保育の制作にもおすすめのクラゲ制作!水族館ごっこもできちゃうよ。
みなさんは水族館や海でクラゲを見たことはありますか?
クラゲは直径30センチほどになり体のほとんどは水で出来ています。
今回は、そんな海の生き物で人気者のクラゲの制作をご紹介します!
0歳〜5歳まで年齢にあったクラゲの制作となっております。
制作意欲を高め意欲的に制作作業に取り組めると思いますよ。
完成したら先生と子供たちで一緒に水族館ごっこをしてみるのも良いですね。
子供たちとかわいいクラゲをぜひ作ってみてください。
保育の制作にもおすすめのクラゲ制作!水族館ごっこもできちゃうよ。(1〜10)
【4歳〜】にじみ絵でクラゲの制作

紙に水をふくませたものに絵の具をにじませるにじみ絵、その独特な見た絵をいかしてクラゲを作っていきましょう。
まずはクラゲの形に台紙をカットして水に浸し、取り出してから絵の具を塗っていきます。
あとは乾かしてからすずらんテープなどを使った足のパーツを取り付け、表情を描けばクラゲの完成です。
にじませる色と足の色の組み合わせでオリジナリティが出せるほか、作ったクラゲでどのような絵画に仕上げていくのかも重要なポイントですね。
簡単紙皿で作るクラゲ

紙皿の丸みをいかしてカット、そこにさまざまなパーツを組み合わせて作っていくクラゲです。
半分にカットした紙皿を本体として、そこにすずらんテープやリボンなどで作った足のパーツを組み合わせていきます。
あとはつりさげられるようにひもを取り付ければ完成。
他の海の生き物とならべるパターンもオススメですよ。
足の長さや配置する数、表情や色のバランスなどを工夫して、自分なりのクラゲに仕上げていきましょう。
紙皿の端っこのギザギザとした部分を使うと違った印象のクラゲが作れるかもしれませんね。
ガーリーなクラゲ

ゼリーの容器をベースにして、リボンやレース、ビーズなどを使って作る、ガーリーなイメージのクラゲです。
それぞれの材料でどのように柔らかさを表現するのか、透明感を出していくのかが重要なポイントではないでしょうか。
レースはカップを包み込むように、リボンとビーズは足のパーツとしてならべていきましょう。
あえてしわをつけてから使う、足のパーツは少なくしておくなど、隙間から見える空間もうまくいかして、透明感をしっかりと演出していくのがオススメですよ。
ピカピカ光るくらげ

海の中にいるクラゲは外からの光を受けてキラキラと輝いている様子も大きな魅力ですよね。
そんなクラゲの輝きに注目して、透明感がありつつもカラフルなクラゲを作っていきましょう。
本体のベースに使用するのはプリンやゼリーなどのカップで、まずは細長くカットしたカラーセロハンやリボンなどで作った足のパーツを取り付けていきます。
あとはカップを包み込むようにカラーセロハンやネットなどを貼り付ければ全体の完成です。
足と本体の色のバランス、顔のパーツなどにもこだわって、自分なりのクラゲに仕上げていきましょう。
【5歳〜】ビニールクラゲ上級編

ビニール袋の柔らかい見た目を利用したクラゲの工作、丸い形を作りつつそれをどのように飾り付けていくかがポイントですね。
ビニール袋に空気を入れて端っこを結んで丸くしたものを本体として、そこにビニールひもなどで足を取り付けていきます。
袋のサイズに合わせて足の長さや本数なども調整、より迫力が感じられるように作っていきましょう。
足のパーツとしてリボンを取り入れたり、袋の中に折り紙や飾りなどを入れると、より華やかなクラゲに仕上がるのでこちらもオススメですよ。
ビニールクラゲ初級編

ビニール袋や折り紙など、身近にある材料だけで製作できるビニールクラゲは、見た目にも本物のようでおすすめですよ。
折り紙を手で破いて中に入れるなど小さいお子様でも楽しめながら進められる作業工程が多いので、ご自宅でおこなう工作としてもおすすめです。
ただし、クラゲの足を作るためビニール袋に細かくハサミを入れていく工程があるため、お子様の年齢によっては大人の方がフォローしてあげましょう。
使用する折り紙の色を変えることで何種類でも作れるため、ぜひいろいろと試してみてくださいね。
折り紙で作るクラゲ

クラゲの丸みや柔らかに注目して、かわいらしいキャラクターを折り紙で作っていきましょう。
本体は折り紙の表、足は折り紙の裏面なので、それぞれの色の違いも楽しめる内容ですね。
半分の折り目をガイドにして、少しずつ折りたたんでいくという手順で、角を削りつつ足のパーツも同時に作っていく形です。
折り目にはあまり力を加えすぎずに、足と本体の間に柔らかさを出すイメージで作っていきましょう。
両面に色がついている折り紙を使えばよりカラフルな見た目が楽しめますよ。