【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
K-POPというとムーブメントを起こすようなアイドルソングも数多く思い浮かびますが、韓国では日本以上にバラード曲の人気がとても高く、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
韓国のアーティストの情感あふれる歌い方は、言葉の意味が分からなくても心にグッとくるものがありますよね。
そんなステキなバラード曲を、アイドルの方はもちろん、ソロシンガー、ミュージシャンの方までたくさんピックアップしていきます!
ぜひあなたの心に響く、お気に入りのバラードを見つけてみてくださいね。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(41〜50)
게으른 나 (Lazy Me)SANDEUL

B1A4のメンバーでもあるサンドゥルさんの2020年に配信されたミドルテンポなバラード。
情報過多だったり、さまざまなことに追われがちなこの時代において「疲れてしまって何もしたくない」そんな心情を描いた1曲です。
気だるい雰囲気や最初の方に入ったため息の音でよりリアルさを感じるのと、どこかかわいらしさを感じる歌もポイント!
K-POPのバラードでも珍しいタイプの楽曲かもしれませんね。
忙しいときはもちろん、部屋で過ごす貴重な時間のヒーリングソングとしてオススメしたい1曲です。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(51〜60)
Love StoryLyn

ドラマ『青い海の伝説』のOSTとして2016年に公開された『Love Story』。
テレビの露出はあまり多くないものの、ラジオの女王とも評されるリンさんの歌声が美しいバラードです。
壮大なスケール感で人魚と男性の恋を描いたロマンチックなムードに包まれます。
止められないときめきにキュンときてしまうリリックもさることながら、リンさんのやわらかく情感のあふれるボーカルもグッといとしい気持ちを盛り上げてくれてじんわりと心に響きます。
GrowingK.will

K.will6枚目のミニアルバム『Re:』のタイトル曲です。
日本語題は「花が咲く」で、K.willの長年の仕事仲間の作曲家キム・ドフンと仕上げました。
歌詞に花が咲くことに例えて、恋心を歌った、美しい叙情ソングです。
strawberry moonIU

明るく突き抜けているシーンもあって、バラードとしてはどうなんだろうと感じる方もいらっしゃるかもしれませんがとても感動的な曲です。
2021年の10月に公開されたこの『strawberry moon』。
IUさんらしい幻想的な世界観で恋心を描いています。
きっとその雰囲気はとてもかわいらしくもあるのですが、一つひとつの言葉の響きの美しさとIUさんの爽やかに伸びるボーカルでグッと心に響きます。
ミュージックビデオとコンサートプレビュー版で感じ方も変わってくると思うので、ぜひ聴き比べてみてくださいね。
Just FriendsPIANO MAN

すんだ歌声が魅力のピアノマン。
タイトルは『Just Friends』、副題で『후회할 것 같아서』とついていてこれがこの曲をとても表しています。
歌詞にもなんども出てくる言葉で「フフェハル コ カッタソ」と発音し、「後悔するかと思って」という意味です。
告白してフラれてしまえば、その後は会ったり遊べるかわかりません。
もしかしたらもう会えなくなるかもしれません。
そのリスクを考えてただの友達でいるという片思いの時間を選ぶ人もいるかもしれません。
ですが、勇気を出して好きな人を幸せにしようと1歩踏み出す曲です。
勇気をもらえるステキな曲ですよ!
Dream LaunchWayV

システムの難しいSMエンターテインメントのボーイズグループNCT。
NCTは決まったメンバーはなく、NCTのメンバーの中から活動ごとにグループが無限に発生します。
その中でもウェイシェンブイは中国での活動のためのグループでクン、テン、ウィンウィン、ルーカス、シャオジュン、ヘンドリー、ヤンヤンがこの曲に参加しています。
夢を持ったメンバーたちが、さらにスタートして活躍して行くことに期待したくなる曲です。
夢を追う人を応援してくれる曲です。
DrunKen Confession김민석(Melomance)

一途な恋心がひたすらに染みる『DrunKen Confession』。
原曲は2005年にリリースされたFeelさんの楽曲で、心地よい音楽を奏でるユニット、Melomanceのボーカルであるキム・ミンソクさんによるニューバージョンが2022年に入りヒットしています。
お酒が入り、少し酔ってくると心の声がもれることってありますよね。
そんな切ない恋心が描かれていて、大好きでたまらない思いがあふれ出しています。
控えめだけれども大切に思っている気持ちが痛いほど伝わってくるリリックにどうしてもウルっときてしまうんですよね。
キム・ミンソクさんのステキな歌とともにじっくりと耳を傾けたいラブバラードです。