【おばけ・妖怪】ホラーソング特集【モンスター・ゾンビ】
夏になったら聴きたくなるという方多いんじゃないでしょうか、ホラーソング。
近年はハロウィン文化もすっかり定着、それに合わせて楽曲もさまざまリリースされています。
ということで今回この記事ではおばけや妖怪、モンスター、ゾンビなどが登場する曲をたくさんご紹介していきますね。
怖いものからキュートな作品まで、幅広いラインナップです。
自分で聴く曲としてはもちろんなこと、パーティーのBGMなんかにもオススメな内容です!
【おばけ・妖怪】ホラーソング特集【モンスター・ゾンビ】(11〜15)
幽霊列車人間椅子

曲の冒頭からおどろおどろしい雰囲気を感じるバンドサウンドが印象的なこちらの曲。
ハードロックサウンドに独特な世界観を持つ歌詞が特徴的なバンド、人間椅子の『幽霊列車』です。
1999年にリリースされたアルバム『二十世紀葬送曲』に収録されています。
亡くなった人が幽霊の列車に乗って、先に亡くなったかつて愛した人を探しに行く様子が描かれています。
恐ろし気なサウンドと歌詞の内容ではありますが、亡くなったあの人に会いたいという感情は多くの人が持つものですよね。
怖さを感じさせながらも、ちょっと胸に刺さるものがある1曲です。
ドボチョン一家の幽霊旅行ザ・ラニアルズ
ドボチョンという幽霊とネコの幽霊、そして3人の若者が一緒に旅をしながらさまざまなミステリーに立ち向かうアニメ『ドボチョン一家の幽霊旅行』。
その主題歌でアニメのタイトルと同じこの曲は、フォークグループのザ・ラニアルズが歌っています。
ドボチョンたちがしてきた旅の様子をそのまま表したような歌詞で、聴いているだけでアニメの光景が目に浮かびます。
ちょっぴり怖さも感じるようなメロディーなので、肝試しなどの怖いイベントの際のBGMとしてもオススメです!
やなぎのしたには

『おちゃらか』や『アルプス一万尺』のように、2人1組で遊べるおばけの遊び歌『やなぎのしたには』。
柳の木というと、おばけがいる木とイメージする方も多いですよね。
そんな柳の木の下には、おばけをはじめとしていろんな人が登場します。
おばけはうなり声をあげ、そのほかの人は得意気な顔をしてみたり、遊んだり……。
最後は歌詞に合わせてペアになった人とじゃんけんをします。
肝試し大会前で怖さに震えている子がいたら、この曲でちょっとほぐしてあげるのもいいかもしれませんね!
ようかいしりとり横山だいすけ/三谷たくみ

夏のイベントのちょっとした合間に遊べちゃう妖怪の歌、その名も『ようかいしりとり』。
普通のしりとりよりも、ちょっぴり恐ろしげな雰囲気のあるこのしりとり。
妖怪の博士のもとにやってきた妖怪たちが、自分の名前から初めて妖怪の名前でしりとりしていこうと提案します。
途中で「ん」のつく妖怪の名前を言ってしまった妖怪たちは、悔しがりながら帰っていきます。
いろんな妖怪の名前が登場するので、知らない妖怪が出てきたときには「これはどんな妖怪だろう?」とワクワクしちゃいます。
この曲をきっかけにして、曲に登場する以外の妖怪名でしりとりするのもオススメです!
ホネホネロック子門真人

子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』の番組内で歌唱されていたことから、幅広い世代で有名な楽曲。
『およげ!たいやきくん』の大ヒットでも知られる歌手・子門真人さんが歌った楽曲で、2019年には4人組ロックバンド・OKAMOTO’Sがカバーしたことでも話題になったナンバーです。
エレキギターのサウンドに乗せたポップな曲調でありながら、実は歌詞をよく見るとなかなかのホラーテイストであることに気づきます。
子供にはもちろん、歌詞の意味が分かるようになった大人にも聴いてほしい作品です。