K-POP・韓国の泣ける曲。ぐっと心に響いて涙を誘う歌
韓国の歌・K-POPといえばグッとくるような泣ける歌もとても多いものですよね。
韓国人の方にもバラードは特に人気です。
そんな韓国の歌で思わず涙がこぼれてしまうような、泣ける歌を厳選してピックアップしました!
失恋ソングから、励まされるような曲、絆のうたまで、いろいろな形の泣き歌があります。
人によって涙腺をくすぐられるポイントはそれぞれだと思いますが、「泣き」のポイントにこだわっていますのでぜひ、歌詞の対訳も読みながらどっぷり浸ってくださいね。
K-POP・韓国の泣ける曲。ぐっと心に響いて涙を誘う歌(111〜120)
Your eyes tellBTS

極上のハイトーンボイスに感情があふれ出すBTSの日本オリジナルバラード。
韓国ドラマ『ただ君だけに』のリメイクである、吉高由里子さんと横浜流星さんW主演の映画『きみの瞳が問いかけている』の主題歌に起用されましたね。
とても美しい日本語の歌詞。
ジョングクさんが参加したサウンド面も夜明けのような光を感じて、「過去に何があろうとも前へ進む」そんな力強い決意を感じます。
ジョングクさんの才能あふれた一曲!
願いをささげるようなこの曲の雰囲気、つらいときに聴くと寄りそってくれて号泣してしまいます。
Love PoemIU

2019年にリリースされた同名のアルバム収録曲。
作詞をIUさんが手掛けています。
つらいときや苦しんでいるすべての人へ歌った愛のうた。
IUさんの美しい歌声に乗せてその思いが増幅されていき、涙がこぼれそうになります。
じょじょにスケール感を増していく展開にも感情をあふれさせられますよ。
親友ソルリさんに向けて書かれたのではないかとも言われていて、いろいろと考えさせられます。
「生きる」ということ。
そっとそばにいてくれるような、彼女の切実な思いがこめられた1曲です。
HAPPYDAY6

2024年3月にリリースされたDAY6の曲です。
幸せを追い求める心情を描いた歌詞が、心に染みわたります。
「幸せでいてもいいですか?」という問いかけには、自分の幸福を認めることへの躊躇が感じられ、グッときますね。
EP『Fourever』に収録されているこの曲は、ヨンケイさんが作詞を、ソンジンさんとウォンピルさんが作曲を手掛けています。
穏やかな日常の中で心の平和を願うような時に、ふと聴きたくなる1曲。
JYP初の男性バンドとして2015年にデビューした彼らの、音楽性の高さをぜひ味わってみてください。
CoinciDestinyWeki Meki

切ない出会いと別れを歌った楽曲。
Weki Mekiの解散を前に贈られた最後のシングルです。
2024年6月にリリースされました。
偶然の出会いが永遠の絆に変わるストーリーに、グループ7年間の思い出が重なります。
明るく前向きなサウンドはWeki Mekiらしさを感じさせますね。
美しい比喩表現がちりばめられた歌詞は、ファンへの感謝の気持ちも込められているのでしょう。
8人組アイドルグループとして活躍してきた彼女たちの思いが感じられますね。
いつも通りに元気をくれる1曲で、前を向いて歩み出したいときにぴったりです。
We(우리가)BAEK Z YOUNG(백지영)

2019年リリースの韓国のバラードの女王ことベク・ジヨンさんの、涙があふれそうになるバラードです。
たくさんのアーティストがカバーもしている話題になった曲です。
タイトル『우리가』は「ウリガ」と発音し、なんどもサビでくり返されます。
「私たちが」という意味です。
この曲は愛し合っていたはずの「私たちが」どうして悲しい結末をむかえたのか?
そのように問いつづける切ない歌詞です。
이별택시 (別れのタクシー)김연우 (キム・ヨンウ)

キム・ヨヌさんの名曲『別れのタクシー』。
キム・ヨヌさんのシルキーで美しい歌声にも聴いていて本当に切ない気持ちに包まれます。
歌詞をこれまたバラードに定評のあるユン・ジョンシンさんが手掛けていて、別れ際のタクシーに乗り離れていく瞬間を描いていますよ。
まさに泣きながら別れている光景ですよね。
きっと自身の境遇に合っていなくても曲に入り込んで心にじわぁっと響くと思います。
韓国では今も多くの方に愛され続けているステキな1曲です。
Run With MeRoy Kim

映画『Better Days』のサウンドトラックとして制作された感動的な楽曲。
シンガーソングライターで、2012年にオーディション番組で優勝したロイ・キムさんが歌います。
2024年8月にリリースされたこの曲は、ソヌジョンアさんのオリジナル版をリメイクしたもの。
ロイ・キムさんの感情豊かなボーカルと、徐々に盛り上がるダイナミックなサウンドが心に響きます。
「ともに走り続けよう」というメッセージを込めた歌詞が、若者の成長と苦悩を描いた映画のテーマとも深く共鳴。
本作は、韓国の主要音楽チャートで上位にランクインし、ロイ・キムさんの新たな代表作となりました。
大切な人との絆を感じたい時におすすめの1曲です。