泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲
どうにもスッキリしない気分の時、原因がわかっていてもモヤモヤとしてしまう時ってありますよね。
そんな時、音楽好きな方なら泣ける音楽をチョイスしてどっぷりと浸る……なんていうこともあると思います。
そんな気分の時に聴きたい、シングルになっていない、名曲や代表曲と呼ばれるものに隠れてしまっている、そんな「泣ける隠れた名曲」をたっぷりとご紹介しています。
あなたの悩みは恋愛でしょうか、対人関係でしょうか、それとももっと漠然としたものでしょうか。
気分にあった1曲を見つけてみてください。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(1〜20)
TearsX JAPAN

X JAPANの9枚目のシングルとして1993年に発売されました。
1992年に第43回NHK紅白歌合戦のテーマ・ソングとしてYOSHIKIさんが書き下ろした『Tears ~大地を濡らして~』が基になっている曲で、YOSHIKIさんは亡き父親を思って書いた曲であると語っています。
生きてこそKiroro

Kiroroの15枚目のシングルとして2005年に発売されました。
アニメ『甲虫王者ムシキング 森の民の伝説』オープニングテーマに起用された曲で、Kiroroの2人が結婚、妊娠し、自分が母親になったからこそ分かる両親への感謝が込められた曲になっています。
素晴らしい世界indigo la End

今やゲスの極み乙女、ジェニーハイ、とたくさんのバンドでの活動が目につくようになった川谷絵音さん。
彼のそれ以前から所属しているバンド、indigo la End。
エキセントリックな歌詞とトリッキーな楽曲でめちゃくちゃにキャッチー、そんなイメージのあるミュージシャンだと思います。
しかし、初期からあるこちらの楽曲『素晴らしい世界』、indigo la Endを知らない人が見たら彼のイメージが変わるようなロックバラードです。
その歌声で歌われる切ないメロディ、一度味わってみてください。
おなじ話ハンバートハンバート

佐藤良成さんと佐野遊穂さんの夫婦デュオ、ハンバートハンバート。
60、70年代のフォークソングに大きく影響を受け、アコースティックやフィドルなどフォーク楽器で演奏をしている二人組です。
素朴で力強く、そして暖かくユーモアも忘れない、そんな二人組の代表曲『おなじ話』。
男女二人で会話をするように進んでいく楽曲はそのアイディアだけでも面白く、それでいて小説を読んでいるかのようにすっと心にしみこみます。
普段の生活にそっと寄り添ってくれる、いつもの日常をちょっとだけ美しく彩ってくれる1曲です。
転がる岩、君に朝が降るASIAN KUNG-FU GENERATION

ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION、2008年リリースの楽曲『転がる岩、君に朝が降る』。
この長めのタイトルが印象的だった思い出があります。
そして楽曲はというと、少し落ち着きのあるギターロックという雰囲気を感じます。
代表曲『リライト』のようにエモーショナルに言葉をはき出すというのではなく、自問自答しているかのようにじっくり歌われてゆく歌詞が魅力的です。
落ち込んだ時には、あの頃に聴いたロックミュージックの力を借りるのも大いにアリだと思います。