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韓国で人気の高いJ-POP曲【韓国語カバーも!】

韓国で若い世代の方にも注目を浴びている日本の音楽。

アニメはもちろん、近年はSNSの影響もあり、国を問わずにさまざまな音楽が親しまれるようになってきました。

アイドル同士のダンスコラボや『日韓トップテンショー』といった番組などを通じて、日韓のアーティストの交流やJ-POP、昭和歌謡の広がりを感じさせます。

韓国では長らく日本の音盤販売が制限されていましたが、今ではさまざまな影響で波及したりして親しまれているのが嬉しいですね。

そんな韓国で人気のJ-POPをみんなで楽しんでいきましょう!

韓国で人気の高いJ-POP曲【韓国語カバーも!】(41〜60)

TearsX JAPAN(COVER:M.C The Max)

M.C. The Max – Tears, 엠씨 더 맥스 – 눈물, Music Core 20070707
TearsX JAPAN(COVER:M.C The Max)

全国のお茶の間に初めてメタルサウンドを響かせたと言っても過言ではない、日本が世界に誇る5人組ロックバンド・X JAPANの9作目のシングル曲。

バンドのクラシカルな面が際立った美しいバラードナンバーで、売上の面においてはバンド最大のヒット曲としても知られています。

韓国のバンド・MC THE MAXやTRAXによるカバーや、韓国映画『僕の彼女を紹介します』の挿入歌に起用されていることから、日本のみならず韓国でも人気曲であることがうかがえますよね。

ただ激しいだけではないバンドの深い音楽性に触れることができる、珠玉のナンバーです。

ガラスのメモリーズ(내 생에 봄날은)TUBE(COVER:CAN)

뮤직뱅크 Music Bank – 내생에 봄날은… – 캔 (Spring days of my life – CAN).20180427
ガラスのメモリーズ(내 생에 봄날은)TUBE(COVER:CAN)

J-POPシーンにおいて夏のイメージといえば真っ先に名前が上がるであろう4人組ロックバンド・TUBEの15作目のシングル曲。

教養クイズ番組『日立 世界・ふしぎ発見!』のエンディングテーマに起用された楽曲で、クラシカルなオープニングから泣きのギターフレーズに進行していく叙情的なイントロがキャッチーですよね。

韓国では2001年に男性デュオ・CANが『我が人生の春の日は』というタイトルでカバーし、韓国ドラマ『ピアノ』の主題歌に起用されたことでも話題になりました。

また、SUPER JUNIORのヒチョルさんがライブでカバーするなど、韓国のミュージックシーンで耳にすることも多い不朽の名曲です。

I LOVE YOU尾崎豊(COVER:POSITION)

Position – I love you, 포지션 – 아이 러브 유, Music Camp 20010224
I LOVE YOU尾崎豊(COVER:POSITION)

長い間、歌い継がれているラブソングで尾崎豊さんによる名曲『I LOVE YOU』。

韓国ではプロデューサーのアン・ジョンフンさんとボーカルのイム・ジェウクによるユニットとしてデビューした、ポジションのカバーが支持されました。

2001年にリリースすると70万枚を超えるヒットで歌謡大賞、ゴールデンディスク大賞などを総なめに。

尾崎豊さんが情熱的に今の思いを歌っているとすれば、ポジションはしっとりと過ぎた思いを振り返るような雰囲気を感じられます。

韓国の歌といえばラブソングが印象深いこともあり、こうしたバラードが根強く愛されています。

僕が死のうと思ったのはamazarashi(COVER:チャンソプ by BTOB)

이창섭 (LEE CHANGSUB) – ‘僕が死のうと思ったのは (내가 죽으려고 생각한 것은) / amazarashi (Cover)’ [너멜되 #2]
僕が死のうと思ったのはamazarashi(COVER:チャンソプ by BTOB)

「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」という強烈な思いがバンド名となっている青森県出身のロックバンド・amazarashiの楽曲。

女性シンガー・中島美嘉さんに提供した楽曲ですが、amazarashiによるセルフカバーバージョンが話題を集めていることでも知られています。

韓国ではジェジュンさんやBTOBのチャンソプさんといった日本でも知られるトップアーティストがカバーしたことでも話題になりましたよね。

叙情的でありながら内なる熱さが湧き出るようなメッセージは、たとえ国が違っても伝わる、ということを教えてくれるナンバーです。

あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜(당신과의 키스를 세어보아요)小柳ゆき(COVER:ファヨビ)

高校生でメジャーデビューを果たし、その圧倒的な歌唱力とソウルフルな歌声で強烈なインパクトを与えた女性シンガー・小柳ゆきさんの1作目のシングル曲。

デビュー曲でありながらバラエティー番組、テレビアニメ、CMソングなど数々のタイアップを持ち、国内外でカバー曲が発表されている、小柳ゆきさんの代表曲です。

韓国ではR&Bシンガーとして活躍しているパク・ファヨビさんによってカバーされ、ロックバラード色の強いオリジナルとは少しテイストの違うしっとりとしたアレンジが話題となりました。

言語が違っても伝わるメロディーの美しさが秀逸な、幅広いリスナーに支持されている楽曲です。