K-POP・韓国の泣ける曲。ぐっと心に響いて涙を誘う歌
韓国の歌・K-POPといえばグッとくるような泣ける歌もとても多いものですよね。
韓国人の方にもバラードは特に人気です。
そんな韓国の歌で思わず涙がこぼれてしまうような、泣ける歌を厳選してピックアップしました!
失恋ソングから、励まされるような曲、絆のうたまで、いろいろな形の泣き歌があります。
人によって涙腺をくすぐられるポイントはそれぞれだと思いますが、「泣き」のポイントにこだわっていますのでぜひ、歌詞の対訳も読みながらどっぷり浸ってくださいね。
K-POP・韓国の泣ける曲。ぐっと心に響いて涙を誘う歌(141〜150)
잊지 말아요Baek Ji Young

この『잊지말아요』を聴くと涙があふれてきそうになる、という人も多いのではないでしょうか?
韓国のバラード界を代表するシンガー、ペク・チヨンさんのドラマ『IRIS』のOSTとして大ヒットしたナンバー。
時がたっても色あせない普遍的な愛する人への思いを歌った歌詞。
そしてその世界をまるで一つの楽器のように美しい余韻を響かせて表現するペク・チヨンさんのボーカルがとてもステキです。
何も考えずとも穏やかに心に染みわたってくる名曲です。
See you later(있어줘요)Jang Deok Cheol(장덕철)

美しい男性ボーカルが注目のこの曲を歌うのはチャンドクチョルというグループです。
1人の名前のようにきこえますが、チャン・ジュンヒョクさん、ドクインさん、イム・チョルさんという3人のメンバーの名前をとっているようです。
この曲は2019年にリリースされた曲で、別れてしまった彼女へ、自分の元へ帰ってきてほしい気持ちを歌っています。
そのためにあやまり、悪いところはなおすからと言ってもその言葉は彼女へ届くのでしょうか?
何度あやまっても、どうにもならないというつらい気持ちが悲しすぎる曲です。
Remember MeKYUHYUN

SMエンターテインメント所属のスーパージュニアの末っこであるマンネ、キュヒョンさんといえば、K-POPアイドルの中でも抜群の歌唱力です。
こちらは2015年リリースのソロアルバム『また、秋がくれば – The 2nd Mini Album』から切ないラブソング。
誰しも別れを予定して付き合ったりしませんが、どうしてもそういう経験をしてしまいます。
まだ好きな女性を、ギリギリの心で送り出そうとする男性の切ない気持ちが涙なしには聴けません。
好きなのに、そう思えないなんてつらすぎます!
K-POP・韓国の泣ける曲。ぐっと心に響いて涙を誘う歌(151〜160)
A Song For YouNu’Est

ニューイーストがデビュー7周年を迎えた2019年に配信したバラード。
ファンにとても愛されている楽曲です。
メンバー全員で作詞し、ファンに届けたい気持ちをこめたメッセージがあたたかくじんわりと響いてきます。
久しぶりのリリースとなった日本語バージョンも待ちわびていた気持ちだったり、いろいろな感情がわきあがってきて涙してしまいます。
たいせつにしている心や一つひとつのていねいさが積み重なる感謝の歌。
胸が熱くなりますね。
EYES, NOSE, LIPS -KR Ver.-SOL (from BIGBANG)

『EYES, NOSE, LIPS』はSOLさんの実話からできました。
彼が過去つきあっていた恋人との別れがベースになっているんです。
等身大の失恋ソングから、世界で大きなヒットを記録しました。
曲名がなんとも印象的ですが、元彼女の一つひとつを覚えていると暗に意味しています。
彼女の、自分にふれるしぐさやふるまいが、あざやかに頭にやきついているのです。
これだけはっきり覚えているのだから、つらいはずがないですね。
手放したいけれどそうもいかない思いがよく伝わります。
TURTLETwice

ポップな魅力があふれたキュートなナンバー。
2017年のフルアルバム『Twicetagram』に収録されています。
かわいくってリズミカルで一見、号泣とは程遠いようにも思えるのですが、風船にたとえられた思いが膨らんでいく心情と重なる歌詞が響いてきてちょっと泣けてきます。
ウサギとカメで男女の気持ちのスピードの違いが表現されているのがユニークで共感必至です!
優しく語りかけるようなボーカルもまたステキなんですよね。
ラブラブな時期にこそ染みると思います。
내사랑 내곁에김현식(キム・ヒョンシク)

韓国の尾崎豊さんとも評されたキム・ヒョンシクさんの大ヒット曲です。
1991年発表。
『僕の愛、僕の側に』という意味のタイトルで、2009年に映画化もされました。
病に倒れる前にレコーディングし、死後にリリースされたこの曲は、ハスキーなヒョンシクさんの歌声がやさしくも大きく包み込んでくれそうで、瞳が潤んできます。
魂を削り歌っているような感じがします。
今も数々のアーティストにカバーされ不朽の名曲として歌い継がれています。