【激しさと美しさの共存】日本のスクリーモ・ポストハードコアバンドまとめ
1990年代、エモやハードコアから派生した音楽ジャンルであると言われているスクリーモ。
叫ぶという意味のスクリームと感情的な物事を指すエモが混ざりあった言葉と言われていますね。
つまり、スクリーモを広く説明すれば、感情的でエモいと表現されるようなメロディにシャウトやグロウルなどの叫び声が加えられた音楽のこと。
しかし現在では、メタルコアやポストハードコアとも密接に関わって混ざり合い、その線引きは難しくなっているのが現状。
この記事では、そうした周辺ジャンルの文脈で語られるバンドも含め、かなり広義でスクリーモに分類されるバンドを紹介していきますね!
激しいシャウトが魅力のバンドや、そうした激しさの中に切なく美しいクリーンボーカルが混ざるバンドなど、それぞれのバンドの魅力をじっくりと味わってください。
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【激しさと美しさの共存】日本のスクリーモ・ポストハードコアバンドまとめ(1〜20)
Inside of MeMy limit the universe

こちらは横浜発スクリーモバンドMy limit the universeです。
ボーカルKaitoさんの洋楽かと思わせるほどの流れるような英語がしっかりとはまっていて心地がいいです!
かと思えば吐き出すほどのスクリームを聴かせてくれます!
演奏も聴かせる部分はしっとりと、そして激しい部分はリスナーの感情を搔き乱すほどに激しく、静と動の表現力が優れていますね!
ブレイクダウンで踊り狂いたいラウドロック好きの人にもぴったりはまるオススメバンドです!
予襲復讐マキシマム ザ ホルモン

彼らの音楽をジャンルで分けることは非常に難しいが、メタル調の音楽とグロウルやスクリーチを取り入れたメロディーラインが、スクリーモシーンに影響を与えたのは確かだろう。
最初は英語のように聴こえるが、歌詞カードを見てみると笑劇を受けるフレーズが並ぶ独特の歌詞は今も健在だ。
【激しさと美しさの共存】日本のスクリーモ・ポストハードコアバンドまとめ(21〜40)
Missing YouMY FIRST STORY

ONE OK ROCKのボーカルTakaの弟、Hiroが率いる新進気鋭のアーティスト、MY FIRST STORY の代表曲。
父・森進一、母・森昌子という音楽一家のDNAはこのジャンルでも発揮できる才能を与えており、ライトなファンからコアなファンまで多くの女性ファンの支持を集めている。
KiLLiNG MESiM

全国のフェスに多数出演しており、今や知らぬ人は居ないトップアーティストSiMのキラーチューン。
メタルやパンク、レゲエにルーツを持つ楽曲で、クールでダンサブルな楽曲に仕上がっている。
この曲のイントロが始まった瞬間にフェス会場のボルテージは一気に最高潮となる。
THE TIME IS NOWROACH

疾走感あるリフ、効果音のように使うスクリーチ、曲中で変わるトーン。
一曲の中でさまざまな変化を見せられるのは楽曲のアイディアをいくつも持っているからである。
この変幻人材の音楽性こそROACH最大の武器と言えるのではないだろうか。
邦ロック好きなら誰でもハマれるキラーチューン。
The RevolutionUNDEAD CORPORATION

男声ボーカルのデスボイス、女性ボーカルのクリーンボイスの二頭立てで攻めるThe Revolution。
テレビ番組の主題歌にも抜てきされそうな安定感ある女性ボーカルの間で走るスクリーチがいいアクセントになって、ラウド系の音楽とうまくかみ合っている。
独特のメイクでビジュアルのインパクトもなかなか大きい。