日本の人気DJ。国内で活躍する有名DJまとめ
本格的なEDMが世界中で流行し、日本国内にもたくさんのDJが活躍しています。
彼らの中には国内外のEDMフェスでパフォーマンスをしているほか、トラックメイカーやプロデューサーとしてさまざまなアーティストに楽曲提供しているDJも少なくありません。
そのため、普段EDMを聴かない方であっても、これから紹介するDJが制作に関わった曲を耳にしていることもあると思います。
この記事では、日本国内だけでなく世界中で活躍している方も含め、チェックしておくべき日本のDJを一挙に紹介していきますね!
日本の人気DJ。国内で活躍する有名DJまとめ(11〜20)
In My SoulMasayoshi Iimori

福島出身で、1996年生まれの若手DJ、Masayoshi Imoriさん。
他のDJに埋もれない、彼にしか出せないサウンドを奏でられるDJです。
ユニークでアバンギャルドな編曲がとてもクールなDJです。
2015年にTREKKIE TRAXというダンスミュージックレーベルからEPをリリースし、それから精力的に活動を続けています。
DJとしてだけでなく、プロデューサーとして、アバンティーズやDOTAMAさん、そして、リミキサーとしてm-floやOfficial髭男dismのような大物ミュージシャンたちと作品を作っています。
TOKYO KIDSDJ TATSUKI

日本のヒップホップシーンで活躍するDJ兼プロデューサーのDJ TATSUKIさん。
4歳からバイオリンを習い始めた音楽一家に生まれ、その経験が今の音楽性に生きています。
高校と専門学校を中退後、DJ CHARIさんと共に数々のヒット曲を生み出し、ヒップホップの世界に足を踏み入れました。
10年以上もの間、ラッパーZORNさんのバックDJとして活動し、さまざまなアーティストとのコラボレーションを重ねています。
2023年6月にはEP『23』をリリースし、初の全国ツアーも開催。
ジャンルを超えた幅広い音楽性と、長く愛される楽曲作りへの情熱が魅力です。
Take Me AwayNATSUMI

圧倒的人気を誇る次世代女性DJのNATSUMIさん。
ベースミュージックを得意とするDJです。
「DJ MAG JAPAN 2019」ではU-29のプロデューサー部門で1位。
そして、女性版のDJランキング「DJane MAG JAPAN 2020」でも第1位に輝き、2冠を達成しています。
DJを始めたのが19歳、楽曲制作を始めたのが20歳と、活動を始めたのは早い方ではありませんが、それから精力的に活動した結果、世界に誇れる日本の女性DJという存在になりました。
ODDTAXIPUNPEE

PUNPEEさんは、ラッパーからDJ、プロデューサーまでこなす多彩なアーティストです。
2006年に「ULTIMATE MC BATTLE」東京大会で優勝し、その後も音楽シーンで存在感を示し続けています。
アルバム『MODERN TIMES』や『RENTAL’S』など、彼の才能が詰まった作品を次々と発表。
宇多田ヒカルさんの楽曲のリミックスが人気ゲームのテーマソングに採用されるなど、国内外で高い評価を得ています。
PUNPEEさんの音楽は、自身の経験から生まれる独特の世界観が魅力。
「一般people(普通のやつ)でも主役に立てる」という彼の哲学が、多くのリスナーの心に響いているのでしょう。
伝説NIGHTⅡDJ KAORI

日本一有名なDJといっても過言ではないでしょう。
女性DJとして世界一のCD売り上げを誇るDJ KAORIさん。
洋楽のリミックスを得意としているDJですね。
そんなDJ KAORIさんがDJになったきっかけは、語学留学でニューヨークに行っていた時のことでした。
音楽制作系の学校へ通いながら、アルバイトとしてDJをやっていたそうです。
それまでは完全に趣味でDJをしていたそうですが、その仕事をしていく中で「DJを職業にしよう」と思い出したそうです。
LONELY NIGHTtofubeats

神戸出身の音楽プロデューサー、DJとして活躍するtofubeatsさん。
2012年にシングル曲でデビューし、翌年にはアルバムがiTunes Store総合1位を記録しました。
UKガラージや2ステップなど、さまざまな音楽ジャンルを取り入れた独自のサウンドが特徴です。
2016年には「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「BEST GROOVE ARTIST」を受賞。
森高千里さんとのコラボレーションや、映画の主題歌も手掛けるなど、幅広い活動を展開しています。
中古CDショップで購入した90年代J-POPの影響を受けた彼の音楽は、懐かしさと新しさが融合した魅力的な世界観を作り上げています。
日本の人気DJ。国内で活躍する有名DJまとめ(21〜30)
Take Me Hands feat.Cecile CorbelDaishi Dance

北海道を拠点に90年代から活動するDaishi Danceさん。
切なさや哀愁を感じられる楽曲が特徴的なハウスDJです。
彼のプレイスタイルには、ほかのDJとは一味違うところがあります。
というのも、DJたちがパフォーマンスに使用するターンテーブルという機材。
2台使用するのが主流ですが、Daishi Danceさんは3台使用し、彼にしか表現できないサウンドを演奏します。
Daishi Danceさんのオススメ作品は『the ジブリset』です。
ジブリ作品の音楽をリミックスしたもので、とても聴きやすい作品ですよ。