【保育】楽しい!ひな祭りクイズまとめ
日本の伝統行事を楽しめるひなまつり!
保育で子供たちといっしょに楽しく盛り上がれるクイズのアイデアをご紹介します。
ひなまつりの由来や歴史、飾るひな人形の意味など、基本的な知識をクイズ形式で楽しめるものばかりを集めました。
ひなまつりの行事や保育の中で楽しく取り入れることで、ひな祭りへ理解がより深まりますよ。
こちらをヒントにオリジナルのアイデアを工夫して子供たちと一緒にひなまつりを楽しんでくださいね。
【保育】楽しい!ひな祭りクイズまとめ(1〜10)
おひなさま記憶力クイズ

ひな祭りに記憶力クイズを取り入れてみませんか?
はじめにおだいり様とおひな様が並んだ絵を数秒見て覚えてもらいます。
次にいろいろな絵の中から、先ほど見たおひなさまを当てるというゲームです。
記憶力が試されるので、つい数秒前に見た絵でも似たような絵が出てくるとわからなくなってしまいそうですね。
幼児さんにはおだいり様のかぶっている帽子をえぼしから体操帽子に変えて、何が何に変わったかなど名前を言ってもらうと、覚えるきっかけになるかもしれませんね。
ひなまつりの由来クイズ

ひなまつりと聞くと、おひな様を飾り、ひなあられやちらしずしを食べる……。
では、なぜおひな様を飾るのでしょうか?
そしてなぜひなあられを食べるのか、きっと説明は子供たちには難しいかもしれませんね。
そこで、ひなまつりの由来をクイズにして知ってもらうアイデアはいかがでしょうか?
子供たちってクイズになると途端にやる気になりませんか?
答えるのが難しい時はマルバツ問題にすると正解率も上がるので、子供たちも楽しく参加できそうですね。
ひなまつり歴史クイズ

ひな祭りの歴史はとっても古く、平安時代にまでさかのぼります。
子供たちに平安時代のお話は難しいかもしれませんが、とっても昔からある行事で、昔は紙でひな人形を作り、病気や災いを持っていってもらい川に流す「流し雛」があり、そこから今はどうしてひな人形を飾るようになったかなど、歴史をクイズにしてみるのはいかがでしょうか?
大人も意外と知らない歴史がたくさんあると思います。
先生方も一緒にクイズに参加して、ひな祭りを楽しみましょう!
ひなまつり食べ物クイズ

ひな祭りに食べる物を、イラストクイズにしてみましょう!
画用紙にひなあられやひしもちなどの絵を描いて、子供たちには「これなーんだ?」と言いながらイラストの一部だけを見せて、答えを考えてもらいましょう。
正解した際は、なぜこれをひなまつりに食べるのかも一緒に説明するとすてきですね。
特に幼児さんは「おうちの人にも教えてあげてね」と伝えると、さらにやる気が高まりそう!
ひしもちとひなあられは同じ色なので、ひっかけ問題にオススメですよ。
イラストも工夫しながらクイズを楽しみましょう!
ひな人形たちは何をしている?

ひな人形の飾りが意味するものは、将来女の子が「幸せな結婚ができますように」といった願いを込めたものであって、結婚式の様子を表しているというのは大人としては常識かもしれませんが、小さなお子さまからすればどうしておひな様が飾られているのか分からない、というケースも大いにあるでしょう。
そういったお子さまの疑問に答える形で、そもそもおひな様は何をしているのかといった疑問をクイズ形式として出題してみてはいかがでしょうか。
何となくのイメージで正解できるかもしれませんし、不正解だった場合でもひな人形の由来などを分かりやすく説明してあげればお子さまもきっと喜びますよ。
クイズゲームの形で新しい知識を学ぶ、とても良いアイデアと言えそうです!
ひな人形クイズ

ふだんは「おひま様」と呼ぶことが多いであろう、ひな飾り。
でも実際そこに飾る人形たちの本当の名前は、大人の方でもなかなか知らないんじゃないでしょうか。
ということで、ひな人形クイズをお子さんたちと一緒に楽しんでみては!
「親王」や「三人官女」「五人囃子」などたくさんの名前があります。
童謡『うれしいひなまつり』を知っているとヒントになりますね。
子供さんたちに伝わりやすい説明を事前に考えておくのがポイントです。
ひな祭り○×クイズ

「答えをしっかり言葉にする」というのは大切なことですが、まずはクイズに対して気軽に参加してくれる楽しい環境を作りたいですよね!
ということで答えがシンプルな2択、○×クイズをやってみては。
わからない問題でも2分の1で当てられるわけですから、ハードルはめちゃくちゃ低いですよね。
「正解する」体験はお子さんたちにとってとても嬉しいこと。
そしてそうしているうち、いつのまにか自主性が育まれているかもしれません!







