RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

【稲垣潤一の名曲】クリスマスの定番曲から隠れた人気曲まで一挙紹介

1982年のデビュー以降、その透き通るような美しい高音で多くの人々を魅了し続けている稲垣潤一さん。

ボーカルだけでなく、ドラムを演奏しながらメインボーカルをとっている楽曲もあり、その演奏、歌唱の安定感には驚かされます。

本記事では、そんな稲垣潤一さんの楽曲のなかから、コアなファンのみならず幅広い層から支持を得ている人気曲をご紹介します。

クリスマスソングの定番であり、彼の代表曲でもある『クリスマスキャロルの頃には』以外にも、胸にグッとくる名曲がそろっていますので、ぜひ最後までお楽しみください!

【稲垣潤一の名曲】クリスマスの定番曲から隠れた人気曲まで一挙紹介(11〜15)

バチェラー・ガール稲垣潤一

作詞を松本隆さん、作曲を大瀧詠一さんが担当し、1985年7月1日に発売された稲垣潤一さんの9thシングルです。

横浜ゴム「インテック」のCMソング に起用されました。

軽やかなサウンドでありながら、奥深さも感じさせる楽曲となっています。

真夏の果てまで稲垣潤一

透き通る美しい高音が印象的な稲垣潤一さんの隠れた名曲。

恋愛の美しさと哀しみを夏の情景と重ね合わせ、聴く者の心に深く響くメロディと歌詞で構成されています。

1996年8月21日にリリースされたシングル『雨の朝と風の夜に』のカップリング曲として発表され、アルバム『PRIMARY』にも収録。

売野雅勇さんや岡本朗さんなどの著名な音楽家たちの協力を得て制作されました。

夏の終わりを迎える切なさと、恋人との甘美ながらも刹那的な時間の流れを表現した本作。

夏の思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてくださいね。

蒼い追憶稲垣潤一

甘く切ない恋の記憶を描いた、都会的でスタイリッシュな1曲。

稲垣潤一さんのデビューアルバム『246:3AM』に収録されたこの楽曲は、シティポップブームの象徴として1982年10月に発表されました。

過ぎ去った恋を追い求める主人公の姿に、誰もが自分を重ね合わせてしまうはず。

都会の冷たい空気感と孤独を感じさせる歌詞が、稲垣さんの透き通る歌声と相まって胸に迫ります。

失恋の痛みを癒やしたいとき、また大切な人を思い出したいときにピッタリ。

この曲を聴きながら、夜の街を歩いてみるのもいいかもしれませんね。

時を越えて稲垣潤一

時を超えて愛される名曲として、多くの人々の心をつかんでいます。

温かみのあるメロディと稲垣潤一さんの透明感ある歌声が、永遠の愛と時間を超える絆を描き出す歌詞と見事に調和しています。

1987年3月発売のアルバム『Mind Note』に収録され、日本生命のテレビCMソングとしても使用された本作では、困難なときも寄り添い続ける決意が描かれています。

稲垣潤一さんの優しい声が、深い感情を一層引き立て、聴く者の心に永遠の愛の力を感じさせてくれる楽曲です。

April稲垣潤一

心に残る美しい旋律と切ない歌詞が印象的な、稲垣潤一さんの春の別れソングです。

1986年2月にリリースされた本作は、三洋電機のCMソングとしても使用され、多くの人々の心に刻まれました。

爽やかな風とともに訪れる別れを描いた歌詞は、自由を求める2人の距離感や心のすれ違いを表現しています。

稲垣さんの透き通るような歌声が、春の訪れとともに訪れる別れの切なさを繊細に表現しており、聴く人の心に深く響きます。

新しい季節の始まりに感じる期待と不安、そして大切な人との別れを経験した方にぜひ聴いていただきたい1曲です。