韓国で人気の高いJ-POP曲【韓国語カバーも!】
韓国で若い世代の方にも注目を浴びている日本の音楽。
アニメはもちろん、近年はSNSの影響もあり、国を問わずにさまざまな音楽が親しまれるようになってきました。
アイドル同士のダンスコラボや『日韓トップテンショー』といった番組などを通じて、日韓のアーティストの交流やJ-POP、昭和歌謡の広がりを感じさせます。
韓国では長らく日本の音盤販売が制限されていましたが、今ではさまざまな影響で波及したりして親しまれているのが嬉しいですね。
そんな韓国で人気のJ-POPをみんなで楽しんでいきましょう!
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韓国で人気の高いJ-POP曲【韓国語カバーも!】(31〜40)
寄り酔い和ぬか(COVER:SG)

現役大学生シンガーソングライターというプロフィールのみを公表し、SNSやYouTubeを中心に活動している和ぬかさんの1作目の配信限定シングル曲。
TikTokにおいて同曲を使用した動画が2万6千以上投稿され、若い世代を中心に爆発的な人気となったナンバーです。
また、韓国のソロアーティスト・SGさんによる韓国語カバーが国内外で話題となるなど、現代的に拡散されていることも注目ですよね。
ヨナ抜き音階を使ったメロディー、ゆったりとしたシャッフルビート、ウェットな空気感の歌詞やアレンジなど、日本人が心地いい仕掛けが詰まったどこかノスタルジックな気持ちにさせてくれるナンバーです。
瞳を閉じて(가만히 눈을 감고)平井堅(COVER:チョン・ジェウク)

包み込まれるような優しい歌声と心が締め付けられるような切ないエッジボイスで数々の名曲を生み出してきたシンガーソングライター・平井堅さんの20作目のシングル曲。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、ヒロインのメッセージに対するアンサーソングとして描かれたストーリーが心を揺さぶりますよね。
また、2005年には韓国のシンガーであるチョン・ジェウクさんによるリメイクカバーが発表され、チョン・ジェウクさんの知名度をさらに上げるきっかけとなる大ヒットを記録しました。
美しいメロディーは海も越えるということを再確認させてくれる、J-POP史に残る名曲です。
ひゅるりらぱっぱtuki.

風が吹き抜けるような軽快なリズムと自由な雰囲気が魅力的な1曲。
擬音語のタイトルが解放感と親しみやすさを感じさせます。
tuki.さんは、2023年にデビューした当時15歳のシンガーソングライター。
2024年7月にリリースしたこの曲は、彼女の「自分らしく生きる」というメッセージが込められています。
韓国においても『晩餐歌』のヒットの流れを受け、YouTubeのMVチャートにランクインするなど人気を高めています。
軽やかな音楽と感覚的な歌詞で、気分転換したいときや自由を感じたいときにぴったり。
ぜひ聴いてみてくださいね!
Butter-Fly和田光司

アニメ、曲ともに日本でも大人気の『デジモンアドベンチャー』。
その代表的な曲といえば、和田光司さんの『Butter-Fly』ですよね。
1999年にリリースされたこの曲は、長年にわたってデジモンの主題歌として起用されました。
元気なメロディーに乗せて、今はどんなに小さな存在でもやってやろうという意志の強さがあればきっと大丈夫!、という思いが歌われています。
韓国でもデジモンは大人気!
韓国では別の主題歌がたくさん流れていますが、この曲は世界全体でたくさんの人に知られている大人気のアニソンです。
TearsX JAPAN(COVER:M.C The Max)

全国のお茶の間に初めてメタルサウンドを響かせたと言っても過言ではない、日本が世界に誇る5人組ロックバンド・X JAPANの9作目のシングル曲。
バンドのクラシカルな面が際立った美しいバラードナンバーで、売上の面においてはバンド最大のヒット曲としても知られています。
韓国のバンド・MC THE MAXやTRAXによるカバーや、韓国映画『僕の彼女を紹介します』の挿入歌に起用されていることから、日本のみならず韓国でも人気曲であることがうかがえますよね。
ただ激しいだけではないバンドの深い音楽性に触れることができる、珠玉のナンバーです。
韓国で人気の高いJ-POP曲【韓国語カバーも!】(41〜50)
ガラスのメモリーズ(내 생에 봄날은)TUBE(COVER:CAN)

J-POPシーンにおいて夏のイメージといえば真っ先に名前が上がるであろう4人組ロックバンド・TUBEの15作目のシングル曲。
教養クイズ番組『日立 世界・ふしぎ発見!』のエンディングテーマに起用された楽曲で、クラシカルなオープニングから泣きのギターフレーズに進行していく叙情的なイントロがキャッチーですよね。
韓国では2001年に男性デュオ・CANが『我が人生の春の日は』というタイトルでカバーし、韓国ドラマ『ピアノ』の主題歌に起用されたことでも話題になりました。
また、SUPER JUNIORのヒチョルさんがライブでカバーするなど、韓国のミュージックシーンで耳にすることも多い不朽の名曲です。
僕が死のうと思ったのはamazarashi(COVER:チャンソプ by BTOB)

「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」という強烈な思いがバンド名となっている青森県出身のロックバンド・amazarashiの楽曲。
女性シンガー・中島美嘉さんに提供した楽曲ですが、amazarashiによるセルフカバーバージョンが話題を集めていることでも知られています。
韓国ではジェジュンさんやBTOBのチャンソプさんといった日本でも知られるトップアーティストがカバーしたことでも話題になりましたよね。
叙情的でありながら内なる熱さが湧き出るようなメッセージは、たとえ国が違っても伝わる、ということを教えてくれるナンバーです。