感動する曲、と言われると、どういったものを思い浮かべますでしょうか?
心を震わせるリリック、圧倒的な歌唱力、壮大な世界観など、その感じ方は人それぞれかもしれませんね。
今回は、そんな感動ソングを集めてみました。
誰もが知る有名曲から、あまり知られていないであろう隠れた名曲まで幅広くピックアップしましたので、まだ知らない楽曲にも巡りあえるかもしれませんよ。
音楽性もバラバラですので、ぜひこの機会に普段あまり聴かないジャンルにも触れてみてくださいね!
【号泣必至】男性にこそ聴いてほしい、おすすめの感動ソング(1〜10)
THE OVERUVERworld

男性限定ライブの動員数において日本記録を更新し続け、「男が泣くバンド」と呼ばれる熱いメッセージの楽曲で人気を博している6人組ロックバンド、UVERworld。
TBS系ドラマ『黒の女教師』の主題歌として起用されたこの楽曲は、自己を超える強いメッセージが込められています。
切ないラブソングとして広く知られていますが、自分の弱さやコンプレックスを乗り越えていく姿が描かれているのです。
ロックとバラードが融合した曲調は、TAKUYA∞さんの力強いボーカルとバンドの高い演奏力によって、深い感動を呼び起こしますよね。
2012年8月にリリースされたこの曲は、オリコンチャートで2位を記録し、累計で8万枚以上の売上を達成するなど、商業的にも成功を収めました。
愛唄GReeeeN

メンバー全員が歯科医師とアーティストを両立し、顔出しをせずに活動する4人組ボーカルグループ・GReeeeNの通算3枚目のシングル曲。
テレビ番組やCMのタイアップも多数獲得し、2019年には本作をもとにした映画も公開されるなど、グループの代表曲として広く知られています。
素直な気持ちをストレートに歌った歌詞と、それを乗せたメロディやラップは、恋愛中の方の心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
カラオケで歌えば、女性から一目置かれること間違いなしの楽曲です。
ひといきつきながら生沢佑一

温かみのある歌声と心に響く歌詞で知られる生沢佑一さんの楽曲。
日常の中にある小さな幸せや人と人とのつながりを優しく歌い上げた、心温まるナンバーです。
2015年5月にリリースされ、日本テレビ系『アナザースカイ』の限定CMソングとして起用されました。
JTのCMでは元NMB48の山本彩さんが歌唱を担当し、注目を集めましたね。
穏やかな曲調とメッセージ性の強い歌詞が、日々の生活に疲れを感じている人の心に寄り添う、大人向けの感動ソングです。
忙しい毎日の中でほっと一息つきたいときや、人とのつながりを感じたいときにぜひ聴いてみてください。
27SUPER BEAVER

切なさと力強さが共存する、成長と葛藤を描いたロックアンセム。
SUPER BEAVERの代表作として知られるこの楽曲は、アルバム『27』に収録され、2016年6月にリリースされました。
映画『君と100回目の恋』の挿入歌としても起用され、幅広い層から支持を集めています。
27歳という人生の節目を迎えた心境をつづった歌詞は、大人への一歩を踏み出す瞬間を鮮やかに描き出しています。
過去の経験や失敗を糧に、前を向いて歩み続ける勇気をくれる本作。
人生に悩み、迷いながらも前進したい人の背中を優しく押してくれる一曲です。
拝啓、少年よHump Back

胸を締め付けるような切ない歌詞が印象的なナンバーです。
希望と不安が交錯する青春時代の心情を、等身大の言葉で表現しているところに共感を覚える方も多いのではないでしょうか。
2018年6月にリリースされたHump Backのメジャーデビュー作で、オリコンチャートで13位を記録しました。
林萌々子さんの10代の頃の書置きからインスピレーションを得て作られたという背景も、楽曲の魅力をより引き立てていますよね。
夢に向かって頑張る人や、将来に不安を抱える若者の背中を押してくれる、心に響く1曲です。
父へ逗子三兄弟

両親への感謝と愛情を歌った心温まる楽曲です。
湘南フレーバーのアコースティックサウンドと現代的なビートが融合した、ノスタルジックなメロディが印象的。
父親の自己犠牲と愛情に敬愛の念を抱く主人公の気持ちが、繊細な感情表現で見事に描かれています。
2015年6月にリリースされたアルバム『湘南ブロードウェイ』に収録され、父の日に合わせて公開されたミュージックビデオも話題に。
家族愛をテーマにした逗子三兄弟らしい作品で、父親への感謝の気持ちを伝えたい方にぴったり。
聴くたびに心が温かくなる、そんな魅力的な1曲です。
導NoGoD

ヴィジュアル系ヘヴィメタルバンド・NoGoDが2009年2月に発表した楽曲は、深い感情表現と社会批評を含む歌詞が印象的です。
アルバム『極彩色』に収録された本作は、激しいギターリフとダイナミックなリズムが特徴的で、バンドの音楽性を如実に表現しています。
団長さんの力強いボーカルとメンバーの技巧的な演奏が融合し、聴く者の心に強く訴えかけてくる一曲です。
人生の葛藤や内省をテーマにした歌詞は、日々の生活に疲れを感じている方や、自分自身と向き合いたい方におすすめです。
ライブハウスで聴けば、きっと心が震えるはずですよ。