ももれなく感情の揺さぶられるギターロックバンドです。
そしてこちらの楽曲『二十九、三十』はスローテンポのロックバラードで、まさに彼らの真骨頂的な最高に暖かい歌詞、美しいアンサンブルを楽しむことができます。
少し落ち込んだ時、疲れていながらもなんだかニヤッとしてしまうような、肩の力を抜いてくれる一曲ではないでしょうか。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
サヨナラの意味乃木坂46

乃木坂46の16枚目のシングルとして2016年に発売されました。
楽曲のセンターポジションを橋本奈々未さんが務めた曲で「forTUNE music」のCMソングに起用されました。
この曲を最後にグループを卒業する橋本奈々未さんの背中を押すような、そんな重要なサヨナラの意味を感じる曲になっています。