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心に染みわたるK-POP、韓国男性アーティストの名バラード

あなたはどんな曲を聴いた時に感動しますか?

低音からファルセットまでも自在に使いこなし、包まれるような男性ボーカルならではのうたを聴くとスーっと染みわたるような安心感がありますよね。

特に韓国の歌手は情感にあふれた熱い歌い方をする人も多く、グッと心を揺さぶられてしまいます。

そんな中でも男性ボーカルの名バラードを厳選しました!

日常に寄り添う親近感あふれるものからバラードならではの壮大なスケール感のあるものなどなど……涙を抑えきれなくなるほど感動必至です!

もくじ

心に染みわたるK-POP、韓国男性アーティストの名バラード(61〜80)

Our SeasonXIA

김준수(XIA) ‘스물한 번째 계절이 널 기다릴 테니까(Our Season)’ MV
Our SeasonXIA

韓国出身のXIAさんこと、ジュンスさんが2024年6月に発表したバラード。

過去の困難を乗り越え、新たな始まりを祝う内容で、聴く人の背中を押してくれるような1曲です。

「長い夜を越えて、ついにここに来た」というフレーズに、努力が実を結んだ喜びが詰まっています。

XIAさんの感情豊かな歌声と、シネマティックなサウンドが見事にマッチし、心に染みわたります。

人生の節目や新しい一歩を踏み出すときにぴったりな楽曲。

ぜひ、未来への希望を感じながら聴いてみてください。

다시 사랑한다면 (니글니글 버터플라이)김필

女性シンガーのト・ウォンギョンさんによる2001年の原曲。

こちらは『梨泰院クラス』などさまざまなOSTでも活躍している、男性シンガーソングライターのキム・ピルさんがカバーしたバージョンです。

『覆面歌王』で披露した歌唱が話題となり、人気となりました。

お互いを思えば思うほど、悲しい最後になるものといった切ないラブソング。

キム・ピルさんの余韻まで美しい響きの歌声が染み入ります。

カラオケチャートでも上位をキープ。

こういった感情を揺さぶられるバラード、本当に韓国内で大人気ですし魅力が伝わってきますね。

향기이석훈(LEESEOKHOON)

4枚目のミニアルバム『無題』に収録されたリード曲。

オーディション番組『BOYS PLANET』といったトレーナーのソクフン先生としても知られるSG WANNABEのメンバー、イ・ソクフンさんがリリースしました。

情景が浮かび上がるような失恋歌。

残る香りと断ち切れない思いを重ねた歌詞が、ソクフンさんのじんわりくるボーカルとともに切なく響きます。

センチメンタルではあるのですが、どことなく次の未来もあるような温かみも感じさせる、深みのあるバラードです。

Still YoursParc Jae Jung

[MV] Parc Jae Jung(박재정) _ Still Yours(무슨 일 있었니)
Still YoursParc Jae Jung

2023年に『Let’s Say Goodbye』が韓国内で大ヒットして、一躍人気シンガーとなったパク・ジェジョンさん。

こちらは2024年5月9日にリリースされた兵役前のシングルで、恋人と別れた後幸せに暮らしながらも、後悔がこみ上げる心情をつづっています。

ミュージックビデオにはジェジョンさん本人とLoossembleのヒョンジンさんが出演されていて、切ない曲の世界観を引き立てていますよ。

落ち着きのある甘く低い歌声が響くメロと、感情が爆発するようなサビの対比に引きこまれるラブバラードです。

I Think I DidYoo Hwe Seung

韓国出身のユ・フェスンさんが奏でる切ないバラード。

ドラマ『Lovely Runner』のOSTとして2024年5月にリリースされました。

N.Flyingのメインボーカリストでありながら、ソロアーティストやミュージカル俳優としても活動中のユ・フェスンさん。

本作では、友人たちと過ごす夜のシーンにはじまり、特別な人を思う切ない心情が歌われていて心に響くこと間違いなし。

恋心ゆえのもどかしさや葛藤を巧みに表現しています。

勇気を出して思いを伝えようとする場面が印象的。

心の動きにシンクロするかのようなメロディーに、思わず引き込まれてしまいますよ。

恋に悩む人にぜひ届けたい1曲です。

If I Love AgainHan Dong Geun

韓国のオーディション番組に出演したことをキッカケに注目を集めるようになったシンガー、ハン・ドングンさん。

ポップバラードを得意としているシンガーで、若い女性はもちろんのこと、韓国のマダムたちの心をわしづかみにしています。

そんな彼の新曲が、こちらの『If I Love Again』。

向こうのポップバラードは日本のバラードと似ている部分が多いので、K-POPで多く見られる明るくノリの良い楽曲が苦手な方にもオススメです。