泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲
どうにもスッキリしない気分の時、原因がわかっていてもモヤモヤとしてしまう時ってありますよね。
そんな時、音楽好きな方なら泣ける音楽をチョイスしてどっぷりと浸る……なんていうこともあると思います。
そんな気分の時に聴きたい、シングルになっていない、名曲や代表曲と呼ばれるものに隠れてしまっている、そんな「泣ける隠れた名曲」をたっぷりとご紹介しています。
あなたの悩みは恋愛でしょうか、対人関係でしょうか、それとももっと漠然としたものでしょうか。
気分にあった1曲を見つけてみてください。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
産まれた理由高橋優

高橋優さんのメジャー14枚目のシングルとして2016年に発売されました。
高橋さんのデビュー前から一緒に仕事をしてきたスタッフの結婚を受けて作られた楽曲で、新郎からの目線で人との出会い、結婚、生命の誕生、幸せについてつづられている1曲です。
二十九、三十クリープハイプ

ボーカル尾崎世界観さんの唯一無二の歌声に乗せたリアルな歌詞が胸に突き刺さる、四人組ロックバンドクリープハイプ。
荒々しい楽曲からアコギ弾き語りのバラードまで、どの曲ももれなく感情の揺さぶられるギターロックバンドです。
そしてこちらの楽曲『二十九、三十』はスローテンポのロックバラードで、まさに彼らの真骨頂的な最高に暖かい歌詞、美しいアンサンブルを楽しむことができます。
少し落ち込んだ時、疲れていながらもなんだかニヤッとしてしまうような、肩の力を抜いてくれる一曲ではないでしょうか。
転がる岩、君に朝が降るASIAN KUNG-FU GENERATION

ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION、2008年リリースの楽曲『転がる岩、君に朝が降る』。
この長めのタイトルが印象的だった思い出があります。
そして楽曲はというと、少し落ち着きのあるギターロックという雰囲気を感じます。
代表曲『リライト』のようにエモーショナルに言葉をはき出すというのではなく、自問自答しているかのようにじっくり歌われてゆく歌詞が魅力的です。
落ち込んだ時には、あの頃に聴いたロックミュージックの力を借りるのも大いにアリだと思います。
星の消えた夜にAimer

心が疲れているな、ストレスがたまっているなという時、あなたならどうやって解消しますか?
誰かに話を聞いてもらう、カラオケで歌ってスッキリするなどありますが誰にも会いたくないという時、音楽を聴くという方も多いと思います。
そんな時にこの曲を聴いたらきっと泣ける、勝手に涙がポロポロと流れてくるのではないでしょうか。
Aimerさんの繊細な歌声、そして優しく背中をさすりながら話を聞いてもらってるかのような、心のより所のようなナンバーです。
家族の風景ハナレグミ

かつて日本のファンクバンド、SUPER BUTTER DOGのボーカルとして活躍した永積タカシさん。
彼のソロ名義がこちらのハナレグミです。
まさに最高の美声と最高のソングライティングのセンスを持った人物だと思います。
そしてこちらの『家族の風景』はアコギの音色、歌声、歌詞、メロディどれをとっても素晴らしすぎる名曲。
家族を歌ったこの曲には、どこか夕暮れ時の香りや空の色、そして母の背中など、懐かしい風景を思い浮かべさせられます。
弱った心に、自然と優しく涙が浮かびそうです。
楔-くさび-奥華子

切ない恋心を歌い、泣ける曲が多く女性から人気の高いシンガーソングライターの奥華子さん。
この曲『楔-くさび-』もそんな彼女の特徴であるせつない恋の気持ちを女性からの視点で歌われています。
別れてしまった彼への思い、未練がたっぷりと詰まっていて同じ思いをしたことがある方なら涙せずにはいられないのでは。
頭ではわかっているんだけれどもどうしても考えてしまう、その人のことで頭がいっぱいになってしまうという、どうしようもないその気持が手にとるようにわかり、泣けます。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
雨の遊園地サスケ

二人の遊園地デートの思い出と決別が切なく描かれたバラードです。
雨に濡れながらメリーゴーランドに乗った過去の場面と、短くなった髪で幸せそうな元恋人を見かける今、対照的な情景が織り込まれています。
主人公の中に残る未練と、前を向いて生きようとする覚悟が静かに心に迫ります。
アコースティックギターとピアノを基調とした優しいサウンドが、物語性豊かな歌詞を引き立てています。
サスケのアルバム『Smile』に収録された本作は、2004年10月に発売され、オリコンチャートで3位を記録。
45万枚以上を売り上げ、プラチナディスクに認定されました。
失恋の痛みを癒やしたい時、雨の日に聴きたい一曲です。