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紫陽花の雑学。アジサイにまつわる豆知識まとめ

梅雨の時期になると公園や街中、お寺などでよく見かけるようになるアジサイ。

青や紫、赤色などさまざまな色があって、雨に打たれた姿に風情を感じる方も多いと思います。

この記事では、そんな初夏の風物詩であるアジサイの雑学を一挙に紹介していきますね!

アジサイの構造や名前の由来、花の色についてなど、さまざまな視点から情報を集めましたので、この記事がアジサイについて深く知るキッカケになればうれしいです。

この記事をご覧いただいた後は、ぜひ本物のアジサイを観察してみてくださいね!

紫陽花の雑学。アジサイにまつわる豆知識まとめ(1〜10)

土のpHによって花の色が変わる

土のpHによって花の色が変わる

赤、青、紫、ピンクなどいろいろな色の花を咲かせるアジサイ。

色が変わることから「移り気」「七変化」といった花言葉もあるほどですが、どうして花の色が変化するのでしょうか。

アジサイは、花に含まれるアントシアニンと、土壌に含まれるアルミニウムの化学反応によって色が変化します。

そのため、土壌が酸性であるほどアルミニウムが溶けやすく、青色に傾く傾向があるのだそう。

他にも品種の特性や土壌の水分量、リン酸含有量などいろんな要素に反応するそうで、その奥深さも魅力の一つかもしれませんね。

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    ガクアジサイの装飾花はひっくり返る

    ガクアジサイの装飾花はひっくり返る

    アジサイには色鮮やかな花びらで咲き誇るイメージがありませんか?

    実は一般的にアジサイの花びらと思われている部分は、花ではありません。

    花びらを囲む一番外側の器官で、装飾花と呼ばれています。

    装飾花の中心にあるつぶつぶした部分が花の部分にあたりますよ。

    ガクアジサイの装飾花が鮮やかになる理由として、蜂など虫をおびき寄せて受粉させる目的があるそうです。

    目的が達成され、中心部分の花に種ができると装飾花はひっくり返ります。

    その理由はできた種を遠くに飛ばすためにじゃまにならないようにだそうです。

    アジサイの見た目のきれいな姿から想像ができないぐらい、戦略的な理由ですね。

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      シーボルトはアジサイに「オタクサ」と名付けようとしたことがある

      シーボルトはアジサイに「オタクサ」と名付けようとしたことがある

      医師や博物学者として活躍したシーボルトは、教科書にもよく出てきますよね。

      江戸の頃であった日本に、当時の最新の西洋医学を伝えた方です。

      そんなシーボルトは、在日時に「お滝さん」という女性に恋をしました。

      ですが、まだまだ異国人との恋愛がめずらしかった時代ということもあり、2人の恋は悲しい結末を迎えることに……。

      その思いからシーボルトはあるアジサイに「オタクサ」という名前を付けたそうです。

      もちろんオタクサはお滝さんの音が変化したもの。

      ロマンチックですよね。

      ですが、オタクサと名付けたアジサイは既に別の名前が付けられていたため、この名前は認められませんでした。

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        紫陽花の雑学。アジサイにまつわる豆知識まとめ(11〜20)

        解熱薬になる

        解熱薬になる

        普段何気なく接している草花の中には、薬用として使われているものも結構あるんです。

        昔からアジサイも、解熱や風邪に効くとされ、薬として使われていました。

        薬として使うのは、乾燥させた花です。

        ただ、アジサイは毒も持っているため、取り扱いには細心の注意が必要です。

        料理の飾りとして使われているアジサイの葉を食べて、中毒を起こしたという事件も発生しています。

        ちなみに、アジサイと同じようにキンモクセイやナデシコなどといった草花にも薬の効果があるそうですよ。

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          日本原産の植物である

          日本原産の植物である

          6月ごろになると、青色や白色やピンク色などさまざまな色で楽しませてくれるアジサイ。

          品種も色も豊富なアジサイですが、実は日本が原産国なんです。

          ちなみに、江戸時代に来日していたドイツ人医師のシーボルトが、ヨーロッパにアジサイなどいろいろな植物を持ち帰って品種改良が進み、現在のようにバラエティーに富んだ西洋産アジサイが誕生したそうです。

          その後、日本に逆輸入されました。

          ちなみにシーボルトが書いた本の中で、西洋アジサイをハイドランジアオタクサと表記されています。

          ハイドランジアは西洋アジサイで、オタクサはシーボルトの日本人の妻の愛称から来ているそうですよ。

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            アジサイは夏の季語

            アジサイは夏の季語

            俳句にある決まりごとといえば、五七五であること、そして季語を含むことです。

            そんな俳句を扱った大人気バラエティー番組『プレバト!!』は、厳しくも丁寧な解説が人気を集めていますよね。

            ところで、アジサイはいつの季語として扱われているかご存じですか?

            俳句の季語は旧暦で設定されていることが多く、その中でアジサイは夏の季語として扱われています。

            もっと細かく分類して「仲夏」の季語とすることも。

            アジサイを使って俳句を作るときは、あてられた季節を意識しながら作るのがいいかもしれませんね。

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              大きく分けて手まり咲き、ガク咲きの2種類がある

              大きく分けて手まり咲き、ガク咲きの2種類がある

              アジサイにはいろいろな種類があり、大きく2種類に分けられるそうです。

              アジサイは装飾花と両性花の2つの部分で構成されています。

              実はアジサイの花びらのように見える部分が装飾花になり、花びらを囲む一番外側の器官です。

              装飾花の中央にあるのが、花の部分で両性花だそうですよ。

              つぶつぶとした両性花を取り囲むように装飾花が縁取っているのがガク咲きと呼ばれています。

              ガク咲きを品種改良したのが手まり咲きで、両性花がほとんどありません。

              手まりのように装飾花が丸く半球状に咲くのが特徴です。

              梅雨の時期のアジサイシーズンに、アジサイの違いを探してみるのも面白そうですね。

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