【おばけ・妖怪】ホラーソング特集【モンスター・ゾンビ】
夏になったら聴きたくなるという方多いんじゃないでしょうか、ホラーソング。
近年はハロウィン文化もすっかり定着、それに合わせて楽曲もさまざまリリースされています。
ということで今回この記事ではおばけや妖怪、モンスター、ゾンビなどが登場する曲をたくさんご紹介していきますね。
怖いものからキュートな作品まで、幅広いラインナップです。
自分で聴く曲としてはもちろんなこと、パーティーのBGMなんかにもオススメな内容です!
【おばけ・妖怪】ホラーソング特集【モンスター・ゾンビ】(6〜10)
ドロロンえん魔くん中山千夏

天国にいくのか地獄にいくのか、亡くなったときの審判をする人として有名なえんま大王。
そのえんま大王のおいっ子、えん魔くんが主役のアニメ『ドロロンえん魔くん』のオープニングテーマに起用されたこの曲。
歌うのは歌手や声優、国会議員としても活動した中山千夏さんです。
作曲は有名な作曲家でタレントでもあった小林亜星が手がけました。
歌詞には、日本にたくさんいる妖怪の前にえん魔くんが現れて暴れまくる様子が描かれています。
ゴーストバスターズレイ・パーカー・ジュニア

R&B、ソウル・ミュージシャン、ギタリスト、歌手としてなど、さまざまな音楽活動をしている多才な人物、レイ・パーカー・ジュニアさんによる、映画『ゴーストバスターズ』の主題歌。
映画を観たことない人でも一度は聴いているであろう、めちゃくちゃに有名な曲ですよね。
悪霊をテーマにした映画でありながら、同曲を聴くことで内容のコミカルさが伝わる秀逸なナンバーと言えます。
世界的に有名な、ホラーをテーマにした楽曲の一つです。
モンスターピンクレディー

1970年代の大人気女性デュオ・ピンクレディーが1978年に発表した8枚目のシングルは、人から恐れられるモンスターの気持ちを歌ったヒットナンバー。
冒頭の2人の悲鳴がとてもキャッチーです。
阿久悠さん・都倉俊一さんの黄金コンビ作品。
幽霊列車人間椅子

曲の冒頭からおどろおどろしい雰囲気を感じるバンドサウンドが印象的なこちらの曲。
ハードロックサウンドに独特な世界観を持つ歌詞が特徴的なバンド、人間椅子の『幽霊列車』です。
1999年にリリースされたアルバム『二十世紀葬送曲』に収録されています。
亡くなった人が幽霊の列車に乗って、先に亡くなったかつて愛した人を探しに行く様子が描かれています。
恐ろし気なサウンドと歌詞の内容ではありますが、亡くなったあの人に会いたいという感情は多くの人が持つものですよね。
怖さを感じさせながらも、ちょっと胸に刺さるものがある1曲です。
おばけなんてないさ木元通子

もともとはNHKの子供向け番組『みんなのうた』や『おかあさんといっしょ』などで放送された楽曲。
声優の田中真由美さん、シンガーソングライターの木村カエラさんによるカバーや、2016年の保育士実技試験課題曲に取り上げられるなど、時代を越えて愛されているナンバーです。
子供の強がりと恐怖を絶妙に表現した歌詞とポップなメロディーは、年代問わず懐かしい気持ちにさせてくれますよね。
おばけが出てくる曲の中でも特に有名な楽曲と言えるのではないでしょうか。