【稲垣潤一の名曲】クリスマスの定番曲から隠れた人気曲まで一挙紹介
1982年のデビュー以降、その透き通るような美しい高音で多くの人々を魅了し続けている稲垣潤一さん。
ボーカルだけでなく、ドラムを演奏しながらメインボーカルをとっている楽曲もあり、その演奏、歌唱の安定感には驚かされます。
本記事では、そんな稲垣潤一さんの楽曲のなかから、コアなファンのみならず幅広い層から支持を得ている人気曲をご紹介します。
クリスマスソングの定番であり、彼の代表曲でもある『クリスマスキャロルの頃には』以外にも、胸にグッとくる名曲がそろっていますので、ぜひ最後までお楽しみください!
【稲垣潤一の名曲】クリスマスの定番曲から隠れた人気曲まで一挙紹介(16〜20)
恋するカレン稲垣潤一

大滝詠一さんが手掛けた名曲を稲垣潤一さんが美しく歌い上げた1曲です。
恋する切なさとはかなさを表現する印象的な歌詞とメロディが、心に染み入るような余韻を残します。
1990年4月発売のアルバム『Self Portrait』に収録された本作は、稲垣さんの歌唱力の高さを改めて感じられるところも魅力の一つ。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする気持ちを伝えるこの作品を受け止めることで、あなたの心も少しずつ晴れていくかもしれません。
エスケイプ稲垣潤一

切なさと逃避願望を描いた、1983年3月リリースの名曲。
稲垣潤一さんの透き通るような歌声が、夜のなぎさを背景に描かれた恋物語を美しく彩ります。
愛する人との逃避行を夢見る心情を繊細に表現し、多くのリスナーの胸を打ちました。
本作は稲垣さんの4枚目のシングルであり、同年リリースのアルバム『J.I.』にも収録。
日本のAORやシティポップを代表する楽曲として、今なお色あせることのない魅力を放っています。
恋に悩む人や、日常から少し離れたいと感じている人に、ぜひ聴いてもらいたい1曲です。
哀しみのディスタンス稲垣潤一

切ない冬の恋を描いた名曲です。
遠く離れた恋人との感情的な距離を縮めようともがく主人公の姿が、胸に迫ります。
2022年3月にリリースされた本作は、長年のコラボレーターである林哲司さんが作曲を手手掛けました。
稲垣さんの40周年記念コンサートでも披露され、ファンの間で話題となった名曲です。
一人で過ごす冬の夜や、遠距離恋愛中に聴けば、心に寄り添う歌詞と優しい旋律が、あなたの心を温かく包み込んでくれるはずです。
心からオネスティー稲垣潤一

美しい高音と心に響く歌詞が魅力の1曲です。
1990年6月にリリースされたこの曲は、明治乳業「明治ブリック」のCMソングとしても使用され、シングルでは最高位30位を記録しました。
稲垣さんのアルバム『Self Portrait』にも収録されている本作には、真心と誠実さをテーマにした深いメッセージが込められています。
大切な人との絆や思い出を大切にしたい、そんな気持ちになれるステキな曲です。
冬の夜、静かに音楽に耳を傾けたいときにピッタリですよ。
1969の片想い稲垣潤一

1989年10月25日に発売されました。
作詞:秋元康、作曲:桑村達人の曲です。
1969年に好きになった彼女。
あの時は言えなかったけど、ずっと好きだった彼女。
今出のあの時のことを思い出すと胸が締め付けられる、そんな切ない思いを歌った歌です。