【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
K-POPというとムーブメントを起こすようなアイドルソングも数多く思い浮かびますが、韓国では日本以上にバラード曲の人気がとても高く、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
韓国のアーティストの情感あふれる歌い方は、言葉の意味が分からなくても心にグッとくるものがありますよね。
そんなステキなバラード曲を、アイドルの方はもちろん、ソロシンガー、ミュージシャンの方までたくさんピックアップしていきます!
ぜひあなたの心に響く、お気に入りのバラードを見つけてみてくださいね。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(41〜50)
会いたいKim Bum Soo

日本でも話題になった韓国ドラマ『天国の階段』の挿入歌、キム・ボムスの代表曲です。
ドラマを見て覚えている人も多いでしょう。
ドラマの内容にそった歌詞で、切なくて涙があふれてくるような曲で、泣けるバラードです。
最初から今までRyu

普段K-POPを聴かないという方も、このイントロはきっと耳なじみがある人も多いでしょう。
強烈に人をひきつけてとりこにさせる魅力たっぷりなこの曲は、シンガーソングライターRyuさんのデビューシングルで、ヨン様ブームを巻き起こしたドラマ『冬のソナタ』の主題歌に起用されたナンバー。
社会現象となるほどの影響で『紅白歌合戦』でも歌われていましたね。
愛する尊さと苦しさが描かれた切なすぎる歌詞が、Ryuさんの美しいシルキーボイスで染みわたってきて涙腺崩壊必至です。
Days without youDavichi

『&10』というアルバムに収録された1曲。
恋人と別れた後の、つらい心境を歌っています。
失恋した直後の、心がぽっかりした感覚が描かれています。
経験がある人にはよくわかる感覚でしょう。
とくに、恋人がほかの人と映った写真を見て、悲しさと憎さがこみあげるシーン。
相手を好きなまま、別れてしまうのは本当にしんどいですよね。
7月7日 (One Of These Nights)Red Velvet

七夕の伝説をモチーフにした、Red Velvetのバラード曲。
アルバム『The Velvet』のタイトル曲として2016年3月に発表されました。
遠く離れた恋人を思う切なさと再会を願う心情が繊細に表現されていて、言葉が分からなくても胸に響くはず。
ミュージックビデオには水や船のモチーフがちりばめられ、セウォル号事故との関連性を指摘する声もあります。
5人のメンバーが繰り広げる幻想的な世界観と感情豊かな歌声に、思わず涙があふれ出ること間違いなし。
本作はリリース後、韓国の音楽番組で立て続けに1位を獲得し、商業的にも大成功。
大切な人と会えない寂しさを抱えるときや、心に深い感情を抱えているときに、そっと寄り添ってくれる楽曲です。
時ヲ止メテ東方神起

東方神起の5人時代の楽曲『時ヲ止メテ』。
メナードのCM曲としてサビの一部分が披露され、映画『TOHOSHINKI THE LIVE 2009』でも流れていました。
その後も反響が大きく、ベストアルバムの収録の後に2010年にシングルカットされています。
日本楽曲の作詞を多く手掛けている井上慎二郎さんによる切ない歌詞とメンバーの繊細なボーカルワークで、思い出がよみがえるようなはかなさに包まれます。
いろいろな意味で時が止まったらいいのに……とも感じずにはいられない名バラードです。
이수영 ‘날 찾아 (Find Me)Lee Soo Young (イ・スヨン)

バラードの女王とも言われているイ・スヨンさんの2020年3月にリリースされた1曲です。
好きな人への思いを歌った曲なのですが、雪解けとともにその思いが消えますようにという内容のようにすぅーっと心に染みわたります。
忘れようと思っても好きであればあるほど忘れられないですよね。
どうしてあなたは平気なんだろうという気持ちに痛いほど寄りそってくれて、イ・スヨンさんのしっとりと情感あふれるボーカルでより感情移入してしまいます。
Where Are We NowMAMAMOO

素晴らしい音楽とハーモニーで楽しさや希望を届けてくれるMAMAMOO。
『Where Are We Now』は、収録曲すべてがバラードになっている2021年のミニアルバム『WAW』のタイトル曲。
彼女たちの楽曲の中でもより際立って美しく深いバラードで壮大な世界観を、MAMAMOOならではの歌唱力で表現されています。
7年目のジンクスを超えた4人の絆と新たな旅立ち。
リスナーにとっても一人ひとりにとって違う物語が浮かんでくることでしょう。
さまざまな別れに寄りそう歌詞でありながらも、先の見えない未来にそっと一筋の光を射してくれるようなやわらかな思いが響きます。