心に染みわたるK-POP、韓国男性アーティストの名バラード
あなたはどんな曲を聴いた時に感動しますか?
低音からファルセットまでも自在に使いこなし、包まれるような男性ボーカルならではのうたを聴くとスーっと染みわたるような安心感がありますよね。
特に韓国の歌手は情感にあふれた熱い歌い方をする人も多く、グッと心を揺さぶられてしまいます。
そんな中でも男性ボーカルの名バラードを厳選しました!
日常に寄り添う親近感あふれるものからバラードならではの壮大なスケール感のあるものなどなど……涙を抑えきれなくなるほど感動必至です!
心に染みわたるK-POP、韓国男性アーティストの名バラード(51〜60)
I Willハ・ドンギュン(Ha Dong Qn)

耳に残るメロディと心に染みる歌詞で、韓国を代表するバラード歌手として知られるハ・ドンギュンさん。
2021年4月にリリースされた本作は、彼が2002年にデビューしたグループ7Dayzの楽曲を22年ぶりにリメイクしたもの。
失われた愛への未練や切ない思いを、ハ・ドンギュンさんの深みのある歌声が見事に表現しています。
過去の記憶に囚われながらも前に進もうとする葛藤が伝わってきて、胸が熱くなりますね。
大切な人を思い出したい時や、心に寄り添う歌が欲しい時にぴったりの1曲です。
これからの君のためにCHANSUNG(2PM)

2PMのチャンソンさんが歌うドラマ主題歌は、過去の失われた関係を取り戻したいという切ない思いが込められています。
2024年12月にリリースされたこの曲は、自身が主演する日本のドラマ『純喫茶イニョン』とタイアップしており、ドラマの世界観を色濃く反映しています。
チャンソンさんの温かみのある歌声が、まるで直接語りかけているかのような印象を与え、心に響くバラードに仕上がっていますよ。
失恋や後悔を乗り越えて前を向きたい人におすすめです。
ドラマと一緒に楽しむことで、より深い感動が得られるでしょう。
PhotographCHEN

EXOでメインボーカルをつとめ、ソロアーティストとしても活躍しているチェンさん。
彼が2022年にリリースした3rdミニアルバムの『Last Scene』に収録されたバラードです。
『Photograph』というタイトルからも秋の情景を感じられるこの曲は、生きる中ですり減ってしまった心に染みわたります。
もしかしたら親が子を思う愛情とも重なるかもしれませんね。
感傷的になる秋にマッチし、チェンさんの包容力にあふれたボーカルとともに涙を誘います。
とても優しい言葉がステキなので、なにかに行きづまったときにもぜひ聴いてみてくださいね。
모든 날, 모든 순간 (Every Day, Every Moment)폴킴

ポール・キムさんが2018年にリリースしたスローバラード。
ドラマ『ロマンスは必然に』のOSTに起用され大ヒット、彼の知名度を広げたナンバーです。
ポール・キムさんをご存じなくとも、この曲を知っているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
そばにいようと歌ったラブソング。
タイトルを日本語に訳すと「すべての日、すべての瞬間」で、まさに大切な気持ちがこめられているように感じます。
カラオケでも長年人気で、ほっとひといきさせてくれるようなやわらかさ。
穏やかな音楽がお好きな方はもちろん、大切な人に向けて歌の贈り物としてもオススメです。
心に染みわたるK-POP、韓国男性アーティストの名バラード(61〜70)
PleasePark won

甘く切ない歌声が心に染みわたるパク・ウォンさんの楽曲。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、愛と別れの痛みを繊細に描き出しています。
優しさと切なさが織り交ざったメロディは、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
パク・ウォンさんの才能と感性が光る本作は、恋愛の苦しみや葛藤を感じている人にぴったりの1曲です。
LingeringRYEOWOOK

切なさと温もりが心に染みわたる冬のバラードが誕生しました。
SUPER JUNIORのメインボーカル、リョウクさんのソロ曲です。
韓国出身の彼の透明感のある歌声が、雪の降る街を歩く恋人たちの思い出を優しく包み込みます。
ピアノの柔らかな旋律に乗せて、愛する人との大切な記憶が美しく描かれていきますね。
2023年12月にリリースされた本作は、冬の季節にぴったりの一曲。
アニメーションのミュージックビデオも、ロマンチックな世界観を見事に表現しています。
大切な人と一緒に聴きたくなる、心温まる曲をぜひ味わってみてください。
Let you go(이별은 늘 그렇게) (Duet. Jeong Eun Ji(정은지))ホ・ガク(허각)

これまでもたびたびコラボをしていたホ・ガクさんとチョン・ウンジさんが2019年にリリースした曲です。
2人はプライベートでも仲がいいそうで、チョン・ウンジさんはこの曲をノーギャラで受けたとか!
2人の声のコラボレーションがとても美しいので、ぜひ聴いてみてください。
ちなみにとても切ない失恋の曲なので、涙もポロリしそうです。