RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【叶わない恋】既婚者に恋してしまった切ないラブソング

相手が既婚者だとわかっていても好きになってしまうことや、結婚しているけれども他の誰かを好きになってしまうこと……ダメだと頭ではわかっていても止められない、それが恋する気持ちなのかもしれませんね。

本記事では、そんな誰にも打ち明けられない気持ちやままならない恋を歌った楽曲を集めてみました。

同じような境遇の楽曲を聴いて、気持ちの整理をしてみてはいかがでしょうか。

あなたの気持ちに寄り添う1曲が、苦しい恋を終わらせる道を示してくれるかもしれません。

【叶わない恋】既婚者に恋してしまった切ないラブソング(31〜40)

MELROSE 〜愛さない約束〜EXILE ATSUSHI

愛さないはずの約束と裏腹に、ひかれ合ってしまう男女の切ない心情を描いたバラード。

理性と感情のはざまで揺れ動く心情と、EXILE ATSUSHIさんの情感たっぷりな歌声が見事にマッチしています。

本作は2012年12月にリリースされたソロ3作目のシングルで、アルバム『Music』『Love Ballade』などに収録。

日本テレビ系『スッキリ!!』のエンディングテーマにも起用され、注目を集めました。

大人の複雑な恋愛模様に共感できる方や、切なさを抱えながらも前に進もうとしている人の心に、深く響く1曲です。

Dear…西野カナ

西野カナ 『Dear・・・(short ver.)』
Dear…西野カナ

切ない愛情やかなわない恋に苦しむ様子が伝わってくる、西野カナさんの楽曲です。

苦しい胸の内を吐露するかのような切ないピアノのサウンドや、感情があふれ出す様子を表現したかのような広がりを感じる音の展開が印象的ですね。

届かない思いを抱えている際の心の動きを表現した歌詞も、切なさを強調しています。

もしもこの思いが届いていたらといった理想も合わせて描かれることで、苦しみをより鮮明に描いた本曲。

聴きながら心の整理をすることで、自分が進むべき道が見えてくるかもしれません。

はつ恋福山雅治

福山雅治 – はつ恋 (Full ver.)
はつ恋福山雅治

切ない恋心を描いた福山雅治さんの楽曲。

東芝の液晶テレビCMソングに起用され、2009年12月にシングルとしてリリースされました。

マイナーコードを用いた初のシングル曲で、ピアノやギターの逆回転など新しい試みが取り入れられています。

かなわない恋に対する深い感情や、失われた愛を懐かしむ切ない心情が表現されており、多くの人の心に響く1曲となっています。

初恋の記憶を大切にしたいという願いが込められた歌詞は、自分にも相手にも守るべき家族がいるのに、初恋の人を忘れられない気持ちを抱える人の心に寄り添うことでしょう。

LOVE AFFAIR 〜秘密のデートサザンオールスターズ

LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜/サザンファミリーズバンド/ファミバン
LOVE AFFAIR 〜秘密のデートサザンオールスターズ

『LOVE AFFAIR〜秘密のデート』は、1998年発売のサザンオールスターズにとって41枚目のシングル曲。

LOVE AFFAIRとは「浮気」「情事」などを意味する言葉で、この曲はタイトルどおりの不倫ソングなのです。

あなたのことは好きだけれど、いろいろと捨てることはできない。

そんな複雑な気持ちと男の弱さを感じられる曲ですね。

センチメンタルシスターyonige

yonige「センチメンタルシスター」Official Music Video
センチメンタルシスターyonige

切ない歌声とともに、許されない恋のなかで揺れ動く心情を描いた女性視点の楽曲です。

複雑な人間関係や過去の出来事から抜け出せない主人公の姿が、等身大の感情でリアルに伝わってきます。

2016年7月にyonigeがミニアルバム『かたつむりになりたい』の収録曲としてリリースした本作。

過去の恋愛にとらわれながらも前に進もうとする女性の心境を表現しており、切なさや後悔、罪悪感といった複雑な感情を抱える方なら、共感せずにはいられない1曲です。

【叶わない恋】既婚者に恋してしまった切ないラブソング(41〜50)

愛されたいよ。ミオヤマザキ

ミオヤマザキ 『愛されたいよ。』(Official Music Video)
愛されたいよ。ミオヤマザキ

ミオヤマザキさんの消え入るような切ない歌声に、胸が締め付けられる1曲。

一緒に居続けることは不可能に近いとわかっていても、自分の思い描く未来の実現を願ってしまう女性の心情が、繊細な言葉でつづられています。

本当は結ばれたいのにそれを正直に伝えられないのは、誰かを傷付けていることや、これ以上関係を続けてはならないという自覚の表れ。

多くの人を傷つけながら結ばれた恋の未来に幸せは待っているのか、深く考えさせられる楽曲です。

もう少し、あと少しZARD

ZARDが歌う、かなわない恋の歌。

許されない関係だと知りつつも「もう少しだけ愛されたい」と願ってしまう主人公の心情が描かれています。

その切実な思いは、禁断の恋であるがゆえに、かえって純粋に響いてしまうのがとても印象的な楽曲です。

作詞も手掛けた坂井泉水さんが、歌いながら哀しい気持ちになったというエピソードは、本作の悲痛さを物語っていますね。

1993年9月に発売された本作は、報われない恋の重みと、人を愛する気持ちの強烈さについて深く考えさせられる1曲です。