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韓国で人気の高いJ-POP曲【韓国語カバーも!】

韓国で若い世代の方にも注目を浴びている日本の音楽。

アニメはもちろん、近年はSNSの影響もあり、国を問わずにさまざまな音楽が親しまれるようになってきました。

アイドル同士のダンスコラボや『日韓トップテンショー』といった番組などを通じて、日韓のアーティストの交流やJ-POP、昭和歌謡の広がりを感じさせます。

韓国では長らく日本の音盤販売が制限されていましたが、今ではさまざまな影響で波及したりして親しまれているのが嬉しいですね。

そんな韓国で人気のJ-POPをみんなで楽しんでいきましょう!

韓国で人気の高いJ-POP曲【韓国語カバーも!】(31〜40)

夜に駆けるYOASOBI(COVER:Darlim&Hamabal)

「夜に駆ける /YOASOBI」 │Cover by Darlim&Hamabal
夜に駆けるYOASOBI(COVER:Darlim&Hamabal)

ボカロPとして活躍してきたAyaseさんと、シンガーソングライター幾田りらさんによる2人組の音楽ユニット・YOASOBIの1作目の配信限定シングル曲。

ユニットとして最初の音源でありながら2020年のJ-POPシーンを席巻した、YOASOBIの代表曲としても知られていますよね。

その人気は日本だけにとどまらず、韓国の新人ボーカリスト・MAYさんによる完成度の高いカバーも話題となりました。

日本語を話せないMAYさんがオリジナル同様に日本語詞でカバーしていることからも、楽曲全体の評価が高いということがわかりますよね。

日本が世界に発信する新しい音楽スタイルの始まりを感じさせるナンバーです。

寄り酔い和ぬか(COVER:SG)

寄り酔い (우리집에서 라면 먹고가요) / 和ぬか (와누카) Korean Lyric ver. ( cover by SG )
寄り酔い和ぬか(COVER:SG)

現役大学生シンガーソングライターというプロフィールのみを公表し、SNSやYouTubeを中心に活動している和ぬかさんの1作目の配信限定シングル曲。

TikTokにおいて同曲を使用した動画が2万6千以上投稿され、若い世代を中心に爆発的な人気となったナンバーです。

また、韓国のソロアーティスト・SGさんによる韓国語カバーが国内外で話題となるなど、現代的に拡散されていることも注目ですよね。

ヨナ抜き音階を使ったメロディー、ゆったりとしたシャッフルビート、ウェットな空気感の歌詞やアレンジなど、日本人が心地いい仕掛けが詰まったどこかノスタルジックな気持ちにさせてくれるナンバーです。

Butter-Fly和田光司

Butter-Fly / 和田光司【Animelo Summer Live 2014 -ONENESS- Day1】
Butter-Fly和田光司

アニメ、曲ともに日本でも大人気の『デジモンアドベンチャー』。

その代表的な曲といえば、和田光司さんの『Butter-Fly』ですよね。

1999年にリリースされたこの曲は、長年にわたってデジモンの主題歌として起用されました。

元気なメロディーに乗せて、今はどんなに小さな存在でもやってやろうという意志の強さがあればきっと大丈夫!、という思いが歌われています。

韓国でもデジモンは大人気!

韓国では別の主題歌がたくさん流れていますが、この曲は世界全体でたくさんの人に知られている大人気のアニソンです。

TearsX JAPAN(COVER:M.C The Max)

M.C. The Max – Tears, 엠씨 더 맥스 – 눈물, Music Core 20070707
TearsX JAPAN(COVER:M.C The Max)

全国のお茶の間に初めてメタルサウンドを響かせたと言っても過言ではない、日本が世界に誇る5人組ロックバンド・X JAPANの9作目のシングル曲。

バンドのクラシカルな面が際立った美しいバラードナンバーで、売上の面においてはバンド最大のヒット曲としても知られています。

韓国のバンド・MC THE MAXやTRAXによるカバーや、韓国映画『僕の彼女を紹介します』の挿入歌に起用されていることから、日本のみならず韓国でも人気曲であることがうかがえますよね。

ただ激しいだけではないバンドの深い音楽性に触れることができる、珠玉のナンバーです。

僕が死のうと思ったのはamazarashi(COVER:チャンソプ by BTOB)

이창섭 (LEE CHANGSUB) – ‘僕が死のうと思ったのは (내가 죽으려고 생각한 것은) / amazarashi (Cover)’ [너멜되 #2]
僕が死のうと思ったのはamazarashi(COVER:チャンソプ by BTOB)

「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」という強烈な思いがバンド名となっている青森県出身のロックバンド・amazarashiの楽曲。

女性シンガー・中島美嘉さんに提供した楽曲ですが、amazarashiによるセルフカバーバージョンが話題を集めていることでも知られています。

韓国ではジェジュンさんやBTOBのチャンソプさんといった日本でも知られるトップアーティストがカバーしたことでも話題になりましたよね。

叙情的でありながら内なる熱さが湧き出るようなメッセージは、たとえ国が違っても伝わる、ということを教えてくれるナンバーです。