【共感&泣ける】報われない恋を歌ったラブソング
かなわない恋、報われない気持ちだとわかっていても止められない恋心、どうしようもないんですよね。
頭ではダメかもとわかっていても気持ちは簡単にはいかない、好きな気持ちは募るばかり。
そんなあなたに聴いてほしい、報われない恋のせつない気持ちを歌っているラブソングをご紹介します。
女性目線、男性目線の曲がありますがどちらを聴いてもきっと胸が苦しく、自分のことのように置き換えて聴いてしまうのではないでしょうか。
誰にも話せない気持ちを同じ境遇の楽曲で癒やしてみてください。
【共感&泣ける】報われない恋を歌ったラブソング(41〜50)
恋をしてHY

相手に選ばれなくても恋をした事実は変わらない……そんな切なくも前向きな思いをつづったHYの心に染みるバラード。
2025年1月公開の映画『366日』の主題歌として書き下ろされた本作は、2008年の名曲『366日』のアンサーソングとして位置付けられています。
失恋の痛みから立ち直り、その経験さえも大切な思い出として受け入れていく心の成長が美しく描かれており、アルバム『TIME』にも収録。
映画では沖縄と東京を舞台に20年にわたる純愛物語が展開され、本作がその世界観を見事に表現しています。
恋の終わりを迎えた方、また新しい一歩を踏み出そうとしている方の背中を、優しく押してくれる1曲になるはずです。
ずるいよ、、、あれくん

切ない恋心と苦しみを美しく表現したあれくんさんの楽曲が、多くのリスナーの心を揺さぶっています。
相手への強い思いを抱えながらも、曖昧な態度に翻弄される女性の複雑な感情を繊細に紡ぎ出した本作は、アルバム『呼吸』の先行配信曲として2021年8月に発表されました。
テレビ朝日系『BREAKOUT』9月度エンディングテーマにも起用され、より多くの人々の心に寄り添う楽曲となりました。
相手の曖昧な優しさに戸惑い、傷つきながらも、その思いを抑えきれない。
そんな報われない恋の痛みを抱える人に、心からの共感と慰めを与えてくれる作品です。
君の幸せをUru

ポエトリーリーディングから始まるかなわぬ恋の物語。
Uruさんが自身で手掛けた本作は、相手への深い愛情と別れの覚悟が美しく描かれています。
近くにいるのに心の距離を感じ、思いを伝えられない切なさ。
相手の幸せを願うからこそ、自分の気持ちを抑え込んでしまう女性の繊細な心情が、シンプルで印象的なメロディに乗せて届けられます。
2023年11月にリリースされた本作は、ピアノとアコースティックギターを中心とした、シンプルながら心に染み入るアレンジがほどこされています。
誰かの幸せを願いながらも苦しむ、そんな複雑な恋心を抱える方に寄り添う1曲です。
嫌いになれないれん

喪失と未練の狭間で生まれた感情を歌い上げた作品。
相手に依存せざるを得ない状況に追い込まれながらも、相手への愛情が深すぎて嫌いになることすらできない。
そんな切ない心情を、れんさんの透明感のある歌声が見事に表現しています。
胸の奥に秘めた複雑な感情の機微を、リアルに描き出す歌詞の世界観が心に響きます。
2021年9月にリリースされた本作は、れんさんのデビュー曲としても知られています。
アコースティックギターを主体とした繊細なアレンジが、切ない歌声を引き立てる効果を生んでいます。
愛する人への未練や執着に苦しむ時、また相手のことが好きすぎて離れられない時に寄り添ってくれる1曲です。
存在TENSONG

失恋の痛みを鮮やかに描き出したTENSONGの心揺さぶる楽曲です。
2020年12月にリリースされた本作は、ギター担当の拓まんさんが実際の経験をもとに制作したもので、思い出に囚われながらも新たな一歩を踏み出そうとする心情が丁寧に描かれています。
ボーカルのたか坊さんのハイトーンボイスが感情を見事に表現し、心に深く響くメロディラインが印象的です。
ミュージックビデオは彼らの同級生のイラストレーターが手掛けたアニメーションで、8ヶ月で180万回再生を記録しました。
失恋の痛みを抱えている方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲として、静かな夜に1人で聴くことをオススメします。