泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲
どうにもスッキリしない気分の時、原因がわかっていてもモヤモヤとしてしまう時ってありますよね。
そんな時、音楽好きな方なら泣ける音楽をチョイスしてどっぷりと浸る……なんていうこともあると思います。
そんな気分の時に聴きたい、シングルになっていない、名曲や代表曲と呼ばれるものに隠れてしまっている、そんな「泣ける隠れた名曲」をたっぷりとご紹介しています。
あなたの悩みは恋愛でしょうか、対人関係でしょうか、それとももっと漠然としたものでしょうか。
気分にあった1曲を見つけてみてください。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
涙色西野カナ

西野カナの21枚目のシングルとして2013年に発売されました。
別れてしまったけれど、付き合っていた時期を嫌な思い出にするのではなく、キレイな思い出にしたいという優しく前向きな失恋ソングになっています。
優しいメロディーが心に染みる曲です。
最愛福山雅治

映画『容疑者Xの献身』の主題歌として2008年10月に制作された作品は、深い愛情と別れの切なさを描いた珠玉のバラード。
夢のような存在との別れを予感しながらも、愛し続けることのはかなさと美しさを歌い上げています。
物語の登場人物である石神哲哉が花岡靖子に抱く純粋な愛情が、福山雅治さんの紡ぐ繊細な言葉によって表現され、東芝液晶テレビ『REGZA』のCMでも使用されました。
KOH+として柴咲コウさんとユニットを組み、オリコン週間シングルランキング5位を記録。
後にアルバム『残響』に福山さん自身のバージョンを収録しました。
夜のラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい、大人の恋心に寄り添う至極の名曲です。
泣ける歌の隠れた名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
残像の愛し方Tele

心の奥底に潜む痛みや後悔を優しく包み込むように紡がれる繊細な音世界。
Teleさんがゆったりと流れる叙情的な旋律に乗せて歌い上げる、失われた愛への思いは、聴く人の心に静かに寄り添います。
優しく、そして、ささやきかけるようなボーカルと、夜の街を映し出すような幻想的なサウンドスケープが織りなす空間は、どこか懐かしい切なさに満ちています。
2025年2月にリリースされた本作は、Teleさんの全国ツアーのテーマ曲として、3月からスタートする9都市12公演のライブを彩ります。
愛する人との別れを経験した方や、心に秘めた思いを持つ方に、そっと寄り添える一曲です。
あなたがここにいて抱きしめることができるならmiwa

産科医療をテーマにした綾野剛さんが主演のドラマ『コウノドリ』の主題歌になっていたこの曲『あなたがここにいて抱きしめることができるなら』。
恋人へ向けて、そして家族へ向けての愛情とも取れる「愛」をテーマにした1曲でどんな人の心にもスッと入ってくるようなナンバーです。
落ち込んでいたり、何かに心が揺るがされてしまってもこれだけの愛情をもってくれるひとがそばにいてくれたらきっと大丈夫、と思えます。
普段は気付かなくても深い愛に包まれているんだなと思わせてくれます。
Everything (It’s you)Mr.Children

ヒット曲が多く、どの曲をとっても深いなと思わせる歌詞や心の奥底の痛いところを突かれる歌詞が多いMr.Children。
この曲『Everything (It\’s you)』も胸にググッと突き刺さる、疲れた心に響く名曲です。
自分に問いかけるように、心の葛藤を歌っていますが聴いていると自分の胸にもチクリ、チクリと刺さるものがある、説教にも似た何かを感じられるナンバーです。
疲れている時に聴くと勝手に涙が流れてくる、そんな1曲です。
片想いSUPER BEAVER

切ない恋心を力強く歌い上げるSUPER BEAVERのNHK夜ドラ『バニラな毎日』劇中歌が胸を揺さぶります。
淡い思いに寄り添うメロディと、どこか温かみのある歌詞が見事に調和した珠玉のバラード。
2025年3月7日の配信を皮切りに、3月12日発売のシングル『片思い / 涙の正体』に収録された本作は、同ドラマの主題歌『涙の正体』とともに、物語の世界観を豊かに彩っています。
優しくエモーショナルなサウンドと、バンド特有の真っすぐなメッセージが、ひとりでこっそり好きな人を想う瞬間に寄り添ってくれる、そんな心温まる一曲です。
雨の遊園地サスケ

二人の遊園地デートの思い出と決別が切なく描かれたバラードです。
雨に濡れながらメリーゴーランドに乗った過去の場面と、短くなった髪で幸せそうな元恋人を見かける今、対照的な情景が織り込まれています。
主人公の中に残る未練と、前を向いて生きようとする覚悟が静かに心に迫ります。
アコースティックギターとピアノを基調とした優しいサウンドが、物語性豊かな歌詞を引き立てています。
サスケのアルバム『Smile』に収録された本作は、2004年10月に発売され、オリコンチャートで3位を記録。
45万枚以上を売り上げ、プラチナディスクに認定されました。
失恋の痛みを癒やしたい時、雨の日に聴きたい一曲です。





