【保育】七夕にまつわるクイズまとめ|行事について学ぼう
7月7日は保育でも伝統的な七夕の行事です。
この日は昔のカレンダーに基づいていて、国立天文台が定められています。
子供たちは笹に飾りをつけたり、短冊に願いごとを書いたりするのが楽しみですよね。
さらに、織姫と彦星の伝説はとてもロマンチックで、子供たちの想像力を広げるよいきっかけです。
そこで、こちらでは七夕についてのクイズを紹介します。
七夕に関することの意味や由来を知ることで、七夕の行事をもっと楽しめますよ。
ぜひ、子供たちと一緒に考えて遊んでみてくださいね。
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【保育】七夕にまつわるクイズまとめ|行事について学ぼう(21〜30)
七夕によく食べられる行事食は次のうちどれでしょうか?

- そうめん
- 鏡餅
- 柏餅
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そうめん
そうめんを食べる風習は、中国で索餅(さくへい)というお菓子が食べられていたことに由来します。
無病息災を願うお菓子なのだとか。
他にも、そうめんを天の川にたとえている、などさまざまな説がありますね。
七夕は何月何日にあるでしょうか?

- 7月7日
- 3月3日
- 1月1日
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7月7日
7月7日の七夕は伝統的七夕と呼び、旧暦の7月7日を指します。
今使われている新暦に直すと、実は8月上旬から下旬ごろが七夕です。
今年の七夕はいつなのか、国立天文台が発表しています。
笹の葉を使って作れるのは次のうちどれでしょうか?

- 風車
- 舟
- 飛行機
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舟
笹舟は、笹の葉で作れるシンプルな遊びです。
本物の葉で作るのは、園の子供たちにとって難しいかもしれません。
牛乳パックなどを使って笹舟に見立ててみてはいかがでしょうか。
『たなばたさま』の歌に登場するのきば、とは何のことでしょうか?

- 屋根のはじっこ
- 牛や馬がいるところ
- 洗濯物を干すところ
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屋根のはじっこ
昔の家屋では、屋根の建物からはみ出た部分を軒、と呼んでいました。
笹の葉を玄関先に飾ることが多かったので、歌に登場するんですね。
織姫と彦星はどうしてはなればなれになってしまったのでしょうか?

- 迷子になったから
- 遊びすぎたから
- いたずらをしたから
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遊びすぎたから
織姫も彦星も働き者だったのに、結婚したら遊んでばかりで叱られてしまい、はなればなれになったと伝えられています。
ちなみに、織姫は機織りが仕事、彦星は牛飼いでした。
1年に1度七夕で会えるのは次の2人組のうちどれでしょうか?

- 織姫と彦星
- サンタとトナカイ
- お内裏さまとおひなさま
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織姫と彦星
七夕で再会する2人。
当日の天気については諸説あり、雨だと会えないとするものや、雨は会えたときの嬉し涙だ、とする説までさまざまです。
ロマンチックな行事ですね。
七夕にはお願いごとをします。もともと、どんなことをお願いする行事だったでしょうか?

- 頭がよくなりますように
- 足が速くなりますように
- お裁縫がうまくなりますように
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お裁縫がうまくなりますように
織姫は機織りが仕事。
織姫の星、ベガは裁縫の仕事を象徴する星です。
なので古くはお裁縫の上達を願う風習がありました。
現代ではさまざまな願いごとができる楽しみな行事ですね。
おわりに
七夕にまつわる保育のクイズを紹介しました。
短冊を書いたり七夕飾りを作ったりと、子供たちにとって楽しいイベントの一つ、七夕。
ぜひ由来や意味も知って理解を深めていきましょう。
興味を持って行事に関わると、また違った思い出が作れるのではないでしょうか。