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【保育】海モチーフの製作アイデア!壁面から立体工作まで

夏になると、保育で取り組まれることが多い海がテーマの製作。

海のモチーフは涼しげで、夏にピッタリのアイデアですよね。

魚やカニなどの海の生き物は、子供たちも楽しんで作ってくれます。

しかし、年齢に合わせたアイデアや新しい表現を見つけるのは、なかなか難しいものです。

そこで、こちらでは海をモチーフにした製作のアイデアを集めました。

平面の絵や立体の工作まで、いろいろなアイデアがありますよ。

ぜひ、参考にして子供たちと楽しい夏を過ごしてくださいね!

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

もくじ

【保育】海モチーフの製作アイデア!壁面から立体工作まで(21〜40)

廃材で海の生き物を作ろう

【5歳児】子どもたちの想像力が爆発!廃材で海の生き物を作ろう!
廃材で海の生き物を作ろう

廃材を使った工作は、子供たちに気軽にエコやSDGsに触れてもらえるのでオススメです!

ティッシュやお菓子などの空き箱、ガチャガチャのカプセル、ダンボール、包装紙など、身近にある廃材を組み合わせて、海の生き物を作ってみましょう。

空き箱が大きな魚に変身したり、包装紙がキレイな魚のうろこに変身したり、使い方はさまざま。

もちろん、画用紙や折り紙などを組み合わせて作ってOKです。

それぞれが作った作品を海に見立てた大きな模造紙に貼れば、お部屋の中に海ができますよ!

【ハサミ】海の生き物

はさみの練習【夏の工作】ハサミとのりで海を作ろう!指先知育にぴったり!【2〜3歳児向け】
【ハサミ】海の生き物

ハサミの練習にもなる、海の生き物を作ってみましょう。

たこやイカ、クラゲなどの足が多い海の生き物をモチーフにして、画用紙に絵を描き切り抜きます。

足の部分に線を書き、子供たちにはその線に沿ってハサミで切ってもらいましょう。

2歳児さんだと曲線より直線の方が良いと思いますよ。

また少し難易度をあげて、ギザギザの線で描いた海藻にも挑戦してみましょう。

すべて切れたら画用紙に貼って、夏の海を表現してみてくださいね。

織紙で作る魚

【幼稚園・保育園】7月海のおさかなさん絵画・製作
織紙で作る魚

折り紙でカラフルなお魚を作ってみましょう!

好きな色の折り紙を2枚用意して、1枚は細長い切り込みを入れ、もう1枚は細長く切っておきます。

これらを編んでいくように組み合わせていきますが、少し複雑な工程ですので、先生がサポートするのをオススメします。

お魚の背景用に、タンポで色をつけたり、細かく切った折り紙を貼ってデコレーションした画用紙を用意しておきましょう。

できあがったお魚と背景を組み合わせれば完成!

折り紙の色の組み合わせをはじめとした色選びを子供たちに自由におこなってもらうことで、その後の工作も楽しんでもらえますよ。

【アルミホイル】海のモチーフ

アルミホイルを使って、キラキラした貝や魚を作りましょう。

まず画用紙にアルミホイルを貼り付け、貝や魚の型紙をハサミで切って作ります。

それを袋に入れ、3種類くらいの絵の具を少し入れて密閉します。

準備はこれでOK!子供たちに袋の上から、手や指で絵の具を広げてもらいましょう。

絵の具が全体に広がったら袋から取り出し、綿棒などを使って目やうろこの模様を描いていきます。

この工程は絵の具が乾くとできないので、必ず乾く前におこなってくださいね。

両面に絵の具をつけて、つるし飾りにしてもかわいいアイデアですね。

クジラとゆらゆらクラゲ

大きなくじらと、その周りを泳ぐくらげを作ってみるのはいかがでしょうか。

くじらは、その形を画用紙で切り出し、お好みでさまざまな模様をつけてみましょう。

例えば、画用紙や折り紙、お花紙で作ったお花を貼ってみたり、歯ブラシと網を使って絵の具を弾いて模様をつけたりなど。

ゆらゆらと揺れるくらげを作りたいときは、立体にしてつるして飾るのがいいでしょう。

風に乗ってゆらゆらと揺れる様子が、とても涼しげであり、海を泳いでいる感じも出ます。

スズランテープなどもうまく活用してみてくださいね。