【保育】秋の塗り絵。こども向けのやさしい塗り絵
秋は、芸術の秋とも呼ばれますね。
そんな秋に、塗り絵を楽しんでみませんか?
この記事では、運動会や遠足といった楽しい行事や、秋の味覚や秋の代表的な虫など、子供が好きそうなモチーフの塗り絵を紹介しています。
塗り絵は手先の発達を促し、色彩感覚が養えると言われています。
また、自分の好きな色を塗ることで、自分がどんな色や配色が好きなのか、新しい自分探しにもつながるんですよ。
塗り終わったら壁面飾りとしても活用できるので、よければ楽しんでみてくださいね。
【保育】秋の塗り絵。こども向けのやさしい塗り絵(1〜10)
うさぎとだんご

うさぎとだんごのお月見塗り絵、とってもかわいいですね。
子供たちと一緒に楽しめそうです。
まずは、月の形を描いて、その中にうさぎとだんごを配置しましょう。
うさぎの耳や体、だんごの丸い形など、シンプルな線で描くのがおすすめです。
色を塗る時は、月は黄色や橙色、うさぎは白や灰色、だんごはピンクや緑など、自由な発想で楽しんでもらいましょう。
完成したら、秋の夜空をイメージして、星や雲を描き加えるのも素敵ですよ。
壁に飾れば、お部屋が秋らしい雰囲気になりますね。
おさかな

みんなで海の生き物の塗り絵をしてみませんか?
魚の形や模様を観察しながら、好きな色を選んでいくのが楽しいですよ。
シンプルな形の魚から複雑な模様の魚まで、いろいろな種類があるので、きっとお気に入りの魚が見つかるはず。
塗り終わったら、教室や廊下に飾って、みんなで海の中を眺めてみるのもいいですね。
魚の名前を調べたり、どんな海に住んでいるのか想像したりしながら、海の世界を楽しんでみてください。
お芋掘り

秋の風物詩といえばお芋掘りですよね。
「お芋掘り」の塗り絵なら、きっと子供たちも喜んでくれるはず!
大きなお芋を掘り出すぞ、と意気込む子供たちの姿が目に浮かびます。
お芋のつるや葉っぱ、土の中に隠れたお芋など、塗り絵を通して観察する機会にもなりそうです。
子供たちの好きな色でお芋を塗ったり、土や葉っぱの色を工夫したり。
完成した作品は秋の壁面飾りにぴったりですね。
お芋掘りの楽しさを、塗り絵で表現してみてはいかがでしょうか?
きのこ

きのこの塗り絵、かわいいですよね。
シンプルな形だから、お子さんも描きやすいかもしれません。
白い画用紙に、きのこの形を描いてあげれば、あとは好きな色を塗るだけ。
傘の部分を赤や茶色、柄を白や茶色にするのが定番ですが、お子さんの好きな色で塗ってもらうのも楽しいですよ。
水彩絵の具を使えば、にじみ絵のような仕上がりになって、また違った雰囲気を楽しめます。
できあがった作品は、壁面飾りとして使えるので、秋の雰囲気たっぷりの教室になりそうですね。
どんぐり

どんぐりの塗り絵って、とても楽しいんですよ。
子供たちと一緒に色を選んだり、塗り方を工夫したりするのが面白いんです。
どんぐりの形に合わせて色を塗ることで、色彩感覚も自然と育まれていきます。
完成した作品は、教室の壁面を飾る素敵な飾りにもなりますよ。
子供たちの個性豊かな表現が並んだ教室で、先生方も秋の雰囲気を存分に感じられるはずです。
どんぐりの塗り絵を通じて、子供たちの創造力を引き出し、豊かな秋の時間を過ごしてみませんか?
コスモス

コスモスの塗り絵、素敵ですね。
秋の代表的な花として知られているコスモス、群生すると幻想的な風景を見せてくれるんですよ。
主流はピンクですが、赤や白、黄色など色とりどりです。
お子さんと一緒に、好きな色を選んで塗ってみるのはいかがでしょうか。
色によって花言葉も違うので、塗り絵の前にそちらも確認すると、色選びがより楽しくなりますよ。
完成した作品は、教室の飾りとしても素敵に映えるでしょう。
心を込めて色を塗り分ける時間は、ひとときの癒しにもなりますね。
トンボ

秋の塗り絵でトンボを描くの、とってもいいですね。
お子さんと一緒に、好きな色を選んで羽や体を塗っていくのは楽しそう。
トンボの形は整っているから、描きやすいのもポイントです。
完成したら、壁面飾りにしても素敵。
きっとお子さんも嬉しいはず。
塗り絵を通して、秋の虫への興味も広がるかもしれません。
ぜひ、お子さんと一緒にトンボの塗り絵、楽しんでみてくださいね。
秋の自然を感じながら、お子さんの想像力や色彩感覚を育む、そんな素敵な時間になりそうです。