どうにもスッキリしない気分の時、原因がわかっていてもモヤモヤとしてしまう時ってありますよね。
そんな時、音楽好きな方なら泣ける音楽をチョイスしてどっぷりと浸る……なんていうこともあると思います。
そんな気分の時に聴きたい、シングルになっていない、名曲や代表曲と呼ばれるものに隠れてしまっている、そんな「泣ける隠れた名曲」をたっぷりとご紹介しています。
あなたの悩みは恋愛でしょうか、対人関係でしょうか、それとももっと漠然としたものでしょうか。
気分にあった1曲を見つけてみてください。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(1〜20)
死にたい夜にかぎってアイナ・ジ・エンド

「楽器を持たないパンクバンド」という異名を持つ6人組アイドルグループ、BiSH。
アイドルとはいえそのパフォーマンスは本当のパンクバンド顔負けの鬼気せまる迫力があります。
そしてそんなグループの中でもとりわけ異彩を放つ、超ハスキーボイスの持ち主アイナ・ジ・エンドさん。
こちらの『死にたい夜にかぎって』は彼女のソロ楽曲であり、その歌声の素晴らしさが存分に発揮されたバラードソングです。
彼女の歌声に乗った切ない歌詞の全てが胸にズシンと響く1曲です。
誕生日には真白な百合を福山雅治

福山雅治さんの30枚目のシングルとして2013年に発売されました。
TBS系日曜劇場『とんび』の主題歌に起用された曲で、テーマは「子から親への思い」で、自分の誕生日に毎年母親に花を贈っているというエピソードや亡くなった父親に対する思いを歌った感動的な歌詞になっています。
アイ秦基博

秦基博さんの繊細で胸に響く、歌声だけで涙腺がゆるむ、という方も多いのではないでしょうか?
この曲『アイ』はそんな彼の歌声が十二分に味わえる、感動するラブソングです。
恋愛ソングではありますがとてつもなく大きな愛情が感じられる1曲。
こんな気持になったことがない、はじめて感じられた愛情という気持ち、気付かせてくれた人、そんな人へ向けた愛の歌で恋人に対しての愛だけではなくいろんな人の心にスッと入ってくる愛情の歌です。
かたちあるもの柴咲コウ

柴咲コウさんの6枚目のシングルとして2004年に発売されました。
TBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌に起用された曲で、オリコンシングルチャートでは初登場で自身最高位の2位にランクインしました。
自分がこの世から消えてしまい、一人残してしまう恋人への思いが詰まった切なすぎるメッセージソングになっています。
最期の川CHEMISTRY

CHEMISTRYの通算22枚目のシングルとして2007年に発売されました。
松竹配給映画『象の背中』主題歌に起用された曲で、「死」をもとに普遍的な愛を歌ったバラードソングになっており、俳優の大杉漣さんが父親役、松原汐織さんが娘役で出演しているミュージックビデオはとても感動的なものになっています。