邦楽バンドのダンスミュージック
ライブ映えを意識して、踊って楽しめる曲を作るバンドが多くなってきました。
今回は邦楽バンドのダンスミュージックをまとめてご紹介します。
四つ打ちのリズムは部屋で1人で聴いていても踊りたくなってしまいますね。
始めたばかりでコピーする曲が決まってない学生バンドにもぜひチェックしてほしいまとめです。
邦楽バンドのダンスミュージック(1〜10)
新宝島サカナクション

映画「バクマン」の主題歌に起用され、MVでは昭和の歌番組やバラエティ番組をオマージュしたセットが非常に印象的な曲です。
サカナクションのキャッチーさを持ちながらも、今までの彼らにないポップな雰囲気で踊れるナンバーとなっています。
MONSTER DANCEKEYTALK

KEYTALKのライブ定番曲。
鋭利でキャッチーなギターリフから展開されるこの曲は、アツさとノリの良いテンポ感から「踊り出さずにはいられなくなる」とファンから人気の曲となっています。
「ノリの良さ」だけではない日本人にはなじみのあるお祭りのリズムに振り付けと一緒に踊りたくなることまちがいなしのダンスナンバーです。
オドループフレデリック

ギターのカッティングの小気味良さと、一度聴いたら自然と口ずさみたくなるメロディーと、体が動きだすクセになるサウンドアレンジ。
MVでは美女2人が無表情で踊り続けるシュールな映像に魅入られる人が続出しました。
FLY AGAINMAN WITH A MISSION

ライブでは定番。
毎回必ずライブでやっており、イントロが流れると会場の盛り上がりは最高潮になります。
「FLY AGAIN」にはサビの振り付けがあり、両手を左右交互に振り上げます。
ぜひ踊りながら振り付けもやってみましょう。
RIRIum-hum

大阪の音楽シーンに新たな輝きを放つプログレッシブR&Bバンド、um-humが注目を集めています。
ソウル、ジャズ、サイケデリックロックなど、多彩なジャンルを融合させた独特の音楽性で、「宇宙人っぽい」と形容される彼らのサウンドは、リスナーを未知の音楽体験へと誘います。
2019年3月の結成から約1年後、関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 19/20」でグランプリを獲得し、その実力を広く認められました。
4人のメンバーそれぞれが持つ多様な音楽的バックグラウンドが見事に調和し、ジャンルの垣根を超えた斬新な表現を生み出しています。
心地よいグルーヴと実験的なサウンドの融合に魅了される音楽ファンにピッタリのバンドです。
自由空間Gadoro

音楽に対する深い愛着と楽しみ方が印象的な1曲をGADOROさんが届けてます。
クラブミュージックの要素を取り入れたサウンドに乗せて、日常への鋭い観察眼と独自の視点があふれるリリックが展開されます。
ぜいたくな暮らしよりもチェーン店での食事や気軽なファッションを好む人物像が描かれ、等身大の生活感覚がメッセージとして込められています。
2024年4月にリリースされたアルバム『TAKANABE』に収録された本作は、MVにお笑い芸人の街裏ぴんくさんが登場し、ユーモアたっぷりな世界観を映像でも表現しています。
一日の終わりにリラックスしたい時や、自分らしさを見つめ直したい時におすすめの楽曲です。
ツキヨミphatmans after school

テレビアニメ「夜桜四重奏~ハナノウタ~」のエンディングテーマ。
所属レーベルも同じことから「ポストBUMP OF CHICKEN」呼ばれています。
王道のギターロックと哲学的な歌詞にシンセサイザーの浮遊感を加えることで、非常に広がりのあるサウンドとなっています。