【ひな祭りの歌】桃の節句の定番曲。実は知らない!雛祭りソング
3月3日は女の子のすこやかな成長を祈るひな祭り。
旧暦では桃の花が咲く季節にあたることから「桃の節句」とも呼ばれています。
ひな祭りの曲といえば童謡の『うれしいひなまつり』が有名ですよね?
それ以外はなかなか思い当たらないなという方も多いかもしれませんが、実はひな祭りを歌っている曲はこのほかにもあるんです。
そこでこの記事では、さまざまなひな祭りソングを紹介していきます。
「『うれしいひなまつり』以外は知らない」という方は、この機会にぜひ聴いてみてくださいね。
【ひな祭りの歌】桃の節句の定番曲。実は知らない!雛祭りソング(21〜30)
ひなまつり古井戸

ひなまつりの曲といえばお子さん向けの童謡が多い中で、ブルージーな1曲です。
古井戸は、加奈崎芳太郎さんと仲井戸麗市さんによるフォークデュオで、ひなまつりにこの軽快なギターが予想外で意表を突いた選曲をしたい時にどうぞ!
1年間いろいろなものにしばられて、あくせくしている現代人の私たちにぴったりの気分のいい曲です。
ひなさま

飛騨地方でよく歌われているわらべうた『ひなさま』。
この地方では、子供たちがこの歌を歌いながらいろいろな家を回り、おひなさまを見せてもらう、そしてお菓子をもらう「がんどうち」という行事があるそうです。
歌詞には、どんな状態のおひなさまでもいいからとにかく見せて!、といった願望がつづられています。
家によってさまざまな表情を持つおひなさま。
飛騨の行事にならって、この歌を歌いながら、お友達の家のおひなさまを見に行くというのもいいかもしれませんね。
モリシゲ人形CM

大型人形専門店「モリシゲ」のCMソングです。
いろいろな人形のことが歌詞に盛り込まれていて、1番でひなまつりについて歌われています。
さすがCMソング、とても耳に残りますよね。
聴き覚えがある方もいるのではないでしょうか?
おひなさまかざりましょう作詞:新沢としひこ、作曲:細田真衣子

家族でおひなさまを飾るほほえましい光景が描かれた『おひなさまかざりましょう』。
歌詞は『にじ』や『世界中のこどもたちが』を作詞した、新沢としひこさんが手がけています。
子供だったお母さんから自分の子供へ、そしてその子が大人になったときにはまた自分の子供へと、どんどんひな祭りの行事を受け継いでいく様子にほっこりさせられます。
おうちでおひなさまを飾るときに、ぜひこの歌を聴いたり歌ったりしながら作業してみてくださいね。
孫-女の子バージョン-大泉逸郎

タイトルのとおり『孫』が女の子だった場合の1曲ですね。
孫がかわいくてしかたなく「春になったらお雛様を飾ってあげよう」と考えているやさしいおじいちゃん。
孫がお嫁に行くときはお祝いしてあげようとも語られています。
おわりに
ひな祭りのことを歌った曲、有名な『うれしいひなまつり』以外にもいろいろありましたね。
ミニモニの曲は、懐かしく感じた方も多かったのではないでしょうか?
3月3日には気に入ったひな祭りソングを歌ったり聴いたりしてみてくださいね。