泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲
どうにもスッキリしない気分の時、原因がわかっていてもモヤモヤとしてしまう時ってありますよね。
そんな時、音楽好きな方なら泣ける音楽をチョイスしてどっぷりと浸る……なんていうこともあると思います。
そんな気分の時に聴きたい、シングルになっていない、名曲や代表曲と呼ばれるものに隠れてしまっている、そんな「泣ける隠れた名曲」をたっぷりとご紹介しています。
あなたの悩みは恋愛でしょうか、対人関係でしょうか、それとももっと漠然としたものでしょうか。
気分にあった1曲を見つけてみてください。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
片想いSUPER BEAVER

切ない恋心を力強く歌い上げるSUPER BEAVERのNHK夜ドラ『バニラな毎日』劇中歌が胸を揺さぶります。
淡い思いに寄り添うメロディと、どこか温かみのある歌詞が見事に調和した珠玉のバラード。
2025年3月7日の配信を皮切りに、3月12日発売のシングル『片思い / 涙の正体』に収録された本作は、同ドラマの主題歌『涙の正体』とともに、物語の世界観を豊かに彩っています。
優しくエモーショナルなサウンドと、バンド特有の真っすぐなメッセージが、ひとりでこっそり好きな人を想う瞬間に寄り添ってくれる、そんな心温まる一曲です。
雨の遊園地サスケ

二人の遊園地デートの思い出と決別が切なく描かれたバラードです。
雨に濡れながらメリーゴーランドに乗った過去の場面と、短くなった髪で幸せそうな元恋人を見かける今、対照的な情景が織り込まれています。
主人公の中に残る未練と、前を向いて生きようとする覚悟が静かに心に迫ります。
アコースティックギターとピアノを基調とした優しいサウンドが、物語性豊かな歌詞を引き立てています。
サスケのアルバム『Smile』に収録された本作は、2004年10月に発売され、オリコンチャートで3位を記録。
45万枚以上を売り上げ、プラチナディスクに認定されました。
失恋の痛みを癒やしたい時、雨の日に聴きたい一曲です。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
最後の雨中西保志

雨の情景と別れの切なさを優美に描いた珠玉のバラード。
中西保志さんの透明感のある歌声が、恋人への未練と狂おしいほどの思いを見事に表現しています。
ドラマチックなピアノの旋律とストリングスが、この上なく切ない世界観を織り成します。
1992年8月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで16位を記録。
日本テレビ系『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングとして話題を呼び、1998年までに累計約90万枚のセールスを達成しました。
アルバム『中西保志』をはじめ、数々の作品に収録され、倖田來未さんなど著名アーティストによるカバーも多数生まれています。
ラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい大人の1曲。
失恋の痛手を癒やしたい夜に、心に染み入る歌声が寄り添ってくれることでしょう。
かくれんぼ優里

切ない片思いを「かくれんぼ」に例えた優里さんのデビュー作は、孤独と別れの痛みを繊細に描き出した心揺さぶるバラードです。
同棲していた恋人が去った後の部屋で、彼女の存在を感じさせる品々に囲まれながら過ごす男性の心情が、優しく透明感のある歌声で紡がれていきます。
2019年12月に公開された本作は、ロックバンド『THE BUGZY』の解散を経て、路上ライブ活動から生まれた渾身の一曲。
アコースティックギターの温かな音色が、男性の切実な思いに寄り添います。
夜のドライブや、静かな部屋でグラスを傾けながら聴きたい一曲として、失恋の痛みを癒やしたい方にオススメの楽曲です。
最愛福山雅治

映画『容疑者Xの献身』の主題歌として2008年10月に制作された作品は、深い愛情と別れの切なさを描いた珠玉のバラード。
夢のような存在との別れを予感しながらも、愛し続けることのはかなさと美しさを歌い上げています。
物語の登場人物である石神哲哉が花岡靖子に抱く純粋な愛情が、福山雅治さんの紡ぐ繊細な言葉によって表現され、東芝液晶テレビ『REGZA』のCMでも使用されました。
KOH+として柴咲コウさんとユニットを組み、オリコン週間シングルランキング5位を記録。
後にアルバム『残響』に福山さん自身のバージョンを収録しました。
夜のラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい、大人の恋心に寄り添う至極の名曲です。
ヒトリかりん

あなたの孤独感に、この曲が寄り添ってくれるはずですよ。
有名曲のピアノ弾き語りカバー動画などもたびたび話題になるシンガー、かりんさんによる作品で、2021年に発表されました。
ピアノとストリングスの美しい音色、それだけでも涙腺が刺激されてしまうような仕上がり。
そこへかりんさんのはかなげな歌声が重なり、さらに深い世界観を生み出しています。
一つ、関係の終わりに踏ん切りをつけたいとき『ヒトリ』を聴いて思いっきり泣いてみませんか。
涙色西野カナ

西野カナの21枚目のシングルとして2013年に発売されました。
別れてしまったけれど、付き合っていた時期を嫌な思い出にするのではなく、キレイな思い出にしたいという優しく前向きな失恋ソングになっています。
優しいメロディーが心に染みる曲です。