【共感&泣ける】報われない恋を歌ったラブソング
かなわない恋、報われない気持ちだとわかっていても止められない恋心、どうしようもないんですよね。
頭ではダメかもとわかっていても気持ちは簡単にはいかない、好きな気持ちは募るばかり。
そんなあなたに聴いてほしい、報われない恋のせつない気持ちを歌っているラブソングをご紹介します。
女性目線、男性目線の曲がありますがどちらを聴いてもきっと胸が苦しく、自分のことのように置き換えて聴いてしまうのではないでしょうか。
誰にも話せない気持ちを同じ境遇の楽曲で癒やしてみてください。
【共感&泣ける】報われない恋を歌ったラブソング(1〜10)
ただ愛されたかったNEW!shizuku

誰にも理解されない孤独や、ただ愛されたいと願う方に聴いてほしいのが、shizukuさんによるピアノバラードです。
この楽曲は、自分に価値を見いだせず、「頑張ったね」と誰かに認めてほしい、そんな純粋な心の叫びが描かれているように感じます。
繊細なピアノの旋律と、音楽的同位体「可不」の静かで芯のある歌声が、言葉にできない思いを優しく代弁してくれるようです。
本作は2024年6月にリリースされた楽曲で、ミニアルバム『ほんね』にも収録。
YouTubeでは2025年9月には50万再生を達成しています。
自分を責めてしまいそうな夜や温かい言葉が欲しい時に聴くと、張り詰めた心がふっと和らぐはずです。
あなたのつらさを包み込んでくれる1曲です。
ランデヴーNEW!シャイトープ

SNSでのバイラルヒットをきっかけに注目を集めるロックバンド、シャイトープ。
そんな彼らが2023年4月にリリースした代表曲は、失恋を経験した男性の痛切な気持ちを歌っています。
深く愛した人との別れを受け入れられず、ありえない再会を求めてしまう姿や、日常から恋人の面影が消えていく寂しさが、ボーカルの佐々木 想さんによる秀逸な言葉選びで表現されていて、共感のあまり涙してしまうかも……。
本作は2023年11月に累計再生1億回を突破したことでも知られ、アルバム『オードブル』にも収録されています。
切ない感情をあおり立てるようでいて、どこか心地よいメロディに心を預けてみてはいかがでしょうか。
PretenderOfficial髭男dism

新曲をリリースするたびに、その音楽性の奥深さや進化でリスナーを引き込んでいる4人組ピアノポップバンド、Official髭男dism。
映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の主題歌として書き下ろされた2ndシングル曲『Pretender』は、Official髭男dismの人気を決定づけた大ヒットナンバーとしても知られていますよね。
好きな気持ちはあるのに一緒にいても何かが違うと感じてしまう心情を描いたストーリーは、同じ経験をしたことがある方ならば共感してしまうのではないでしょうか。
哀愁を感じさせる叙情的なメロディーが心地いい、新世代のラブバラードです。
HAPPY BIRTHDAYback number

情景がイメージできるセンチメンタルな歌詞世界と、切なさを加速させるファルセットがトレードマークの歌声で若い世代から支持を集めている3ピースロックバンド、back number。
テレビドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌として起用された20thシングル曲『HAPPY BIRTHDAY』は、アコースティックギターの音色が響く繊細なアンサンブルが心地いいですよね。
等身大でつづられる飾らない言葉は、多くの方が自分のことのように受け取ってしまう説得力があるのではないでしょうか。
片思いしている自分に気づいた日を誕生日になぞらえたタイトルが秀逸な、誰もが共感してしまうラブソングです。
I LOVE YOUNEW!クリス・ハート

カリフォルニア州出身のアーティスト、クリス・ハートさんがおくる、あまりにも切ないラブソングです。
関係が冷めていく中で「もう一度、あの頃のように愛されたい」と願う痛切な思いが描かれており、聴いていると胸が締め付けられますね。
本作は2014年2月に彼の初のオリジナル・シングルとして登場し、武井咲さんが出演したエースJTBのCMソングとしても広く知られました。
その歌声は、言葉やメロディの持つ力を余すことなくリスナーに訴えかけ、芸術の域に達しているとも思える絶品のバラードに仕上がっています。
愛されたいと願う寂しい夜、この温かくも力強い歌声に包まれれば、きっと心が少し軽くなるはずです。
最愛KOH+

テレビドラマ『ガリレオ』のテーマソング制作のために結成された、柴咲コウさんと福山雅治さんによる音楽ユニット、KOH+。
映画『容疑者Xの献身』の主題歌として書き下ろされた2ndシングル曲『最愛』は、ピアノとストリングスをフィーチャーした奥行きのあるイントロから世界に引き込まれてしまいますよね。
変わらない愛情を持ちながらも見返りを求めない姿がイメージできる歌詞は、報われない恋を経験したことがある方であれば共感しかないのではないでしょうか。
センチメンタルなメロディーが心を震わせる、珠玉のラブバラードです。
NAOHY

地元である沖縄県を拠点に活動し、男女ツインボーカルによる広がりを感じさせる楽曲で人気を博している4人組ミクスチャーバンド、HY。
4thアルバム『Confidence』に収録されている『NAO』は、作詞を手がけた仲宗根泉さんの親友が歌詞のモデルになっているバラードナンバーです。
報われないとわかっていても気持ちが離れていかない苦しい恋愛を描いたストーリーは、煮え切らない男性への怒りを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
パワフルな歌声とゴスペルの壮大さが胸を震わせる、センチメンタルなラブソングです。