【激しさと美しさの共存】日本のスクリーモ・ポストハードコアバンドまとめ
1990年代、エモやハードコアから派生した音楽ジャンルであると言われているスクリーモ。
叫ぶという意味のスクリームと感情的な物事を指すエモが混ざりあった言葉と言われていますね。
つまり、スクリーモを広く説明すれば、感情的でエモいと表現されるようなメロディにシャウトやグロウルなどの叫び声が加えられた音楽のこと。
しかし現在では、メタルコアやポストハードコアとも密接に関わって混ざり合い、その線引きは難しくなっているのが現状。
この記事では、そうした周辺ジャンルの文脈で語られるバンドも含め、かなり広義でスクリーモに分類されるバンドを紹介していきますね!
激しいシャウトが魅力のバンドや、そうした激しさの中に切なく美しいクリーンボーカルが混ざるバンドなど、それぞれのバンドの魅力をじっくりと味わってください。
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【激しさと美しさの共存】日本のスクリーモ・ポストハードコアバンドまとめ(21〜30)
Missing YouMY FIRST STORY

ONE OK ROCKのボーカルTakaの弟、Hiroが率いる新進気鋭のアーティスト、MY FIRST STORY の代表曲。
父・森進一、母・森昌子という音楽一家のDNAはこのジャンルでも発揮できる才能を与えており、ライトなファンからコアなファンまで多くの女性ファンの支持を集めている。
The RevolutionUNDEAD CORPORATION

男声ボーカルのデスボイス、女性ボーカルのクリーンボイスの二頭立てで攻めるThe Revolution。
テレビ番組の主題歌にも抜てきされそうな安定感ある女性ボーカルの間で走るスクリーチがいいアクセントになって、ラウド系の音楽とうまくかみ合っている。
独特のメイクでビジュアルのインパクトもなかなか大きい。
THE TIME IS NOWROACH

疾走感あるリフ、効果音のように使うスクリーチ、曲中で変わるトーン。
一曲の中でさまざまな変化を見せられるのは楽曲のアイディアをいくつも持っているからである。
この変幻人材の音楽性こそROACH最大の武器と言えるのではないだろうか。
邦ロック好きなら誰でもハマれるキラーチューン。
Keep on A・B・C・ingXmas Eileen

白い仮面とトレンチコートという出で立ちで爆音を鳴らす謎の集団、Xmas Eileenの出世作。
ミクスチャーロックの耳なじみ良さをうまく取り入れて、ポップで誰でも聴きやすい楽曲にまとめている。
ワンチャンスをモノにできれば大ヒットの予感がする要注目アーティスト。
NEXUSBLOOD STAIN CHILD

ゲームサウンドやV系バンドの流れをくむ音楽で「いい意味のダサさ」を放っているBLOOD STAIN CHILDの一曲。
多くのV系アーティストが要するに君が好きだよという曲しか書かなくなる現在の音楽シーンにあって、客に媚びない音楽観で異彩を放っている。
アイビス午前四時、朝焼けにツキ

新潟発、KIZUNA RECORDS所属。
このジャンルではバンド名に日本語を使う人が少ない中で、日本語の文章を使っている珍しいアーティスト。
歌詞も日本語を中心にして構成されていて、クリーンボイスとギターのリフで聴かせる耳なじみのいい構成を武器に、日本の音楽シーンに一石を投じる。
UnderworldAnother Story

「世界に通用する”本物”のバンドを作る」をコンセプトに掲げて結成されたAnother Story。
北米を中心にした海外公演や国内でも海外アーティストとの対バンも行っており、世界を視野に入れた活動を展開している。
聴きやすい繊細なメロディと躍動的なライブパフォーマンスを両立したステージは必見。