心に染みわたるK-POP、韓国男性アーティストの名バラード
あなたはどんな曲を聴いた時に感動しますか?
低音からファルセットまでも自在に使いこなし、包まれるような男性ボーカルならではのうたを聴くとスーっと染みわたるような安心感がありますよね。
特に韓国の歌手は情感にあふれた熱い歌い方をする人も多く、グッと心を揺さぶられてしまいます。
そんな中でも男性ボーカルの名バラードを厳選しました!
日常に寄り添う親近感あふれるものからバラードならではの壮大なスケール感のあるものなどなど……涙を抑えきれなくなるほど感動必至です!
心に染みわたるK-POP、韓国男性アーティストの名バラード(31〜40)
Get Ready To Leave (feat. Onestar(임한별))Huh Gak(허각)

韓国の実力派バラード歌手、ホ・ガクさんとイム・ハンビョルさんによる至極のコラボレーションナンバーです。
別れを前にした心情を描いたバラード曲で、ピアノとストリングスを基調とした心揺さぶるアレンジが、切ない歌声を引き立てています。
ホ・ガクさんはオーディション番組『スーパースターK2』で優勝後、2010年以降、ミニアルバム『First Story』や名盤『Little Giant』など、数々の楽曲を送り出してきました。
本作でも、イム・ハンビョルさんとのハーモニーが見事に調和し、深い感情表現を魅せています。
失恋の夜や大切な人との別れを乗り越えたい時に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
I Can’t ForgetKIM JAE JOONG

多才なアーティスト、キム・ジェジュンさんの新曲は、ショーミュージカル『ドリームハイ』のOSTとして2025年1月にリリースされました。
J.Y. Parkさんが手掛けた原曲をカバーした本作は、過去の恋人を忘れられない切ない心情を描いたバラード。
ジェジュンさんの繊細で感情豊かなボーカルが、聴く人の心に深く響きます。
時がたっても癒えない恋心や、思い出の場所を訪れる痛みなど、未練の深さが伝わってくる歌詞が印象的。
ジェジュンさんは本作の収益を寄付するなど、音楽を通じた社会貢献にも熱心です。
Somewhere in This UniverseSEUNGKWAN

数々のユニークな楽曲を届けてきたスングァンさんの新曲は、韓国のドラマ『星がウワサするから』OSTとして制作された珠玉のバラード。
2025年2月1日にリリースされ、ドラマの世界観を一層引き立てる役割を果たしています。
広大な宇宙を舞台に、愛する人を探し求める主人公の心情が描かれた本作。
スングァンさんの透明感のある伸びやかな高音と豊かな声量が、切ない感情を見事に表現しています。
スングァンさんは、SEVENTEENのメンバーとしても活躍中ですね。
愛する人への思いを感じたいとき、きっと心に響くことでしょう。
I will come to youJIN

繊細なピアノが紡ぎ出すメロディに乗せた、心に染み入るバラード。
ジンさんの温かみのある歌声が、兵役中に抱いた思いを切々と伝えてくれます。
2024年11月にリリースされた初のソロアルバム『Happy』に収録された曲で、大切な人との別れと再会の約束を描いた楽曲ですね。
白い雪が降る日の別れ、そして暖かい春風の季節に再び会う約束、ファンへの手紙のような優しさに満ちあふれています。
韓国の人気グループBTSのメンバーとして活躍するジンさんが、除隊翌日から書き始めたという熱い思いが伝わってきます。
落ち込んだときや、大切な人を思う瞬間に寄り添ってくれる、心のバラードとしておすすめです。
最初から今までRyu

「おや?この曲どこかで聴いたことがある気がする」と思われた方も多いのではないでしょうか?
韓流ブームの火付け役ドラマ『冬のソナタ』の主題歌です!
忘れようとしても忘れられないという、ザ・失恋の王道ソングです。
ピアノの音色とともに切ない気持ちが爆発します。
心に染みわたるK-POP、韓国男性アーティストの名バラード(41〜50)
The Way To Say GoodbyeOnestar

この曲はタイトルを和訳すると『別れに行く道』。
タイトルだけですでに悲しい、詩的な雰囲気がバリバリ出ています。
フラれた方の曲は山のようにありますが、この曲は少しめずらしく逆でフった方の目線で書かれています。
別れを悲しむ彼女を置いていく男の苦悩や謝りの気持ちが歌われるのですが、そうまでして別れるなんてドラマチックな展開があったのか気になりますね。
I Remember (yours)Paul Kim

しっとりとしたメロディにやわらかく包み込んでくれるポール・キムさんの歌声が身にしみる1曲です。
韓国出身のシンガーソングライターである彼の2025年1月のリリース。
過去の愛や失われた人々への思い出をテーマに、切なさと郷愁がつづられています。
別れた恋人への自己犠牲的な愛や、相手の幸せを願う気持ちが繊細に描かれ、聴く者の心に深く響きます。
ミュージックビデオも公開されており、楽曲の世界観をより深く感じられますよ。
人恋しいとき、耳元がさびしいときにぜひ聴いてみてくださいね。